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PTRオレンジボールを通じて、子供達にテニスの楽しさ面白さを伝えたい!

小学低学年向けにコートサイズの小さいオレンジボールテニスを用い、ラリー戦が続く楽しさや、ポイントを取り合う面白さが伝わる様なテニスイベントを企画しました。2022年11月27日(日曜日)に千葉の白子で開催に向け、応援をお願いいたします!

現在の支援総額

100,000

16%

目標金額は600,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/17に募集を開始し、 26人の支援により 100,000円の資金を集め、 2022/09/20に募集を終了しました

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PTRオレンジボールを通じて、子供達にテニスの楽しさ面白さを伝えたい!

現在の支援総額

100,000

16%達成

終了

目標金額600,000

支援者数26

このプロジェクトは、2022/08/17に募集を開始し、 26人の支援により 100,000円の資金を集め、 2022/09/20に募集を終了しました

小学低学年向けにコートサイズの小さいオレンジボールテニスを用い、ラリー戦が続く楽しさや、ポイントを取り合う面白さが伝わる様なテニスイベントを企画しました。2022年11月27日(日曜日)に千葉の白子で開催に向け、応援をお願いいたします!

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はじめに

皆様初めまして。PTR(Professional Tennis Registryの略)は、「スタンダードメソッド(標準指導法)」を提唱普及し、認定試験と研修を通じて優秀なコーチを養成する機関として1976年にデニス・バンダーミーアにより創設。現在、世界125か国にPTRの世界共通のテニス指導認定資格を持つテニスコーチが約1万6000名います。

日本にも支部があり、子供やジュニア世代に向けてテニスの楽しさ面白さを伝え発展させて行きたいという思いから、今回のオレンジボール大会の開催を企画しました!

オレンジボールとは? 

小学低学年にとって、通常のテニスコートは広すぎて、プレー面でもやりたいことが制限されたり、動きにも無理がかかってしまいます。通常コートでの技術や戦術を習得するハードルは高く、ラリーが続く楽しさを知る前にやめてしまう子供たちもいます。

オレンジボールテニスはゆっくり弾み取り扱いやすいのが特徴です。また、コート面積が通常の約4分の3と小さく、コートカバーがし易くなり、ラリーがたくさん続き、ゲーム性が高まりテニス本来の楽しさを学べます。子供の身体能力、運動能力が著しく発達する「ゴールデンエイジ」と呼ばれている小学生世代にとって、オレンジは重要なステージといえます。 

日本国内において、オレンジステージの重要性は理解されつつも普及が遅れているのが実状です。そこで、私たちは国内のテニスコーチのネットワークを活かして、子供たちが気軽に楽しく参加できるオレンジステージのイベントを各地で開催したいと考えています。

プロジェクトで実現したいこと

まだまだ小学低学年や初心者向けの試合は少ないのが現状です。また、試合に出てみたけど高学年の相手にあっさり負けてしまい、もう試合はいいやと思っている子供たちも少なくありません。

今回のオレンジボール大会では、テニス初心者だけど試合に出てみたい!気軽にゲームを楽しみたい!同じレベルの相手とゲームをやってみたい!そんな小学低学年(1年〜4年生)を対象にしています。試合のルールが分からなくても大丈夫です。当日、コーチが分かりやすく説明します。

大会を通じて、子供たちが無理なく楽しくテニスを楽しみ、もっとテニスをやりたい!また試合に出たい!と感じてもらいたいです。

そして、より多くの子供たちにテニスの楽しさを知ってもらい、ジュニアテニスの普及に繋げていきたいと考えています。

さらには将来このイベントに参加した子供達の中から世界で活躍する選手が誕生してくれれば、これほど幸せな事はありません。

これまでの歩み・軌跡

昨年、自分達の思いを形にしようと思い、小規模ですがオレンジボール大会を団体戦で開催しました。東京、埼玉、神奈川のクラブから4チーム、12人の子供たちが参加してくれました。テニス漫画で人気の「Break Back」とコラボ企画で、著者のKASAさんにも応援して頂きました!

