みなさま お元気でお過ごしでしょうか・・。早いもので、あれからあっという間に一年余の時が流れました。この一年あまり、みやななごprojectとしては、皆様にお伝えしておりましたように地に足をつけて活動をすべく、ひとつひとつ..一歩一歩読み聞かせや農業体験などを行って参りました。また、私たちだけでなく、それぞれの地域で読み聞かせを行ったよ!というお話も届けられ心から嬉しく思っております。ありがとうございます。そして、今年も来る11月19日(日)に~いも好きによる いも好きのための いもの祭典~『うむふぇす2023 in 読谷』を開催する運びとなりました。今年の内容はより深く沖縄の紅芋について学べる場も設定されております。普段はなかなか学べない内容が盛りだくさんですのでぜひ足を運ばれていただけると嬉しいです。もちろん【ウムヌ ウムイ】の読み聞かせもあります。今年も、この『うむふぇす2023 in 読谷』を通して様々な視点から、沖縄のお芋についてお届けできることを嬉しく思っています。foodブースでは、いろんなお芋のお味を堪能できますよ!ぜひ会場でお会いできること楽しみにしています!どうぞよろしくお願い致します。〇日時 2023年11月19日(日) 10:00~16:00 〇場所 stage 読谷村地域振興センター1階 ふれあいホール food 読谷ファーマーズマーケット「ゆんた市場」駐車場 〇入場無料/駐車場有
2023.4.9ざわわ~ざわわ~ざわわ~♪隣のサトウキビ畑から歌声が聞こえてきそうな春4月青い空 白い雲 西側には真っ青な海心地よい風を感じながら「みやななご」農業体験を無事に終えることができました。今回のプログラムは、~教科書では学べない お芋講座~の座学にはじまり畑へ出向き苗の植え付けをするという流れとなりました。今回お世話になっている読谷村の農家さんが畑をきれいに整地し畝立てまで行っていただきました。ちびっ子たちも昔ちびっ子だった皆さんもみやななごがおっきくなった姿を想像しながら土に触れ祈ってるようにさえ感じました。お芋がおっきくなることを「お芋が太る」というのだそうです。実りの秋に向かう9月にはお芋が太っていっぱい収穫できることを楽しみに「みやななご」の成長を見守りたいと思います。また、今回お世話になっている読谷村の農家さんのお力添えがなければ実践することはできませんでした。みやななごの活動を通していつも感じることは、芋蔓のように繋がっていった人と人とのご縁があってそこに温かみがあるからこそ私たちの思いが形になっていくんだな・・ということです。すべての繋がりに心から感謝致します。遥々海を渡っていらして下さった方々、県内各地よりご参加いただいた皆さまありがとうございました。収穫の秋には、「ウムヌ ウムイ」の紙芝居も予定しています。畑の紙芝居も楽しみにしていて下さい。そして、みんなでマッサッサーしましょう~!
2022年12月・・一般社団法人 いも類振興会 理事長様より「みやななご(宮農7号)」の出会いからプロジェクトの経緯その後の反響などについて季刊誌への寄稿のお声かけをいただきました。少しでも多くの方々に「みやななご」を知っていただけるのならと大変恐縮ではありましたが寄稿させていただき、この度2023年4月号へ掲載される運びとなりました。絵本・紙芝居・歌を通して「在来作物の継承」と「いのちの尊さ」を伝える活動がちゃんと目に見える形でしっかりと根差していけるようにこれからも一つひとつの歩みを大切にしていきます。ご支援者の皆さま。ぜひお読みいただけると幸いです。『いも類振興情報 No.155 2023.4』http://ebook-viewer.com/imoshin/(↑ 2023年 トピックス を選択)
2023年3月14日。『みやななご』奇跡の一本の蔓が発見された黒島へ渡りました。絵本を制作している時から、黒島は一番に訪れたい場所でした。黒島のとある畑のすみっこで『みやななご』がひっそりと生きていたというその土地を肌で感じたかった・・。 そして御礼の気持ちを捧げたかった・・。さらに黒島の子どもたちへ直接伝えたかった・・・。そんな思いを持ち続けていたら、ありがたいことに黒島小中学校での絵本の読み聞かせと農業体験ができるご縁をいただきました。穏やかな風土に心地よい風・・子どもたちの朗らかで屈託のない笑顔があふれる姿に黒島の大自然が子どもたちの心を豊かに育んでいるんだろうな・・ということが、ものすごく感じられました。絵本の読み聞かせの後半「ウムヌ ウムイ」をラストでは、「ウム ウム みやななご」を一緒に歌うという場面で子どもたちの純な歌声を聴いた瞬間・・感極まり涙がとまりませんでした。私たちが訪れるまで毎日毎日練習を重ねてくれていたそうです。その日も清掃時間にBGMとして校内で流れていました。(涙)みやななごprojectの活動として初の学校現場での読み聞かせ・農業体験となり黒島小中学校が第1号となったことに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。校庭にどっしりと佇む樹齢何百年であろうガジュマルの大木がこの島の子どもたちを・・この島の人々を・・大きな愛で護っているんだな・・と感じながら、全校生徒(小学生16名・中学生6名)22の瞳や心に映った『みやななご』は何十年いや何百年先までもきっと繋げていってくれるだろうなという気持ち・・あったかくて熱い思いが溢れたステキな時を過ごすことができました。2023年は、真の意味でのはじまりだと考えています。「絵本の読み聞かせ」や「農業体験」を通して、「いのちの大切さ」と「在来作物の継承」を伝える活動を形にし1人でも多くの子どもたちや人々に伝え繋いでいくことを奇跡の軌跡が単にキセキで終わらせるのではない活動として子どもたちの世界や様々な場所で実施できることを目標として動いて参ります。地道に一歩一歩・・・。 歩みはゆっくりでも確実に行っていきたいと思います。すべてのご縁に心より感謝して・・・。
大変長らくお待たせ致しました。みやななご(生いも)ご支援いただきました皆さま、本日、発送を完了いたしました。お手元に届きましたら、ぜひ♪やさしい~あまさの みやななご♪を♪ほくほく おいしいい みやななご♪をゆっくり味わっていただき、ご感想などいただけると嬉しいです!芋名月のあの日から・・・みなさまの元へお届けできること心より嬉しく思います。ありがとうございました。