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霞ヶ浦の天然うなぎでまちおこし!自然を魅了した『うなぎ村』をつくりたい

おいしいねで繋がる場所!そこをうなぎ村と名付け進化しながら大きな輪(コミュニティ)にしたい。そして、私達が今まで手に入れた知識と伝統を後世に伝えていける場所として、みんなの思いが詰まった1つの村を作ります。

現在の支援総額

3,299,540

131%

目標金額は2,500,000円

支援者数

167

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/11に募集を開始し、 167人の支援により 3,299,540円の資金を集め、 2022/09/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,299,540

131%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数167

このプロジェクトは、2022/07/11に募集を開始し、 167人の支援により 3,299,540円の資金を集め、 2022/09/10に募集を終了しました

おいしいねで繋がる場所!そこをうなぎ村と名付け進化しながら大きな輪(コミュニティ)にしたい。そして、私達が今まで手に入れた知識と伝統を後世に伝えていける場所として、みんなの思いが詰まった1つの村を作ります。

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《はじめまして!村長&りょっさんです》


左:麦わら村長 右:りょっさん


私は茨城県かすみがうら市で『天然うなぎ専門漁師 三代目』として活動している『麦わら村長』(本当は本名があります。笑)です。

霞ヶ浦天然うなぎの本当の美味しさを広めるため、4年半の研究期間をかけて手に入れた知識と技術を武器に相方のりょっさんと2人で生まれ育った地元を拠点に活動しています。

SNSでの投稿をきっかけに始まったこの麦わらプロジェクトですが、ありがたいことに全国各地から、霞ヶ浦の天然うなぎを求めて私たちのところを訪れてくれる方が増えました。


《クラウドファンディングに挑戦しようとしたきっかけ》

参加者との集合写真

 

今回、私たちがクラウドファンディングに挑戦しようと思ったのは、この霞ヶ浦の天然うなぎを通して地元を活性化したいと考えたからです。

私たちが住んでいる茨城県かすみがうら市は、旧千代田町と旧霞ヶ浦町の2つの町が合併して誕生した市ですが、私たちが活動している地域は人口が減少しています。

霞ヶ浦での漁の景色

「本当の霞ヶ浦の天然うなぎの美味しさを伝えたい!!」

「私たちが生まれ育った場所を伝えたい!!」

「昔のように、たくさんの船が霞ヶ浦で漁をしている景色を取り戻したい!!」

「もっと多くの方にかすみがうら市の素晴らしさを知ってもらいたい!!」

この思いから、今回クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

今回、クラウドファンディングで集まった資金は、第1弾として霞ヶ浦の天然うなぎを求めて集まってくれた方が快適に過ごせる拠点を整えたいと考えています。


《霞ヶ浦の天然うなぎはここがすごい!!》
霞ヶ浦の天然うなぎ

 

 

日本全国に天然うなぎは生息していますが、霞ヶ浦天然うなぎは

・淡水に生息している

・うなぎのお腹が黄金色

・栄養素の高い餌(川海老などの甲殻類)を食べている

・同じ場所で生息していることが多いので、1年を通して脂のりがいい

ことが特徴で、他の河川に生息しているうなぎに比べると身や骨が柔らかく皮が薄くて上品な脂が魅力です。

また、常陸川逆水門ができたことにより、海への行き来が困難になってしまったうなぎが捕獲されるまで霞ヶ浦で育っているのでサイズが大きくなり、ごく稀に1kg超えの化け物サイズのうなぎが捕れることがあります。

 

昨年うなぎ漁をしていた私は、ある日1.4kg超えの大きなうなぎを捕獲しました。

この大型のうなぎは、大蛇のアナコンダに似ていたことから「ウナコンダ」と命名しました。このウナコンダは天然のうなぎならではの大きさです。

「大きいうなぎは、大味だからおいしくない!」と言われるけれど、本当においしくないのか食べてみよう!


そんな好奇心を抱いて、食べる事に。

長年をかけて研究をしてきた独自の捌き方でウナコンダを捌き、炭火で焼いて食べてみた結果は・・・

天然うなぎの焼いている写真

 

「こんなうなぎは食べたことがない!まさに、うなぎの極上ステーキだ!」

と衝撃を受け、

「こんなに美味しいうなぎがあるのならば、もっと多くの人に食べてほしい!」

「自分の手で大きいうなぎを捕まえる楽しさを知ってほしい!」

そんな想いを込めて、SNSにアップしたところ、数多くの人からコメントや反響があり、私たちの活動がスタートしました。

現在では、毎回多くの方が私たちの天然うなぎを求めての参加してくれています。中には何度も訪れてくださる方もいらっしゃいます。

何度も訪れたくなる理由。

この理由には、3つのこだわりが関係しています。


《ここでしか味わえない体験》

①うなぎ漁体験

 