使用したのは通常のコートですが、ラインマーカーを使ってオレンジボール用のコートを設置しました。

1チーム3人の団体戦。3人がシングルスの試合を行いました。

ラリーが続くので、どうやってポイントを取るか考えてプレーするのが大事です。

こちらは小学1年生。伸び伸びプレーして、自己表現もしっかりとできていました!(ここまで打てる子は少ないです)

団体戦はチームワークが大切。次の試合に向けて作戦タイムです。コーチは特にアドバイスはせずに、子供たちが自分達で考え、自分達で実行するのを後ろで見守ります。

4チーム12名の中からナイスファイト賞とグッドマナー賞(フェアープレイ賞)が1名ずつ選出されました!

  

以下は参加した子供たちの感想です。このコメントを読んで、大会を実施して本当に良かった思いました。

優勝チームへの賞状。チームで勝ち取った勝利です。チームで戦う楽しさや大切さを学んでくれました。

資金の使い道

テニス会場費(80,000円)

リターン費(200,000円)

運営スタッフ人件費(100,000円)

参加賞、賞品費用(100,000円)

オレンジボール・準備資材(20,000円)

CAMPFIRE手数料

プロジェクトの実施スケジュール

7月〜8月末 :オレンジボールの企画・準備、試合会場の候補

8月末:試合会場・日時の確定

9月〜10月末:参加者の募集期間

11月中旬(予定):第2回オレンジボールの実施

プロジェクトメンバーの紹介

鈴木コーチ  PTRジャパン代表

テニスの普及と発展には「底辺の拡大」が不可欠であるという認識から、そのために考案されたアイデアが『インスタント・テニス』でした。また”MUNCHKIN TENNIS"という幼少児童の「基本運動能力開発」に関するマニュアルや、ROGテニス指導書の草分けともなる"PTR KIDS”や"GROWING KIDS, GROWING THE GAME”(マイク・バレル著)を整備して、2010年の「PLAY & STAY元年」に向けて指導者教育を行ってきており、その後、世界中で「低年齢ジュニア指導」に関する講習会も展開してきて、この10数年でROGプログラムは世界各国で展開されてきています。

ともすると「ROGの段階を早く通過して、イエローボールに向かわせたい」というのが親御さん方の思いであると思います。しかし、昔は普通のラケットとイエローボールでの指導であったがために、うまく扱える子とそうでない子供、身に付けられる技術に制約があったのは事実です。テニスを楽しめる機会がなかなか増やせなかったのです。現在のシステムは、それぞれの子供の心身の成長過程に合わせた指導ができるようになっています。

REDで基本動作を学んだあとの技術向上や、小学校高学年になってから興味を持って始める子どもたちにとって、オレンジボールはとても重要なツールです。コートの広さも6~10歳の子どもたちが、思い切って動き回るのに無理のない広さです。こういった環境を整えて子供たちにテニスの楽しさを伝えて、「生涯スポーツ」としてのテニスの普及をすることを我々PTRのメンバーは目的としています。

この年代での「勝ち負け」は二の次三の次です。楽しくボールを追いかけ、時には悔しい思いをしながらも、友達をたくさん作るために頑張ってもらいたいです。そのために、我々コーチや大人は、その頑張りを前向きに受け止めて接することが必要です。

昨年秋、PTRジャパンのメンバーの有志の方々は、オレンジボールのイベントをきっかけとして子どもたちのためのテニス環境を整えるべく立ち上がりました。PTRジャパンは、他の団体と違って任意団体です。大きな活動をする上での資金的なバックアップを得られるようなスポンサーがいません。しかし、海外の様々なコーチとのつながりは幅広いものがあり、メンバーの方々はそのことも自負しています。

今後は、オレンジボールのイベント以外にも活動の幅を広げていきたいと思っておりますが、今回のファンディングの企画に多くの皆様のご賛同をいただければ幸に存じます。


松原コーチ

第一回大会は、子供達が「テニスの試合って楽しい❗️」を体感できる大会にしたいというPTRコーチ達の思いから実現しました。

こういった経験が、「継続すること」につながり、その結果としてテニスはもちろん、礼儀や思いやりの気持ち、意志の強さやコミュニケーション能力が育まれることは30年以上のコーチ経験から感じています。

試合はどんなレベルでも技術、精神面でのかけ引きはつきものです。本大会は、そんな経験もしながら子供達が何事にも感謝の気持ちを持って、笑顔でそれぞれ次のステップへ向かうきっかけになれると信じています。もちろん、参加者の中から世界のトッププロプレイヤーが生まれることも大いに期待しています!


