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ダチョウの博物館を作って、ダチョウについてもっと多くの人に知ってほしい!

ダチョウに特化した博物館をOPENします。未だにあまりよく知られていない「ダチョウ」についての生態知識を深めることのできる場所としてだけでなく、ダチョウが私たちの生活にとってどれだけ有益なのかを伝えることができる施設を作ります。この博物館を通してダチョウ産業を盛り上げていきたいと思います!!!

現在の支援総額

745,000

60%

目標金額は1,240,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/04に募集を開始し、 65人の支援により 745,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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ダチョウの博物館を作って、ダチョウについてもっと多くの人に知ってほしい!

現在の支援総額

745,000

60%達成

終了

目標金額1,240,000

支援者数65

このプロジェクトは、2022/07/04に募集を開始し、 65人の支援により 745,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

ダチョウに特化した博物館をOPENします。未だにあまりよく知られていない「ダチョウ」についての生態知識を深めることのできる場所としてだけでなく、ダチョウが私たちの生活にとってどれだけ有益なのかを伝えることができる施設を作ります。この博物館を通してダチョウ産業を盛り上げていきたいと思います!!!

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【はじめに】

皆さんは、「ダチョウ」と聞いてどんなイメージを持ちますか?―「大きな鳥」「大きな卵」「飛べないけど走ると速い」「なんとなく怖そう」―それぞれだと思いますが、ぼんやりとでも姿を思い浮かべることができた方が多いと思います。ではもう1つ質問させてください。「ダチョウ」を実際に見たことはありますか?見たことがある方は、その時にどんなふうに感じましたか?
突然そんなことを聞かれても、「覚えていない」または「特に何も感じなかった」と思うかもしれません。それは当たり前のことで、ダチョウは今の日本で身近な存在ではないからです。もともとよく知らない事柄は印象が薄くなるものです。でももし、ダチョウのことを知って―何を食べるか、どうやって生まれるか、体の仕組み等々―そのうえで生きたダチョウを見ることができたら…
その時はきっと、驚きや発見、ささやかな感動すら味わうことができると思うのです。
知ることでもっと好きになる。可愛いと思う。すごいと感嘆する。そしてもっと深く知りたくなる。そんな知的好奇心を刺激する、「ダチョウ」というテーマに特化した唯一無二の施設を作りたい。そしてダチョウの魅力をたくさんの人に知ってもらいたいという願いから、このプロジェクトをスタートさせました。飼育しているダチョウの様子

【ご挨拶】

はじめまして。
私たちは埼玉県北部の美里町に位置する「美里オーストリッチファーム」と申します。
「オーストリッチ」とは英語で「ダチョウ」のことで、名前の通りダチョウの飼育をする牧場です。美里オーストリッチファームの様子併設する直売所では、ダチョウの卵や食肉をはじめ、お菓子、ダチョウのオイルを使った化粧品、財布等の革製品、羽毛などの幅広い製品を販売しています。ダチョウに関わるものだけでこんなにもバラエティーに富んだ製品を作ることができるのは、それだけダチョウが余すところなく活用することができるためです。国内に大規模なダチョウの牧場は珍しいですが、ダチョウという鳥は畜産資源としてとても優れた性質をもっています。ダチョウの良いところ

そして現在、直売所の1区画を改装して「ダチョウの博物館(博物館類似施設、以後博物館と呼称する)」を準備中です。冒頭で述べた通り日本ではダチョウという鳥は身近ではなく、その生態を知っている人は少ないでしょう。ダチョウ牧場としてこれまで多くのダチョウを育て、様々な生態を見てきた強みを活かし、「ダチョウ」に関する多種多様な展示を制作しています。


【このプロジェクトで実現したいこと】

今回のプロジェクトでは私たち美里オーストリッチファームが今年の秋季新たにOPENするダチョウの博物館をもっと盛り上げたいと思っています。そのために現在ある展示品だけでは数が少ないため、皆様から集まった支援金を利用してダチョウの羽標本や卵標本であったり、骨格標本であったりとさらなる展示品の拡充やガラスケースなどの展示用備品の充実と博物館内の壁紙等内装の充実を図りたいと考えています。

