◇御礼
2022年9月2日に公開させていただいた「茨城アストロプラネッツ“日本一”への初挑戦」プロジェクト。
皆様に多数のご支援いただき、公開から1週間で100万円の目標達成!
最終的に160万円を超えるご支援をいただきプロジェクト達成となりました!
本当にありがとうございました。
躍進を続けていたアストロプラネッツでしたが、リーグチャンピオンシップで敗退。
来年に目標を一つ持ち越す結果となりました。
皆様から頂いたご支援は、
・プレーオフ4試合の球場使用料等の会場設営費 約50万円
・長野でのリーグチャンピオンシップ遠征費 約50万円
・運営費 約50万円
として活用させていただきました。ありがとうございました。
◇構想約2年のビックプロジェクト
連続のプロジェクト公開に驚かれる方もいらっしゃるかと思います。
今回のプロジェクトは前回とは目的が異なり、アストロプラネッツが本気で地域貢献を目指すプロジェクトです。
一昨年から計画を練り上げ、ようやく皆さんに公開する準備ができました!
プロジェクトの内容に沿った新しいリターンをご用意しておりますので、一緒に盛り上げて頂けると嬉しいです。
プロジェクトの詳細は『はじめに』からご覧ください。
改めまして私たち、茨城アストロプラネッツは茨城県で唯一のプロ野球チームです。
2019年に開幕戦を迎え、「茨城県のみなさんに“必要”とされる球団を目指す」ことをスローガンに活動中。
茨城県44市町村で試合興行を行う他、地域に貢献やイベント、アカデミー事業、障がい者スポーツの普及活動に取り組んでいます。
地域のみなさまにもっと必要とされる球団になるために、このプロジェクトを立ち上げました。
私たちの思いは今年度、茨城県笠間市で廃校になった旧中学校でみんなの集合場所となる複合施設、交流拠点作りをみなさんの応援によって実現することです。
複合施設には笠間市の栗を使用したスイーツを思う存分味わっていただけるカフェと若い人や健康意識の高い人だけが行くフィットネスジムではなく銭湯感覚で通えるフィットネスジムをオープン。
地域のみなさまの「憩いの場」として広めていきたいと考えています。
はじめまして、球団代表の山根将大です。
茨城県ひたちなか市出身。
水戸市の常磐大高野球部で捕手を務め、進学した中央大では準硬式野球部に所属。
卒業後は大手運送会社に就職しました。
地域貢献に興味を持つようになったきっかけは入社1年目に起きた東日本大震災です。
この時期から故郷の復興になにかできることはないかと考えるようになりました。
そして、私の人生が大きく変わる出会いがあったのです。
それは当時の赴任先、長野を拠点とする独立リーグ球団「信濃グランセローズ」です。
地域に密着した活動で県民に愛されている様子を見て、茨城にもこんな野球チームがあればと興味を持つようになりました。
さらに私の背中を押すような出来事が、それは東北の楽天イーグルスが日本一の栄冠を勝ち取ったこと。
歓喜に沸く被災地の人々を目の当たりにして、「自分の故郷・茨城にもこういうチームをつくりたい」という思いが強くなり、大手運送会社を退職後、ひたちなか市に帰郷。
2015年8月に株式会社アドバンフォースを立ち上げ、同年9月に株式会社茨城プラネッツ福祉センターを創設。
2017年7月には株式会社茨城県民球団をスタートさせました。
2018年夏にリーグ加盟が正式に決定し、2019年に茨城アストロプラネッツが開幕戦を迎え、現在に至ります。
もっと地域の活性化に貢献して地元を盛り上げていきたいという思いで、複合施設を開業します。
今回のプロジェクトはここまで支えてきてくださった地域のみなさんへの恩返しの意味を込めて立ち上げました。
心からの応援、よろしくお願いいたします。
【Kasamarron 熟成プレミアムモンブラン】
収穫後、一定期間冷蔵熟成させることで甘味を最大限に引き出した笠間産の和栗をたっぷり使用しています。
