プロジェクト終了まで残り4日となりました!
思えば、あまりの出来事に命の危機すら感じて、後先考えるよりもまずは環境を変えて子どもたちやスタッフ、ボランティアたちが安心して過ごせる場所を確保しなくては!!と考えて移転を優先に動いて。周囲の温かい協力のおかげでなんとか引っ越しをし、移転先で子どもたちがゆったり過ごさせてやれる環境を確保できたとホッと一息、というわけにもいかず、プロジェクトを立ち上げてくれた学生ボランティアの中嶋くんとクラウドファンディングをやっとの思いでスタートしてからもう残り4日となったとは(;´∀`)
正直ここ数か月の記憶もところどころ飛んでいるような激動な日々でした。
でも、ご支援くださる皆さまからの応援コメントや、直接お会いした寄付者の方々、親御さんたちや仲間、友人たちからの言葉や気持ちに、何度も何度も感極まり涙があふれそうになるのをこらえながら駆け抜けてきました。
お蔭様で、目標金額も達成することが出来て、今、100万円のネクストゴールにチャレンジできていることも、すごいことですし、とにかく今は感謝しかないと日々皆さまには頭を下げながら活動を続けているところです。
そして、早いもので、クラウドファンディングを立ち上げてみよう!と準備を始めた時は、学生ボランティア中嶋くんは大学2年生でしたが、今は3年になり、教員採用試の準備や実習、就活、相変わらずのアルバイトなど、本当に忙しい学年になり、きっとこうして卒業して社会人になっていくんだなと、今時の経つことの速さに気づかされております。
彼の学生時代の経験と思いでと、たぶんこれから先なにかしら壁にぶつかった時の力に、このプロジェクトが役立ってくれることを期待しています。
サニーヒルに通う子どもたちにはまだ大人の事情はよく呑み込めないでしょうが、大人になった時に、こんなこともあったのか!と、人の温かさやつながりの大切さなどに気づいてくれるキッカケになってくれたらいいなぁとも思っています。
以前卒業し、学校に戻ることが出来たお子さんも、サニーヒルにいた時間が今の力につながっているようで、私たちのしてきたことは決して無駄ではなかったと実感することができました。
そんな、卒業生の親御さんからもご支援をいただき、応援コメントを頂戴していたのでぜひご紹介したいと思います。
”サニーヒルで娘がお世話になり、理事長始め、先生方、大学生のボランティアのみなさん、ゆあ校長、たくさんの支援者のみなさまに支えられ、
学校に通えないながらも決して「かわいそうな子」ではない充実した特別な時間を過ごすことができました。
学校に足を運べず苦しい毎日を送っている子どもや親の選択肢の一つとして、広く知ってほしい居場所が
これからもたくさんの子どもたちを迎え入れ、たくさんの子どもや親の心が救われていきますよう、救われた我が家が支援できる時が来たと嬉しく思います。”
そのように思ってくださって、私たちの方が有難く嬉しく、力をもらった気がします。
残り4日
ネクストゴールまで226,000円
既にご支援くださった皆様には、更なる周囲の方々への周知やSNSでの拡散などを、どうかご協力お願い申し上げます。
西川