はじめに・ご挨拶
2016年よりスタートした『かまがやの花火』。私は第5回実行委員長の田中と申します。
2020年の2月に第5回を開催するべく始動いたしましたが、新型コロナウイルスが猛威を振るい出し、中止を余儀なくされる事に。
翌21年も状況は改善されず、涙を飲みました。
3年待った今年、感染対策に万全を期す事を大前提に、委員会メンバー総意の上で開催を決断しました。
他の地域が相次いでイベントを中止にしている環境下で注目度の高い花火大会となります。
だからこそ、『絶対に無事故で大成功させてみせます!』
一人でも多くの子供たちを笑顔にするために、私たちは挑戦する事をやめません。
この「かまがやの花火」を次世代へとつなげられるように、委員会メンバー全員、全力で取り組んでまいります。
【約50名の有志メンバーからなる郷土愛、情熱に溢れた実行委員会です】
プロジェクト内容(かまがやの花火)について
日時:8月14日(日)16時~21時(19:30打ち上げ開始)
会場:ファイターズ鎌ケ谷スタジアム
打ち上げ発数:3,220発
【やがて故郷に変わるまち鎌ケ谷】の新しい夏の風物詩です。
鎌ケ谷市、鎌ケ谷市教育委員会の後援の下、市内14校の全小中学校にご協力を頂き、各校が作った学校紹介映像を大型ビジョンにて映し出し、子供たちが選んだテーマ&花火と合わせて、夏の夜空に子供たちの想いを乗せた花火を打ち上げる第1部と、夜空いっぱいに花火を打ち上げる第2部の2部構成で開催します。
当日は花火の他にも市内飲食店22店舗のブース出店があります。
このプロジェクトで実現したいこと
鎌ケ谷市のキャッチコピー「やがて故郷に変わる街」
このまちをより良くしていくためには、子育て世代の大人たち、そして子供たち自身が鎌ケ谷市に愛着を持ち、他の地域からも人が集まり鎌ケ谷の魅力を感じてもらうことが必要だと私たちは考えます。
地域の宝である子供達と地域の魅力である鎌ケ谷スタジアムを花火という架け橋で結んだこの「かまがやの花火」が第5回、第10回と継続し、子供たちが郷土を愛する心を醸成する一助として、また、行政と地域が力を結集して発信する鎌ケ谷市の新しい風物詩として発展させていきたいと思っています。
回を重ねるにつれ、花火を見に来てくれた子供たちが高校生、大学生になって実行委員会のボランティアスタッフとして参加してくれるようになってきました。
本年は過去最多の3,220発の花火をかまがやの夜空に打ち上げます。
第5回のスローガンは【みんなが主役 希望輝く かまがやの空】
1人でも多くの子供たちを笑顔にするために、この花火大会を継続していきたいと思います。
【前回の各校のテーマと選んだ花火】
私たちの地域のご紹介
千葉県北西部に位置する鎌ケ谷市は、人口約11万人の小さいまちながら、私鉄4線が通り都心からのアクセスも便利な住みやすいまち、ゆれにくいまちとして注目を集め、近年、人口が増加しています。昨年は市制施行50周年の節目の年を迎えました。
日本ハムファイターズの2軍施設である鎌ケ谷スタジアムを有し、ハンカチ王子やビッグボスなどファイターズの賑わいに合わせて、盛り上がりを見せています。
また、「日ハムが勝つように」ということで、昨年から市内の飲食店10店舗がオリジナルのハムカツ料理を考案し提供しています。
さらに、地域密着で大相撲の朝日山親方(元関脇・琴錦)が指導する朝日山部屋や歴史ある鎌ヶ谷カントリークラブなど、小さい街ながら、スポーツが街への誇りとまちづくりへの活力を生み出しています。
そして何と言っても、県内有数の梨の名産地でもあり、鎌ケ谷の梨はとても美味しいと多くの皆様に喜ばれています。
【市内の梨園】
【鎌ヶ谷大仏】
【鎌ケ谷スタジアムのハムカツカレー】
プロジェクトを立ち上げた背景
2016年、一般社団法人鎌ケ谷青年会議所の創立40周年記念(青少年育成)事業の一貫として始まったかまがやの花火。
記念すべき第1回目のスローガンは「夢にきらめけ!! 明日に輝け!! でっかい花火を打ち上げよう!!」と銘し、多くの子供たち、多くの市民の方たちと共に、鎌ケ谷市が掲げる『やがて故郷に変わる街 鎌ケ谷』を実行すべく、動き出しました。
開始時は小学校9校のみでしたが、現在は市内全14校の小中学校に協力をいただき、球場の大型ビジョンで各校が作った紹介映像を映しながら、子供たちが選んだ花火の打ち上げを行います。
未来を担う子供たちをはじめとする市民の方々に、鎌ケ谷市に目を向けていただき、地域への帰属意識を高め、鎌ケ谷市への愛着を醸成することを主旨として、そして、何よりも子供たちに上を向いて歩んで欲しい、笑顔になって欲しいという思いではじまった花火大会です。
毎年、お盆の時期(山の日)に開催して来たのは、将来、市外で生活するようになっても、お盆の時期はこの鎌ケ谷に帰郷してもらい、自身のご家族と本大会を楽しんでいただきながら、子供の頃に体験した「かまがやの花火」の思い出を振り返ってもらったり、実行委員会に参加していただいて、地域を盛り上げる本事業の担い手として協力して欲しいという願いと想いがあります。