モンブランクリームには砂糖を使用せず栗本来のおいしさを感じていただけます。
こちらは数量限定商品です。
お取り置き、ご予約は出来ませんので、お立ち寄りの際はぜひご賞味ください。
【ソフトクリーム】
自社で栽培した栗を贅沢に使用した濃厚なソフトクリームです。口に入れると栗の風味がふわっと広がり、たまらない美味しさです。テイクアウト限定で提供します。
自然の中や帰りの車など、お好きな場所でお召し上がりいただけます。
私たちは年齢や運動経験を気にすることなく、誰でも気軽に身体を鍛えて、リフレッシュできるフィットネスジムをお届けします。
笠間市に住む子どもたち、子育てパパママ、高齢者、世代を超えたみなさまの交流をして生きがいを創出できる環境作りと運動する楽しさを感じ、毎日通って健康習慣をサポートする場を提供します。
笠間市に住む子どもたち、子育てパパママ、高齢者、世代を超えたみなさまの交流をして生きがいを創出できる環境作りと運動する楽しさを感じ、毎日通って健康習慣をサポートする場を提供します。 【コンディショニングエリア+オープンスペース】
運動が苦手な方でも気軽に使える振動マシンやストレッチポールなど健康管理に役立つサポートツールを設置。
自分のペースで利用できます。体脂肪、BMIはもちろん、部位別の筋肉量などの測定器も用意。
自分ではなかなかできない、日々の健康管理もおまかせください。
【ストレッチマシン・カーディオマシンエリア】
運動習慣がない方でも気軽にストレッチができるマシンを設置。
ひとりではやりづらい肩や胸まわりの可動域を広げ、動かしやすくサポートします。
少ない負担でエネルギーを効率よく消費できるクロストレーナーやアップライトバイクもご利用いただけます。
【ストレングスマシン・フリーウェイトエリア】
1つのマシンでインナーアウター、複数の部位の筋力トレーニングができるマシンで理想のボディに近づけます。
中上級者向けのマシンを設置しているので、自宅では鍛えられない部分もしっかりトレーニングできます。
限られた時間の中で無駄なく、正しい方法で鍛えたい人におすすめです。
プロ野球チーム運営や福祉事業、農業や飲食事業など、私たちは「地域貢献」をテーマに、様々な事業に挑戦してきました。
地域のために、という思いで活動しながらも、ここまでやってこられたのは地域のみなさんのおかげです。
今回のプロジェクトの地である「笠間市」のみなさんからもたくさんサポートしていただき、このような機会に恵まれました。
私たちが笠間市のみなさんと交流していく中で、「人と人とが集う場所」を求めていることに気付きました。そこで、新たに作る複合施設を「みんなが集まりたくなる場所」にして、この場所に集まった人たちが、それぞれの目的に合わせたコミュニティを自然に作れる場所にしたいと思うようになったのです。
私たちの目指す世界は旧笠間東中学校を「人が集うコミュニティの場」となる複合型施設として蘇らせることです。
その第一弾として、カフェとフィットネスをオープンします。
今後は農業、温浴、宿泊、ランドリーを兼ね備えた施設を作り、訪れた人々が交流する機会を増やしていきたいと思っています。
どんな施設になるのか、全体像を紹介します。
【レンタルコート】
体育館に人工芝と防球ネットを設置したレンタルコート。気候を気にせずプレイできる充実の屋内運動施設を開業。
【フィットネスジム】フィットネスジムとスタジオを開業。筋トレ用マシーンだけでなく、スタジオプログラムも展開、幅広い人にご満足いただけます。
スポーツを気軽に楽しみながら、日々の健康維持に役立てていただけます。プロのアスリートを身近に感じられるイベントも計画中です。
【栗の加工場】
茨城県は、栽培面積・生産量ともに全国一位の栗の産地。中でも笠間市は、全国有数の栗産地として知られています。
グループ会社が事業展開している笠間の名産ブランド栗「笠マロン」の作業場・加工場を整備し、栗のペーストやむき栗を製造します。