河本コーチ

PTRが大切にしている言葉の一つに「Continuity(継続)」という言葉があります。このオレンジボール大会を続けていくことで子供たちに、「テニスは楽しい」という事を知ってもらい、テニスで知り合った友達と交流を深め社交性を高められる様な、そんな子供たちのコミュニティーの場としてこのイベントが継続出来たらすごく素晴らしいことだと思います。

オレンジボールは子供達の成長にとって大事なステージです。是非一緒にこのイベントを築きあげていきましょう!


三浦コーチ

オレンジボールでの試合を通じてチームワーク・自主性を学び成長して欲しいです。将来的には育った選手がアメリカのヒルトンヘッドのワールドテニスアカデミーに遠征し試合をしてもらいたいです。テニスだけではなく国際的な感覚をそして世界を感じてくれたらいいかなと思います。とにかく最初の一歩を踏み出し一緒に成長しよう!その一歩を踏み出せば世界が変わります!


佐藤コーチ

PTRオレンジボール大会のコートサイズはベースラインはもちろん、サイドラインも小さくなっています。速いボール、強いボールを打っても返ってきます。ラリーがより繋がってきて、戦術を考えないとポイントが取れないです。よって低年齢で戦術を学ぶのにオレンジボールは最適です。世界ではオレンジボールで戦術を学んでいます。日本もこのステージから学ぶべきです!!


山本コーチ

オレンジボールを通じてテニスってこんなに楽しいんだ!と多くの子供たちに感じてもらいたいです。そして、テニスを楽しみながら、自分らしく生きる力(ライフスキル)を身につけて欲しいです。テニスコートは自分を無限大に成長させてくれる場所です。そこでは、諦めない気持ち、自分で考える力、相手を観察する力、行動に移す勇気、チームワークなど、これからの時代を生きる子供たちにとって大切な力が身につきます!


佐々木コーチ

通常サイズの約3/4サイズのオレンジボールコートでの試合は少なく、また初心者向けの試合はより少ないのが現状です。オレンジのカテゴリーは身体面でもまだ発達途中なので、大人サイズのテニスコートは広すぎてしまいます。この大会でジュニア達が無理なく楽しくテニスを楽しみ、そして未来につながる大会になってほしいです。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 11月27日(日)絶好のテニス日和の中、ノアテニスアカデミー白子千葉様の施設をお借りして無事大会が開催されました。ヤングスターズの部(試合経験者)12名、フューチャースターズの部(試合未経験者)6名、総勢18名のキッズ達が、オレンジボールでの試合を楽しむことができました。ご支援いただいた皆様には別途お礼のメールを送付させていただきましたので、ご確認いただければ幸いです。スタッフ一同より改めてお礼申し上げます。また、本大会開催にあたり協賛いただきましたBABOLAT様、会場を快くご提供いただきましたノアテニスアカデミー白子千葉様にも御礼申し上げます。ありがとうございました。 もっと見る

  • 大会に向けて着々と準備を進めております。参加するキッズも20名近く集まり、ヤングスター(試合経験あり)、フューチャースター(試合未経験)の2つのカテゴリーに分けて、バランスも良い感じにまとまりそうです。当日の運営スケジュール、試合進行、スタッフの役割分担など、必要な備品など、当日の大会運営に必要なことは山ほどです。大会の運営チームの中でも様々な意見がでて(時にはぶつかり合い)、でもこの準備プロセスってとても大事で、皆良い大会にしたいという気持ちの現れなんですよね。残り1週間少しですが、準備すべきことをしっかりやり当日を迎えたいと思います!またお知らせすることがありましたら、こちらにて報告させていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • お世話になります。募集要項が完成しました。ご支援いただいたみなさまの中でも参加してみたいお子様がいらっしゃれば、是非ご家族で楽しみにきていただければ幸いです。また、お知り合いの方もお誘い合わせいただければよりありがたく存じます。よろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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