このプロジェクトが実を結び晴れて「ダチョウのダチョウによるダチョウのための博物館」を開くことができれば、日本にはたくさんの博物館がある中でもダチョウに特化したものはとてもユニークな施設になると思います。この博物館を開くことで今までは動物園や一部牧場でしか触れることのなかったダチョウの生態などの情報を一度に知ることができるほか、牛肉や豚肉に代わる存在となるかもしれないダチョウ肉にまつわる情報も一挙両得できます。皆様の温かいご支援のもと、博物館を無事にOPENできて、知ってよし、食べてよしのダチョウライフをお楽しみいただけるようになると幸いです。

(美里オーストリッチファームのロゴ)

【プロジェクトをやろうと思った理由】

「ダチョウは興味深い。まだまだあんな作品、こんな作品も作りたい」

「その作品を展示して、ダチョウの魅力が詰まった博物館を作りたい」

以前からダチョウの羽や卵殻を使った雑貨づくりを依頼していた作家のles plume(レプリュム)さんの創作意欲と、ダチョウが大好きな飼育員の夢が合わさって、昨年春に博物館構想がスタートしました。今年の秋季OPENを目指しています。2021年10月から始めていくつかの展示資料を作りましたが、博物館として満足のいく展示数には達していません。どんどん標本作成を進めていきたいところですが、博物館準備のための予算には限りがあります。

「でも、何としても納得のいく博物館をOPENさせたい…!」

そんな思いから、この度クラウドファンディングで皆さんのお力を借りることにしたのです。


【これまでの活動】

骨格標本の組み立ての様子博物館において標本づくりは欠かせないものです。
標本づくりにおいて大変だったのは、まずダチョウに関する資料やデータが僅少であること、そしてその正確性も定かではないことから完全に手探り状態でスタートしました。
また、ダチョウは規格外に大きいためにほかの鳥と同様の処理ができません。
そのため1つ1つの標本を作るのに多くの時間と労力を要します。
そして、ダチョウの飼育など他の業務として並行して作業を進めなければなりません。成鳥の全身骨格組み立ては、2人がかりでも半年以上かかっており、現在も進行中です。(組み立ての様子はYouTubeで視聴可能)このように大変ではありますが、ダチョウは幼鳥から成鳥の成長過程の変化が大きいので、様々な観点から比較しながらの標本作りはとても興味深いものです。

【資金の使い道】

現在進行形で展示品を制作中ではありますが、博物館として見ごたえのあるものにするにはまだまだ展示資料が足りません。そのため、集めたお金は展示する標本類の製作費用や管内整備費用に充てさせていただきます。

  • ①標本等展示品の追加作成費用
  • 現在もダチョウのはく製や骨格標本は展示する予定になっています。しかしながら、展示品の絶対量が不足しているのでご支援金を利用して展示品の拡充を図ります。具体的にはダチョウの誕生に関わる標本であったり、ダチョウの肉を使った食品サンプルを作ったりするのに使いたいと考えています。

    資金の使い道(①標本作成費用)についての補足です。

  • <必要経費(今までかかった金額)>
    ・ダチョウ全身骨格標本 約30万円 ・ダチョウ雛剥製 25万円
    ・ダチョウ雛液浸標本 1万円 ・骨格標本(部分、分離標本) 10点 約20万円
    ・卵殻標本 20点 約8万円 ・羽標本・その他作品 10点 約10万円

  • <今後作成予定の標本>
    ・骨や羽の樹脂封入標本 1点5000円~ 
    ・ダチョウ肉に関する展示作品など(ご支援いただけた予算に応じて) 

  • ②博物館備品の追加購入
  • アクリルケースやガラスケース、額縁やディスプレイ用針金など博物館に展示するために使用するものに充てさせていただきます。

  • <今後追加購入予定の備品例>
    ・特注アクリルケース 約10万円~ ・特大額縁10枚 10万円 

  • ③ダチョウ博物館の内装整備
  • ダチョウ博物館の内装をより博物館に適したものに模様替えします。
    ・内装費 20万円


④CAMPFIREの手数料


【リターンについて】

支援者さまのファンディング額によって異なるリターンをご用意しております。
ダチョウの博物館をOPENさせるということもあって、
リターンはダチョウづくしのダチョウを楽しめるものとなっています。


