【挨拶】
世界は今、脱炭素社会への実現に向かい、再生可能エネルギーの開発は極めて重要な要素です。
しかし、太陽光と風力は夜間及び気候変動により出力変動が大きく年間を通して安定した発電が得られません。
一方、水力発電は、夜間、年間を通して安定した発電が得られます。
今まで未開発であった市長村管理の河川の表面近くを流れる水流を利用し1台2kwhから3kwh発電する装置の開発に着手しました。
発電機を回転させる原動力である水車を製作し、水車羽根の枚数及び形状を替え試作実験を繰り返した結果、水車羽根の枚数及び取付角度、排水面の形状、喫水線の位置等が判明し令和3年11月1日に特許を取得しました。
特許第6969723
【発明の名称】水流エネルギーを効率よく回転トルクに替えられる三角羽根を備えた水車
その後、1号機(上記写真参照)を製作、河川内にU字側溝を設置し、
1.水速
2.水車の回転数
3.水車トルク
4.増速比
等の実験データーを計測しました。
最終段階として、実験データに適応した効率良い発電機のマッチングを残すのみとなりました。
試作実験を繰り返し行い、資金が枯渇してしまいましたので
実験データにマッチングした発電装置の購入の資金としての協力をお願いいたします。
近未来、必ず社会利益の貢献に寄与できる「マイクロ水力発電装置」です。
【このプロジェクトで実現したいこと】
特許取得水車をベースに作成した1号機 の実験データー
( 1.水速、2.水車の回転数、3.水車トルク、4.増速比 )
を基に最も効率よく発電できる機器の選定を行います。
各社の発電機に特性(回転数、トルク、発電量)が
ありますので購入、実験を行い上記1~4に適合した
発電量(kwh)が最も大きい機種を選定する。
【資金の使い道】
1.各種発電機の購入(各50万~100万)
・スカイ電子製発電機
・デゥアルバッハ製発電機
・コアレスモーター製発電機
2.発電量計測器の購入(各50万~80万)
・整流器
・パワーコンディショナー
・抵抗装置
3.実験に掛かる費用(各10万~30万)
・発電装置の組み立て
・実験場所への運搬、設置
など
【実施スケジュール】
1.8月30日 クラウドファンディング終了
2.9月上旬 各種発電機の購入
3.9月上旬 整流器、パワコン、抵抗装置の購入
4.9月上旬 特許水車に各発電機の取り付け
5.9月下旬 発電量計測器への配線、河川実験
6.10月下旬 リターン発送
【今後の展望】
今回の発電機のマッチングが終了し発電装置が完成した後は、全国の市長村へ電力の地産地消の時代への対応として本装置の導入の提案を行います。
市町村で管理している河川を利用し発電を行う時の潜在発電量は原発4基~6基分に相当します。
≪潜在発電量の根拠≫
★1施設の1日の発電量
1台の発電量(2kwh~3kwh) × 24時間稼働 × 10台設置 = 480kw~720kw/1日
★各市町村に平均5個所設置した場合
480kw~720kw/1日 × 5個所 = 2,400kw~3,600kw/1日
★全国の市町村の数:1,718
2,400kw~3,600kw/1日 × 1,718個所 = 4,123,200kw/1日 ~6,184,800kw/1日
★原子力発電所の1日の1基あたりの発電量 = 1,000,000kw/ 1日 とした場合
4基~6基分に相当
【リターンについて】
資金協力した頂いた方についてはCAMPFIRE内メッセージでお礼を掲載させていただきます。
【最後に】
・ 河川での潜在発電量=原発4基~6基分に相当するため、脱炭素社会に大きな役割を担うと共に、社会利益の貢献に大きく寄与する第一歩となることと信じています。
資金協力をお願いいたします。
■ 特定商取引法に関する記載
◯ 販売事業者名: 株式会社アン企画
◯ 代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名: 代表取締役 木口 和彦
◯ 事業者の所在地:〒400-0123 山梨県甲斐市島上条364
◯ 事業者の連絡先:Tel: 090-3337-2180 メール: an-kiguchi@nifty.com
◯ 商品の販売価格・役務の対価:リターン記載のとおり
◯ 対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり
◯ ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
◯ その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄
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