はじめに・ご挨拶
初めまして。森(もり)と申します。
団塊の世代の最終便として生まれ、経済の発展と共に育ち、時代・時代を肌で感じ、額に汗して歩んでまいりました。そして、いま、これまで、私を容認してくれた社会、皆様に感謝し御礼を申し上げます。戦後65年世界は発展し、社会資本も蓄積して、人々の生活は安全、快適になりました。むべなるかな、この豊かな社会を根本から揺るがす災害は必然事項となります。其の時、被災生活のサポートができたら、被害を軽減し、救命できたら、その思いで防災用品の企画、開発、商品化に取り組んで参りました。今回、新しい挑戦をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
プロダクトのご紹介
コンパクメットは
①分離・三層構造となっております。
②衝撃吸収能力に優れます。
③遮熱もしっかりしており、内部空間の広さと大きなメット口径によりメット内の暖気はより対流しやすくなり、スムーズに排気します。外部・断熱が優れているため、頭部発汗による気化熱はメット内部温度を時間の経過と共に下げ、体温近辺で安定推移し快適さを持続させます。
こだわり・特徴
●コンパクトに収納・運搬ができるうえに、専用バッグに入れて持ち運びができます。
現場作業や防災用とあらゆる場面での使用ができます。
●専用バッグは肩にかけて持ち運べるよう、長さを決めました。また机の脇・デスク下などに掛ける際、床に着かないよう、肩紐をループ状に絡めフックにかけ、スムーズに収納することもできます。
●外付けヘッドバンドと本体ヘッドバンドを一体化したため、ご自分の頭周りサイズに調節した状態で収納することができます。また、収納時、収まりが よくなるよう 衝撃吸収体の形状も変更しました。
プロダクト誕生までのお話
開発動機は、クライミング時に携行するヘルメットの嵩張り問題も有りました。
頭部保護具の歴史を紐解き人体の形からも、ヘルメットの形状は完成されたと判断して、コンパクトにするには三分割、バックル止め方式が良いと考え、開発に踏み切りました。
趣味のクライミングで被るヘルメットにマジックで線を引き、止め具の位置を決め、アウトラインから固めていき、既存のヘルメットを分解して構造も研究しました。
デザイン、原型製作、試作と進め、産業用安全帽衝撃吸収試験装置を自社に設置して、テストを繰り返し、問題点を抽出し、コツコツと進みました。ヘルメット、構成部品の素材選定も大変な作業で試行錯誤の連続でした。その間、各分野の専門家とジョイントし、助言を受け、昼夜を問わず開発に専念しました。目標の飛来物・落下用、墜落時保護用の2検定取得、発売に至りました。
この完成は、各分野専門家の助言、尽力なしには成り立たず、関係各位の賜物と考えます。この誌面を借り、御礼申し上げます。
振り返ると3年の月日が過ぎ今回、クラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。
サイズについて
リターンについて
リターンはコンパクメットとコンパクライト をご用意しております。
余震のたびに降り注ぐ落下物、その破壊力は管理された工事現場の比ではなく、予期せぬ墜落も想定されます。
その時、コンパクメットは本領を発揮します。
独自の帽体機構と分厚い衝撃吸収体で、驚異の衝撃吸収力と剛性を実現!
深くかぶれるのでこめかみをしっかり守ります。本物志向のあなたに進めします。
今回は特別に!コンパクライトもお付けいたします。
こちらも自社開発のライトです。
水中でも持続点灯するコンパクとなライトを開発いたしました。
水没点灯時は約19時間点灯します。
やさしい光量で普段の夜の散歩などにもご使用いただけます。
コンパクメットに付けて災害時にも、もってこいの商品です。
メディア紹介
都営地下鉄・三田線車内
危機管理産業展2016ー2017
日経経済新聞ウェブサイト掲載
ムック誌「モノすごい防災グッズ」掲載
雑誌・ベストヒットグッズに掲載
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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