【実施スケジュール】

7月:クラウドファンディングページの公開

8月:8月31日をクラウドファンディングの締め切り期日に設定しています。
   7月と8月の2か月間で皆さんにお力添えいただきたいです。

9月:ファンディング期間が終わり次第、ご支援いただいたお金を利用して博物館OPENに向けた
    備品等の購入、展示品の増設に努めていきます。

10月:ダチョウ博物館OPENです!リターンを順次発送予定です。


【最後に】

プロジェクトが成功し、皆様の支援金のもと無事に博物館をOPENすることができれば埼玉県美里町の観光名所の1つになります。またダチョウに特化した博物館というのは日本でも例がなく話題性も抜群なため地域の活性化に貢献できます。
博物館では様々な展示品からダチョウの生態や、ダチョウにまつわる食についての情報も得ることができ、博物館は直売所と併設されているため、そこでダチョウ肉やダチョウの商品に興味を持っていただいた方にはその場で購入していただけます。
国内でもダチョウ産業というものはまだまだマイナーなものですが、今、徐々に持続可能な畜産業として認知されつつあります。この博物館を通してダチョウを日本中にもっと広めることができれば、誰しもがダチョウをより身近な動物として受け入れられる世の中になるかもしれません。
最後になりますが、この国内では珍しいダチョウのダチョウによるダチョウのための博物館のOPENに伴ってダチョウ産業の地位向上を目指します!!!皆様の温かいご支援をお待ちしております!!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ダチョウの博物館のオープン日時が決定しました!日時:2022年10月20日(木)午前10時場所:埼玉県児玉郡美里町大字白石1334-2(美里オーストリッチファーム直売所内)オープン以降の営業日につきましては、Googleマップの営業時間をご確認ください。※プレオープン期間は10月13日~10月19日となります(招待状をお持ちの方のみのご案内です)。また、もう一つお知らせがございます。直売所の営業時間が変わります。現在→ 平日のみ10時~15時来月(10月1日から)→ 平日の10時~15時、土曜日・祝日の13時~16時リニューアルした美里オーストリッチファームに、ぜひお越しください! もっと見る

  • 〇プロジェクト終了のご報告大変遅くなり恐縮ではございますが、プロジェクト終了のご報告をさせていただきます。美里オーストリッチファームのプロジェクト「ダチョウの博物館を作って、ダチョウについてもっと多くの人に知ってほしい!」は、65人の支援者の方から合計74万5千円の支援金を集め終了いたしました。目標金額の124万円には届かなかったものの、ダチョウの博物館を盛り上げることに共感してくださった方がたくさんいること、そしてこれだけ多額のご支援をいただけたことに感無量です。日頃から私たちを応援してくださる皆様、プロジェクトの拡散やご支援にご協力いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。博物館オープンの際には、ぜひ一度足を運んでいただけたら幸いです。〇リターンについてリターンのお届けは2022年10月(プレオープンを除く)と記載しておりますが、準備ができ次第順次発送させていただきます。9月中にお届けとなる場合がございますが、ご了承いただけますと幸いです。 もっと見る

  • 早いもので、ついにプロジェクト最終日となりました。ここまで本当にあっという間だったと感じます。私たちの挑戦についてSNSで沢山の方にシェアやリツイートをしていただいたり、テレビや新聞に取り上げてもらったりとどれも貴重ですばらしい体験をさせていただきました。ご支援してくださった皆様のメッセージにも、応援や期待の思いがこもっていてとても励まされました。重ねて御礼申し上げます。残りあと一日ではありますが、今日もできる精一杯のことをして頑張ろうと思います!*******************************************一昨日、本庄経済新聞に2度目の掲載をしていただきました!最近力を入れているSNSの動画と、博物館についても書いてくださっています。ぜひご覧ください。https://honjo.keizai.biz/headline/518/ もっと見る

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