こんばんは。風にあおられることなく、調理ができて温かさを感じられる焚火台を目指しました。サーファーが海から上がり、体を温めながら休憩するそんなシーンをイメージして、空間デザイナー、プロダクトデザイナー、板金の専門家とともに試行錯誤のもと何度もテストを重ね完成しました。海辺のキャンプが想定シーンですが、山や高原の開かれた場所でも強風にあおられることもあります。そのような時でも風への強さの力を発揮します。
野営 の付いた活動報告
世の中にある焚き火台には機能が優れた製品は数多くありますが、オブジェのように美しいものを目指しました。使っていただく中でも美しさを損ねないよう傷がついても見えにくい加工などを施しています。ガシガシ使っていただき、相棒として一緒にキャンプの思い出を作っていただくことができればと思います。
おはようございます。まだまだ暑い日々が続きますね。この焚き火台の発送は10月下旬あたりを予定しています。そのあたりの時期になると、そろそろ夜は肌寒い時期になっているのではないでしょうか。焚き火の際にリフレクターや風防を立てる必要もなく焚き火ができる焚火台です。輻射熱でポカポカです。
プロダクトデザインによる見た目だけでなく、回転させることで用途が変化するなんてことはこれまでにないものでした。プロトタイプの作成から、1年弱の期間を実践を通してテストを行いました。風を防ぎ空気を取り込む構造は試作とテストを重ねていく過程で生まれました。機能面も妥協は一切せず、納得のいく形となりました。
おはようございます。CYRUS9本多です。こちらをキャンプ場から見られている方はいるのかなと思いつつ。この焚き火台製作した際には、海キャンプをメインにと考えていました。ただ、林間や山のキャンプにもおすすめです!先日は兵庫県の丹波の山の中へ。ほとんど電波も届かずな場所で、デジタルデトックスができました。キャンプ場で整備された平地もありますが、ナナメなサイトなどもあります。そんな時にこのX型のスタンドと本体の円柱状の形が、開口部と炎を水平に保つことができるようになっています。どんなスタイルのオートキャンパーにもフィットする焚き火台です。