おはようございます。今日は焚火台のお話ではなく、私のことや施設のことを知っていただくことができればと思います。私たちが『なごみ』を始めたきっかけは、障がい福祉サービスをはじめたきっかけは、2013年に、双子の息子達を死産で亡くしたこと。「元気に産まれてくる」と当たり前のように思っていたことが、現実にはありませんでした。さらに長男は、例え生まれていたとしても、急な体重変化が影響し、障がいを持っていたであろうということも知りました。亡くなった息子たちがもし生きていたとして、親がいなくなった後も生活していけるだけの仕事があるのだろうか?理解を得ることが出来る環境が整っているのだろうか?好きな仕事や得意なことを伸ばし、仕事として活かす場はあるのだろうか?そこからいくつかの事業所を見学し、支援される方それぞれの想いを聞き、自分でやってみようと、事業所『なごみ』を開業しました。本事業では、お客様のお手元に届くまでの過程を一貫して障がいをお持ちの方々と行うことを大切にしています。そうすることで、働くことは単にお給料をもらうことだけではなく、社会に貢献できる、ということを学んでいただく機会となればと考えています。さらに、協業企業に対し、障がい理解を促進するとともに、新たな障がい者雇用が生まれるきっかけづくりの場となることも目指しています。
京都 の付いた活動報告
こんばんは!CYRUS9の焚火台Flame in the Windの写真はどれもキレイな景色ですよね?これ実は沖縄で撮ったものなんです。私は行っておりませんでして、焚き火台だけが沖縄へ...行きたかったな。こちらは、沖縄本島にある北名城ビーチというところで、キャンプができるところのようです。たまたま沖縄でウェディングフォトをしている後輩がおりまして、コロナの影響で仕事が少ないということで格安で撮ってもらいました(笑)それにしても羨ましい。ここ調べてみたら、キャンプというより野営に近いことができるようですね。こんなに美しい景色で野営ができるだなんて!ますます羨ましい!この焚火台の写真は海辺ではありますが、山でも平地でも多少の風ならば気にせずに、景色を楽しみながら使っていただくことができるように作りました。是非お使いいただくことができましたら幸いです。
こんばんは。CYRUS9本多です。自分で言うのもなんですが、変わったデザインですよね。私は近未来的なデザインや流線形というものにどうも惹かれるようで...この形になるのにも原案はあったのですが、お客様に商品を届けるということを考えた際に、やはりモノづくりにおけるデザイナーに頼むべきだという考えになりました。ただ、その道のプロにお願いするのも手だったのですが知り尽くしたプロはなかなか思い切った形の実現が難しいという経験がありました。そこで、哲学の道の近くにあるO-labさんというデザインファームへ依頼をしました。京都を拠点にしておられますが伝統工芸品からインダストリアルデザインまで様々な経験をされている方と一から作ることで新しいものが生まれるのではないかという期待から、始まりました。考えや思いだけでなく、現状のキャンプギア業界での商品の市場調査をもとにいくつかのデザインパターンが出たのちに、このFlame in the Windのデザインは固まっていきました。実は最終のデザインが固まるまで、正直なところ本当にやるかどうかを悩んでいました。本当に買ってもらえる人がいるのだろうか?そもそも私のような障がい者支援施設の人間がいきなりアウトドアでどうこうということ自体がいいのだろうかなどなど、グズグズしておりました(笑)ですが、最終のCGデザインを見てダメでもともと腹を括ってやってやろうと覚悟が決まりました。デザインのチカラというものを改めて身をもって知ることができました。シンプルなデザインに見えますが、使用される方に最高の焚き火をしていただくことができるよう細部にまでこだわりを詰め込んだ一生モノだと自負しております。
こんにちは。CYRUS9の代表をしております。株式会社NAGOMIの本多と申します。昨年から障がい者福祉のアウトドアプロジェクトとしてこの焚火台を世に出しました。医療系のプロダクトデザイナーとタッグを組み、斬新で新しいものをという思いと私自身がうみなど景色の良い開けた場所でのキャンプが好きという考えからこの形が出来上がりました。この焚火台[Flame ina the Wind]を使用していただくのにオススメなスタイルは・高原や開けたサイトでのキャンプが好きな方・海辺でのキャンプが好きな方・オートキャンプが多い・サーフィンをされる方・簡単な設置を求められる方・焚き火とじっくり向き合いたい方・秋や冬などの肌寒い時期のキャンプを楽しむ方がおすすめです!是非お使いいただくことができましたら幸いです。