昨日、言っていたよいお知らせをさせていただきます。
先日、一つ、夢を叶えました。
その夢とは、14日に行われた大阪国際コンクールの管楽器一般部門に出ていたのですが、4年ぶり、5回目の挑戦です、やっと本選に合格し、ファイナルに進出しました!
今でこそ言われなくなりましたが、音大出てないことでバカにされたり、舐められたり、悪口を何度も言われてきました。なので、一度でいいから少し大きなコンクールでファイナル残ってみたかったんですよね。
リサイタル終わってからの練習が本当に辛くてきつくて、何度もくじけそうになり、もうファイナルに残れなくていいんじゃないのか?こんなに頑張ったんだから、それだけでいいじゃないのか?と思いました。
でも、諦めの悪いのが私の取り柄なのに、それを捨ててどうする?と、何度も思いなおして、ギリギリまでひたすら、ち密な練習を続けてきました。
コンクールが終わり家に到着したら、ほっとしたのか、嬉しさがこみあげてきて号泣しました。そんな自分に、ここまで進出したかったんだなと。諦めないで頑張ってきて良かったと心底思いました。
ファイナルでは曲が変わり、暗譜になるのですが、クラシックの曲で暗譜で演奏をしたことがないので、今から震えます(笑)が、当日は、そういう部分も楽しんで演奏出来たらと思います。
以上、よいお知らせでした。
上條美鈴