おはようございます。以前に私のことやアウトドアプロジェクトCYRUS9について綴った文章がLOCAL LETTERさんに掲載していただきました。障がい福祉がアウトドア⁈というぶっ飛んだ考えではあります。コロナの影響もあったこともあります。お手すきの際にご覧いただくことができましたら幸いです。https://localletter.jp/articles/anyoneletter_campgear/
障害福祉 の付いた活動報告
こんにちは。私たちがアウトドア事業を始めたのもコロナ禍の影響によるものでした。当初なごみでは、就業や起業を目指す職業訓練プログラムを実施していましたが、新型コロナウイルスの影響により、職場実習の中止や、提携先の業績悪化による就職難を余儀なくされました。Web学習システムが普及し、画一的なスキルの習得が可能になったことで、職業訓練を受けた障がい者の基礎レベルが上がっているにも関わらず、未だにハローワークの求人にも応募が殺到する状況です。そこで私たちは、提携先の業績悪化等に関わらず、まずは職業体験がまんべんなく経験できる機会をつくろうと、世の中的にも人気が高く、代表の趣味でもある「アウトドア事業」を開始することに踏み切りました。
おはようございます。今日は焚火台のお話ではなく、私のことや施設のことを知っていただくことができればと思います。私たちが『なごみ』を始めたきっかけは、障がい福祉サービスをはじめたきっかけは、2013年に、双子の息子達を死産で亡くしたこと。「元気に産まれてくる」と当たり前のように思っていたことが、現実にはありませんでした。さらに長男は、例え生まれていたとしても、急な体重変化が影響し、障がいを持っていたであろうということも知りました。亡くなった息子たちがもし生きていたとして、親がいなくなった後も生活していけるだけの仕事があるのだろうか?理解を得ることが出来る環境が整っているのだろうか?好きな仕事や得意なことを伸ばし、仕事として活かす場はあるのだろうか?そこからいくつかの事業所を見学し、支援される方それぞれの想いを聞き、自分でやってみようと、事業所『なごみ』を開業しました。本事業では、お客様のお手元に届くまでの過程を一貫して障がいをお持ちの方々と行うことを大切にしています。そうすることで、働くことは単にお給料をもらうことだけではなく、社会に貢献できる、ということを学んでいただく機会となればと考えています。さらに、協業企業に対し、障がい理解を促進するとともに、新たな障がい者雇用が生まれるきっかけづくりの場となることも目指しています。
こんにちは。一生モノの焚き火台として使っていただくことができるよう職人の手で一つ一つ製造されています。外側のシェルやトレーにはヘアライン加工といって、ステンレス素材をより美しく高級感ある仕上げを施しています。また、側面のドーナツ型プレートやスタンドには、傷のつきにくいバイブレーション加工を施しています。円柱状に形成するためには、フラットな板を真円に近づけるところから職人の手作業と技術が必要になります。美しく仕上げることにこだわりをかけて製造しているため、手間のかかる工程を経ることでこのような価格帯になりました。