はじめに・ご挨拶
音楽芸術発展のため、大阪府を中心に2003年より活動していますNPO法人ゴールデンベルと申します。
コンサートの企画・運営、国際交流、施設や病院での音楽療法・音楽レクリエーションの実施、幼稚園や小学校での音楽会の実施、楽器の体験会やワークショップなど、活動は多岐にわたります。(コロナ禍においては全ての活動が中止になってしまいました。)
日本でももっと演奏会が身近になるよう、また音楽に触れる機会が多くなるよう、そして音楽大学卒や音楽関係者の仕事が増えるよう、日々活動を続けております。
このプロジェクトで実現したいこと
コロナ禍より完全にもとに戻っていない社会でも開催できる、小規模なオペラハイライト公演の実施を実現したいと思います!
伴奏は大人数のオーケストラではなく、ピアノとヴァイオリンの2名のみ。
合唱は省き、配役は絞って5名のみ。間はナレーションでつなぎます。出演者は伴奏と合わせて合計7名。
会場全体を演出する大道具は入れず、小道具と照明の工夫のみ。主役の衣装を豪華に。
これで、通常500万~1,000万円かかるオペラを、200万前後でハイライト公演に仕上げました。
アリアや二重唱など、主要な歌は全て歌います。オーケストラによる間奏や合唱を省き、聴きごたえのある90分に仕上がりました。
プロジェクトをやろうと思った理由
コロナ禍で全てのイベントが中止になりましたが、オペラもまた同じで、有名なオペラの大舞台に立ち続けた実力あるオペラ歌手の方々も、「仕事も収入もなくなる」という初の体験をすることとなっていました。
現在、ワクチン接種も進み、コロナもだいぶ収まってきましたが、客足は遠く、制作に1年を要するオペラの舞台はまだ復活しません。
しかし、会場も、オペラ歌手ももったいない。。。
お客様もそろそろ生の演奏を聴きたいハズ。。。
そう考え、少人数でハイライトなら!とオペラ「椿姫」ハイライト公演をすることにしました。
また、文化庁より「コロナ禍芸術活動支援金」が出ていますので、これに応募し、コロナ禍で仕事の減った出演者や関係スタッフの方々に、きちんと報酬の支払いができれば、という思いがありましたが、文化庁の採択結果が出ないうちに本番を迎えることとなり、資金不足のためクラウドファンディングを決意しました。
これまでの活動
昨年2021年は、「100万回生きた猫」弦楽四重奏と朗読劇&コンサートを大阪府で、オペラアリア・日本歌曲コンサートを愛知県のお寺で、アイリッシュハープとハンマーダルシマーコンサートを大阪府で、オペラ「蝶々夫人」ハイライト公演を大阪府で、実施しました。
2019年以前は、高齢者施設や病院で、音楽療法や音楽レクリエーションの実施、スイス・アイルランドよりケルティック音楽奏者を招いてコンサートやワークショップを開催(大阪、愛知、東京)、ドイツの音楽祭に日本からエントリー参加など。
2018年までは大阪府で気軽に参加できるクリスマスコンサートを20年間連続開催。
資金の使い道
会場費
出演者報酬、スタッフ報酬
音響、照明、衣装、字幕、小道具
チラシ、チケット、プログラム印刷費、広告費
稽古場使用料、交通費
CAMPFIRE手数料、リターン費用
リターンについて
お気持ち支援(お礼ハガキを送付) 1,000円
お気持ち支援(お礼状とプログラムを送付) 3,000円
コンサートチケット(終了後はDVDを送付) 5,000円
公開後に随時追加いたします。
実施スケジュール
7月2日(土)リハーサル
7月3日(日)本番
随時、リターンの発送
最後に
7月3日(日)が本番ですので、終わってから見る方が多くなると思うのですが、なんとかご協力をいただけたらと思います。ご希望の方には今後のコンサート企画もご案内させていただきます。
音楽関係者は、コロナ禍でダメージを受けた人が多く、少しでもその方々に分配できたらと思っています。
直接のご支援をいただける方は、お振込み先をお伝えいたしますので、下記にご連絡いただけましたら幸いです。
npo.goldenbell@gmail.com
どうぞ宜しくお願いいたします。
NPO法人ゴールデンベル 代表 高田朝子
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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