飛んでイスタンブール〜♪
…まで、あと4時間以上ある為、私の尊敬するミュージシャン5選その3を書いてみようと思います。今日は昭和歌謡縛りで…がんばります!
いつも好評頂いている記事なので、今日も本気でセレクトします♪
(`・ω・´)ゞ
1.昭和歌謡の至宝、渡辺真知子さん
まずご紹介するのは、私が産まれるずっと前の曲、渡辺真知子さんの《ブルー》です。
とにかく歌詞と旋律の這わせ方が素晴らしい。プロダクションも時代の豊かさを感じます。この時代の歌謡曲はとても良い作品が沢山です。
2.あのイントロでおなじみ、久保田早紀さん
久保田早紀さんといえば《異邦人》ですよね!
この曲はなんとも歌詞が素晴らしいです。
「鳥や雲や、夢までも」と、具体的な表象(鳥や雲)から抽象概念(夢)に飛翔するテクストの引力を旋律が見事に跳躍音程で表現していて、とても芸が細かいです。
イントロの対位法的な書法も私のツボにハマります!笑
3.恋人よ〜ぼくは旅立つ〜♪太田裕美さん
遠距離恋愛を歌ったこの曲、フレージングの造り方がとてもアメリカの作曲家、バート・バカラックを意識させますね♪
まだJ-popという言葉も無かった頃の珠玉の名曲《木綿のハンカチーフ》です。躍動感のある8ビートのリズムも必聴です!
4.これこそ昭和歌謡!!南佳孝さん
この歌手の方はとてもセクシーな声をもって、またこの動画の曲《モンロー・ウォーク》はブラスやストリングスのアレンジもまた素晴らしいです。旋律の書き方もとても魅力的で、シンプルな歌詞にグルーヴィーなビートが重なります。素晴らしいの一言ですね♪
5.いまから行きますイスタンブール♪庄野真代さん
この韻を踏んでいるのかダジャレなのかスレスレな歌詞が時に笑いを誘う曲ですが、旋律の書き方もアレンジもプロダクションも最高の作品で、最後に選ばせて頂きました。
因みに、トルコ人の友人にこの曲をきかせたら爆笑しておりました♪笑
さて、私の好きな昭和歌謡5選でした♪
私もいっぱい作品を研究して、新曲制作に向けて準備していく所存です。
みなさま、何卒引き続き暖かいご支援と、SNS、LINEでの拡散を何卒、よろしくお願い申し上げます♪
では!