私たちのもとには、

「霞ヶ浦の天然うなぎを食べてみたいけれど、遠すぎて食べにいけない」

「自宅でも味わえるように販売して欲しい」とのご相談も届きます。

ですが、私たちには「自分たちの手で獲ったうなぎを食べて欲しい」という強いこだわりがあります。

天然うなぎ漁の写真

 

霞ヶ浦の天然うなぎは、1日に何匹も獲れる日もあれば、1匹も獲れないこともある。

私たちが現地でしか食べられないことにこだわるのは「獲れるかどうかワクワクする気持ちを体験してほしい」からです。

実際に仕掛けを引き揚げてみるまでわからないワクワクする気持ち、自分の手で手に入れた天然のうなぎの味は格別です。

なので、今後も現地でしか食べられない味を大切にしたいと思います。


②さばき方と焼き方

 

うなぎは、産地だけでなく、さばき方や焼き方、タレの味によって姿を変える食材です。

『霞ヶ浦の天然うなぎ』を最高の状態で堪能して頂くためには、長年の研究と鍛錬から出来上がった『捌きの技術』が必要不可欠です。

この独自の技術でさばいたうなぎは、白く透き通り、まさに純白そのもの。

天然うなぎを焼いている写真

このうなぎを備長炭で丁寧に焼くことで、余分な脂が落ちて皮目はパリパリ、身はフワッフワで焼き上がりも黄金色で美しいうなぎが完成します。

天然うなぎの白焼き


天然うなぎのうな丼


この白焼きに独自のタレを絡めたうなぎを乗せれば、私たち自慢のうな丼の完成です。

そして、このうな丼に3つ目のこだわりが隠れています。

③こだわりのご飯と大切な時間

こだわりのお米の写真

私たちは、霞ヶ浦の天然うなぎをさらにおいしく食べていただくために、ご飯にもこだわっています。

実際の田んぼの光景

私たちが使用するお米は、地元産の100%コシヒカリ

このコシヒカリは、相方のりょっさんが丁寧に育てて収穫をしたこだわりのお米です。

羽釜で炊き上がったご飯の写真

 このお米を、羽釜で丁寧に炊くことで、ツヤツヤ輝くご飯へと変身。

私たちのこだわりがたくさん詰まった極上の一杯が完成します。

漁体験後の食事中の写真

そして、完成した極上の一杯を、共にうなぎ漁を体験した仲間と一緒に食べる。

笑顔が溢れて、とても暖かい時間。この時間を今後も大切にしたいと思います。


《天然うなぎ漁師 3代目としての決意》


村長がうなぎを捌いている写真

家族という血の繋がりだけじゃなく、うなぎを通して「おいしいね」でつながる繋がり。

漁参加者との集合写真

育った環境が違ったり、国が違い言葉が通じなくても、同じ空間で同じ体験をしているという共感が縁を繋いでくれます。

漁参加者との集合写真

元気がないな、という人も、栄養たっぷりのうなぎを食べて、温かい笑顔の中にいるとつられて笑顔になる。

「美味しいね」「また来たいね」

という気持ちや感覚をその場にいる人と共有することは、現地でしか味わうことができません。

漁参加者との集合写真

まだ本物の天然うなぎを経験したことの無い方に体験してもらいたい。

天然うなぎと村長の2ショット

《このプロジェクトで実現したいこと》

①霞ヶ浦天然うなぎをたくさんの人に広めたい

初めて天然うなぎ漁をする海外の方


日本では、当たり前に食べられている天然うなぎ。

近年では、海外でもうなぎを食べられるようになってきましたが、日本のように繊細なうなぎの味は楽しむことはできません。

私たちは、この場所を拠点に日本国内だけでなく、世界中の方にも霞ヶ浦の天然うなぎを広めたいと思います。

  ②みんなの思いが詰まった形ある場所を作る

現在の小屋の写真

私たちの拠点のまわりは、とても自然豊かな場所です。

なので、虫が小屋の中に入ってきてしまうこともあります。

霞ヶ浦の天然うなぎを、安心安全な場で最大限楽しんでほしい。

この思いから、第1弾としてうなぎ小屋を新設したいです。

そして、この場所からみんなの思いが詰まった輪を広めていきたいと思います。

③うなぎ村の進化を通じて、大きな輪(コミュニティ)を作りたい

空を泳ぐうなぎのぼり(鯉のぼり)

