3連休の中日の日曜日、毎年恒例の「ブルザイズゴルフコンペ」を開催しました。クラウドファンディングとは直接的には関係ありませんが、ブルザイズと企業スポンサー様、各個人会員様との関係をご理解いただくのに良い事例なので、共有いたします。
選手・スポンサー様・各種会員様が入り交じり交流するゴルフコンペ
ブルザイズは、複数の企業スポンサー様と個人の各種会員様に資金面で支えて頂き、フットボールの試合で結果を出すことで、その支援に応えることを目指し活動しているチームですが、年に2回フットボールから離れて、直接交流する機会があります。それが90年代から25年以上、継続して企業スポンサー契約を頂いている茨城県筑西市の 下館ゴルフ倶楽部様にて開催する「ブルザイズゴルフコンペ」です。
主に選手の夏のオフ(主に7月。今年は今週・来週の2週間のみ)と冬のオフ(主に1月。)の年2回開催のこのコンペ、今回は
・東京から選手、スタッフ、OBから20名弱。
・同じく企業スポンサー様のリヴグループ様、日鉄興和不動産様から10数名程
・そして下館ゴルフ倶楽部の地元、茨城県築西市在住のブルザイズ個人オーナー様、後援会員様等で28名と総勢何と57名!の一大コンペになりました。
各組に選手・スタッフ、スポンサー様、個人会員様が入り交じり、初心者からベテラン迄が楽しめるコースで、和気あいあいとゴルフを楽しめる雰囲気で進むこのコンペで、ゴルフデビューしたブルザイズ選手も過去から多数います。デビュー戦ではグロスで180を超える程叩く選手もいますが、ゴルフ経験豊富なチーム年輩OBや、築西市の皆様が優しくゴルフを教えてくれるので、18ホール終わる頃には確実にレベルアップしているようです。
そして年齢、性別、チーム側とスポンサー・会員という支えてもらう側と支える側という関係等を超えて、「また一緒に行きましょう!」とゴルフ仲間になっています。
*ゴルフ中の記念写真:30年前の創部時の初代主将、現役副将と企業スポンサー様の笑顔が、コンペの楽しさの何よりの証拠です。
地元の豊富な食材で溢れるコンペ景品
茨城県は総農家数で全国2位、農業産出額 で全国3位の農業王国(参考リンク/茨城県 (pref.ibaraki.jp)。
それだけにコンペの景品には、お米10kg(!)を筆頭に、地元の豊富な食材が積み上げられています。そしてぺリア方式により算出されるネットスコアでの順位発表では、グロススコアからは想像外の人が優勝する可能性があります。特に身体作りが重要、かつ「食べ盛り」の選手にとって、どの食材を獲得できるかは大きな問題です。そのためラウンド終了後の成績発表会では、皆真剣な顔で順位を聞いていました。
そして、上位の人だけではなく参加した57名全てが、参加賞のうどん、ラーメン、たらこ等両手で抱え切れない程の食材を頂き、大満足で帰宅の途についたのでした。
必ず全勝優勝して、冬に戻ってくる!
7月の2週間という短いオフを終えると、9月からの秋季リーグ戦本番に向け、チームは毎週土日練習の生活に戻ります。東京から車で1時間半かかる下館ゴルフ俱楽部のある茨木県築西市の個人オーナー、後援会員の方に直接会う機会はなかなか持てません。また築西市の方々が主に神奈川県川崎で開催される試合を直接観戦に来ることも、なかなか難しいです。
しかし、だからこそブルザイズは今年掲げた「秋季リーグ戦全勝優勝」達成に向け、1試合1試合確実に勝利し、その結果を築西市の会員の方々にお伝えする義務があります。最近はLive放送もありますので、画面を通じて、激しく熱いプレーを見せることもできます。
ただ単にグランドでフットボールをするだけではなく、チームのグランド内外の各活動を通じて、人とひととのつながりを創り、年齢、性別、立場を超えた”FAMILY”となり、同じ目標、思いを持って共に戦い続ける。それがブルザイズの目指す道です。
秋季リーグ戦を公約通り全勝優勝し、必ず冬に戻ってきて、”FAMILY”の皆様とコンペを楽しみたいと思います!