理念の共有できる仲間、そして、その仲間と共有する時間
嬉しいですね!
本日、10年ぐらいのお付き合いのあるエステの女性オーナーから久しぶりにLINEが!
返信をしたら、即お電話が!
30代半ばのオーナーで、自分のサロンをスタートさせて4年目。
いつも、いろいろな分岐点になると連絡が届きます。
もう、本人の中では、ほぼ決定しているんだろうけど
承認が欲しいんだと思います。
しかし、不思議なもので
前回も今回も、私も彼女も、同じようなタイミングで
『今後の経営についての変化』をスタートさせた様子。
いわゆる、優先順位のアップデート!
そんな感じだったので
私がクラファンをスタートさせた根っこの部分の話をしたら、大共感!!!
なんでも
長年継続してきたホットペッパーへの出稿を、4月からストップして戦略変更した様子。
今後は既存のお客様とスタッフの満足に時間や予算を使う方向だとか!
「サービスも商品も、品質や内容も大事だけど、誰からを優先する!」と。
ちなみに、そのサロン
栃木県内でも数店舗しか導入していないという脱毛機器で予約殺到しているサロン。
・白髪にも効果がある
・子供でも使用可能
『白髪でも効果がある』というのは、介護施設の利用者さんの家族に、利用者さんの衛生面で安心していただけるツールにもなるんだとか。
ニーズは、見つけるよりも掘り起こすのが大事ですね!
『子供でも使用可能』に関しては
小学生高学年あたりになると、少し毛深いというのがイジメのきっかけになるケースがけっこう多いんだとか!?
さすがに、小学生が一人でサロンに来ることはないけど、親や祖母などがお客様だと、予約が入る事が増えてきているみたいです。
ホント
顧客満足やニーズは、供給サイドよりもお客様が構築してくれて、逆にそのほうが発展するんですよね〜!
そう!
ご満足はお客様が決める事なんですよね!
活動報告のつもりが
ついついビジネスというよりも心理学的なお話を書いてしまいましたね。
では、この後は
昨日の『カズある話・リターンズ』のクイズの正解を。。。
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カズある話・リターンズ
2002年1月6日送信分、2002年1月8日送信分に、ラストに追記しました。
■前回のホテルクイズおさらい■
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3人の男がホテルにはいりました。
ホテルの主人が一晩30ドルの部屋が空いていると言ったので、3人は10ドルずつ払って一晩泊まりました。
翌朝ホテルの主人は本当は部屋代が25ドルだったと気が付いて、余計に請求してしまった分を返すようにとボーイに5ドル渡しました。
ところがこのボーイは2ドルふところにおさめ3人に1ドルずつ返しました。
さて整理してみましょう。
3人は結局部屋代を9ドルずつ出したことになり計27ドル。
それにボーイがくすねた2ドルをたすと29ドル。
あとの1ドルはどこにいってしまったの?
↓
■ホテルクイズの正解■
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3人は結局部屋代を9ドルずつ出したことになり計27ドル
それにボーイがくすねた2ドルをたすと29ドル
ここが間違いなわけなんです。
この2ドルは 3人のお客が払った27ドルの内の2ドルなんだから
足しちゃーいけない訳
お客は27ドル払い
ボーイが2ドル インマイポケットしちゃって
ホテルに残ってるのは25ドル
あとの1ドルはどこにいってしまったの?
あとの1ドルなんて、最初っから無いのです
問題は、足し算式に見せ掛けるひっかけをしたのです
これは、問題の言葉のトリックで‥ 実際には、引算で計算しなくちゃいけないのでした
■前回のりんごクイズおさらい■
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拙者が独立する時に‥
ある優秀な経営者の方のところに挨拶に行きました。
すると‥
『会社を興すのは、そんなに甘くない』とかって‥
けちょんけちょんに言われた時がありました。
その時に‥
『この問題が解るか?』
って出題された問題があって‥
それって‥
ある大手企業が、新しい会社を設立する時に
社長を決める時に出題した問題の1つなんだそうです。
その経営者の方には
『この問題を解けたら、俺もお前の事を少しは見込んでやるよ』
って言われたんだけど。
ちなみに‥
拙者は、その問題を解いてしまって‥
その経営者の顔色が変わったのは、今でも憶えています。
って事で‥
その時の問題です
_/_/_/
りんごが、4つあります。
この4つのりんごを、3人で均等に分けるとしたら‥
あなたはどのような方法で、均等に分割しようと思いますか?
↓
■りんごクイズの答え■
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前回、りんごのクイズをメールしたら‥
Y社長さんから頻繁に”答えが思い付く度にメールが届きました”
ちなみに‥合計12通笑
でもって、全部が不正解!
構文式等を持ち出して計算し始めたようなので‥
答えを送りますね
_/_/_/
答えは‥
『ジュースにする』
でした
『もの』を見る視点
『もの』を考える視点
こういった思考回路を意識改革していかないと
同業他者が真似出来ない『新製品』は開発出来ないですよね
■そして20年後■
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りんごクイズ
20年前の私は
実は、私の脳内では『理系的な感じで解答』をしたんですよね。
1ccまで均等に分けたいと。
そう考えたら、ジュースにするって思ったのでした。
当時は『もの』について書いてましたが
その後は『モノ』が『ヒト』の不安を取り除いたり
『コト』が『ヒト』を笑顔に出来たり
そして、その先には『トモ』が繋がってゆくのかなと。
今回のクラファンも、最終的には
『トモ』が繋がるきっかけになれたら嬉しいです!