今回のプロジェクトの参加をきっかけにできた支援の輪を、どんどん大きな輪に成長させていきたい。

私たちは、一度でも私たちの場所を訪れてくれた方は、うなぎ村の村民(仲間)だと思っています。

この仲間と共に、うなぎ村を大きくしていきたい。

空を泳ぐうなぎのぼりのように早いスピードで、うなぎ村を進化させ拡大していこうと思います。

④地元を活性化したい

かすみがうら市の風景

私たちが生まれ育った地域は、年々若い世代が減っています。

私たちは、うなぎ漁体験以外にもたけのこ掘りをはじめ、鰹節削り体験や山菜採りなどの田舎ならではの体験を通じて「かすみがうら市に住みたい・この場所で活動したいと感じてくれる方」を増やしたいと考えています。

かすみがうら市の名産品

かすみがうら市には、霞ヶ浦で捕れたシラウオやワカサギの他にも、川魚の佃煮や鯉などの水産物、サツマイモや柏崎の玉ねぎなどの農作物、霞浦牛や蓮根豚などの畜産物など美味しいものが隠れています。

鯉について学びに行った研修写真

私たちは、いままでの活動や経験を通して、多くのことを学んできました。

この体験を生かして、うなぎについての知識や伝統を広めていける場所(うなぎ村)を作りたい。

この場所を中心に輪(コミュニティ)を作り、進化をし続けながらより大きな輪を作っていきたい。

そして、この場所をきっかけに、みんなでかすみがうら市を盛り上げていきたいと思っています。

《資金の使いみち》

・調理小屋新設  200万円

・基礎工事 50万円

・室内備品購入費用 50万円

・手数料 50万円

▶合計350万円 (内、100万円は手持ち資金で充当します)

クラウドファンディングでいただいた資金は、第1弾として天然のうなぎを味わえるうなぎの調理小屋を作ります。

《実行スケジュール》

令和4年7月 クラウドファンディングスタート

令和4年9月 クラウドファンディング終了

令和4年10月 リターン品(グッズ)発送 (一部リターンは、随時発送)

令和5年1月 うなぎ小屋工事開始

令和5年4月 新うなぎ小屋完成(予定)

《最後に》

うなぎを捌く娘の写真

私には娘がいます。まだ12歳ながら霞ヶ浦天然うなぎに興味を持ち、日々努力と勉強をしています。

はじめは、掴むことすらできなかったのに、今では捌くこともそこそこできるようになりました。

次期村長候補の娘の写真

「継続は力なり!」との言葉のように、いつか村長が活動できなくなってしまっても、娘が継承し、娘から次の世代へ。

進化を続けながら、霞ヶ浦天然うなぎを後世に伝えていく場所(うなぎ村)を皆さんと作りたいと考えています。

自然界の素晴らしさを体験し、笑顔が溢れる楽しい場所「うなぎ村」を一緒に作っていきましょう!

ご支援よろしくお願いします。

最新の活動報告

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  • プロジェクトオーナーの麦わら村長です!現在開催しているクラウドファンディングで目標達成を目指し頑張ってます。新プロジェクトのクラウドファンディング100万円突破を記念して新たなリターンを追加しました。村長といえば、うなぎ村!うなぎ村と言えば天然うなぎ!とゆう事で限定ですが、うなぎ関係や、漁体験割引、新デザインの前掛けなど追加しました。漁体験についてはいつもより30%引きでクラウドファンディング限定割引されてます。在庫が無くなる前にお早めにご支援下さい。目標達成のゴールまで皆様ご支援よろしくお願いします。 もっと見る

  • プロジェクトオーナーの麦わら村長です。現在キャンプファイヤーにて新プロジェクトのクラウドファンディング中です。現在支援総額が100万円間近です。100万円に到達しましたら新たなリターンを追加予定です。ご支援がまだの方は是非クラウドファンディングへの参加をよろしくお願いします。キャンプファイヤー検索アメリカナマズ、霞ヶ浦、茨城県よろしくお願いします。またご支援が難しい方につきましては、拡散のお手伝いをよろしくお願いします。 もっと見る

  • いよいよ新プロジェクトが公開されました。本日より約1か月間の期間クラウドファンディングをします。今までうなぎ村に携わってくれた方、前回クラウドファンディングに参加してくださりご支援いただいた方々、何より応援してくださる皆さんのおかげです。今回は霞ヶ浦を救う為、アメリカナマズを食用化する為のプロジェクトでその源となる工房の建設する事で、全国流通を目指すプロジェクトでもあります。皆さんのお力添えをよろしくお願いします。目標金額300万です。今後の為にもお助け下さい。 もっと見る

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