【2016年の新聞記事】
【2016年 PRで千葉テレビへ出演時の様子】
【2016年 花火大会後の新聞への投書】
これまでの活動
2016年 第1回
「夢にきらめけ!! 明日に輝け!! でっかい花火を打ち上げよう!!」
実行委員長 後関 俊一 打ち上げ総数:280発
2017年 第2回
実行委員長 曽根 哲 打ち上げ総数:1,500発
2018年 第3回
実行委員長 髙橋 努 打ち上げ総数:2,000発
2019年 第4回
「夜空へ輝け 未来につなぐ かまがやの思い」
実行委員長 石垣 利幸 打ち上げ総数:2,500発
1回目、2回目と回を重ねるごとに委員会メンバー、協力団体、協賛者を増やし、徐々に打ち上げ総数も増えてきて、5回目の今年は最多更新の3,220発を予定しています。
花火の最後に委員長が来場者へ伝える謝辞は、毎年、溢れんばかりの拍手をいただける魂のこもった挨拶になりました。そして、閉会後の支援活動も毎年、たくさんの人が笑顔で支援をしていただけます。
鎌ケ谷を愛するメンバーによる、地域の人たちへの、地域のための手作りの花火大会。
5回目のかまがやの花火を当日、無事に開催できることを心から願って準備を進めます。
【前回の花火大会終了後の募金活動の様子】
資金の使い道・実施スケジュール
本件の打上げ花火にかかる費用は、花火代、広報費、警備費等で総額約650万円を計上しております。
550万円はこれから一生懸命に協賛依頼活動や支援活動をいたしますが、残り100万円を皆様にご支援いただきたいと思っております。
【皆で作成した募金箱100個】
【市内店舗へのポスター掲載依頼】
【募金箱設置の様子】
最後に
世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るい続け、人と会うことが制限されたり、会うことそのものが”悪”と思われる風潮ができました。
子供たちは、学校の行事がなくなり、運動会がない、文化祭もない、修学旅行もない。
学校に行けずに、友達と遊ぶこともできない時間が続きました。
子供たちにガマンすることやあきらめることばかりを強いて、私たち大人たちはこのままでいいのだろうか?
世界的な蔓延から3年が経ち、ワクチン接種や新型株への変異で私たちが取るべき対策、行動様式も変わってきました。
緊急事態宣言解除後は社会的にもイベントの開催が緩和されはじめ、万全な対策を施せば大規模なイベントが開催できるまでに人々の意識も戻りはじめました。
『3年待った!打ち上げよう。市民の力で。』
こんな時代だからこそ、こんな環境下だからこそ、花火を使って子供たちに笑顔と希望を与えたい。
子供たちが選んだ花火で、鎌ケ谷の夜空にたくさんの大輪の花を咲かせたい!
3年ぶりの花火は、これまでとは違った課題が次々と出てきます。
ですが、私たちは第5回かまがやの花火を実現します。
私たちの挑戦はこれからも続きますが、地域を想う仲間と共に英知と勇気と情熱をもって、一人でも多くの子供を笑顔にするために走り続けてまいります。
【第5回かまがやの花火実行委員会 田中委員長】
イベント中止条件
・緊急事態宣言が発令された場合には、イベントを中止とします。
・荒天時、台風等の強風の場合には打ち上げを中止する場合があります。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るちいき新聞
2022/07/30 00:04第5回かまがやの花火!ちいき新聞の取材を受けました!写真に写っているハンサムさんは、我らが協賛チームリーダーです♫#第5回かまがやの花火#ちいき新聞#コロナ禍との闘い#https://camp-fire.jp/projects/view/601743#クラウドファンディングへのご支援よろしくお願い致します もっと見る
役員会議
2022/07/28 23:15先日の役員会議♪───O(≧∇≦)O────♪いよいよ大詰、決めなければならない事も盛り沢山!皆さんの智慧と情熱が輝きます!重要な検討事項も多い為、気は抜けませんm(._.)m#第5回かまがやの花火#千葉県鎌ケ谷市#かまがやの誇り#問合も殺到#応援宜しくお願いします #ありがとうを伝えたい #感謝してもしきれない もっと見る
募金活動第3弾
2022/07/26 22:49かまがやの花火募金活動第3弾˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚ご協力を頂きました、アクロスモール新鎌ケ谷店様に心から感謝!江戸川大学の皆さんも応援に入って下さいました♫#第5回かまがやの花火#郷土愛だね #鎌ケ谷市#コロナ禍に負けない もっと見る
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