【カフェ】
栗農家が栽培から収穫、加工までを手掛けたブランド栗をみなさんに味わって貰える場を提供します。
栗をたっぷり使った、モンブランやソフトクリームなど贅沢スイーツを堪能できるカフェです。
【温浴・宿泊施設】地域の方々が心身ともにリフレッシュし、健康づくりをサポートするために温浴施設も計画中です。
スポーツで汗を流したあとのリコンディショニング、カフェでスイーツを楽しんだあとのリラックスタイムにご活用いただけます。
新たなコミュニティ作りや住民のコミュニケーションのきっかけとなるような場所にしたいです。
【ランドリー】
フィットネス・カフェ・温浴施設で楽しんでいる間に家事が終えられるよう、ランドリースペースを設置。
昔の洗濯場のようにコミュニケーションが溢れる場を提供します。洗濯をするだけでなく、大きな作業台や共用のアイロン、ミシンなどを設置しているため、クリエイティブ活動も可能です。
これらの業務は福祉事業所と連携し、障がい者が自分らしくいきいきと活躍できる環境を作っていきたいと考えています。
2020年7月、笠間市と私たち茨城県民球団はフレンドリータウン協定を締結し、これまで公式戦の開催や野球教室などを開催してきました。
日頃から笠間市のみなさまから球団を応援していただいております。
また、グループ会社である株式会社アドバンフォースは笠間市を拠点とした農業事業を展開。
笠間市の名産品である栗を栽培し、「笠マロン」というブランド栗を立ち上げました。
このように様々なご縁がある笠間市のみなさんに恩返しをする意味も込めて、歴史ある旧笠間東中学校を利活用し、私たちの経営資源を有効活用します。
そうすることで笠間市のみなさんが必要としている「人と人とが集う場所」を作りたいと考えています。
廃校になった旧笠間東中学校を蘇らせ、フィットネスやカフェなど自分の好きなことを楽しむ集合場所になって欲しいと思っています。
地域のみなさまの交流の場が増え、そして新たなコミュニティができ、地域が発展していくことを願っています。
茨城県のほぼ中央に位置する「笠間」は栗の栽培面積、県内一を誇る代表的な産地として知られています。
私たちは2021年に約4tの栗を収穫し、1.5haの畑に新しく苗を植樹しました。笠間市名産の栗ですが、ある課題がありました。
笠間の栗農家では「落ちている栗を拾いきれない」「高齢化が進みリタイアする農家が増え、栗の耕作農地が減少している」というものです。
そこで、農業分野が抱える問題と、福祉分野の抱える「活躍の場がない」「賃金が少ない」「地域からの孤立」などの課題を解決するため「農福連携」という取り組みをしました。
これは双方の課題を解決しながら利益を生み地方創生につなげる方法です。
この取り組みで明治から続く茨城県の名産品を守り、後世につないでいくための課題を解決。
愛情を込めて育てた栗を「笠マロン」と名付け全国へ送り出しています。
「自然豊かな栗のさと、笠間でぜいたくに栗を感じるカフェ 」をコンセプトにみなさまにお過ごしいただくカフェでは「笠マロン」を使った贅沢メニューが充実。
栽培から加工まで手掛ける栗農家にしかできない絶品の栗スイーツをご用意してお待ちしております。
おいしく食べて未来につないでいく。農業とカフェを通してSDGsの目標達成にも取り組んでいきます。
・大倉クラブ&ホテルズ(株式会社大倉/国内17か所のホテル)
・Toshi Yoroizuka(株式会社サンセリーテ/都内3か所にあるスイーツ店)
・中町氷菓店(鎌倉小町通り店にて限定メニューとして販売開始予定/かき氷)
みんなの集合場所となる複合施設は茨城県の中央部に位置する笠間市福田の旧笠間東中学校です。
首都圏から約100km、北関東自動車道・友部ICから車で20分の場所にあります。
モダンな時計塔とクリームイエローの外壁が特徴的な校舎は1988年に建設され、2015年に廃校。
7年もの間、人の出入りがなくなった校舎内の設備は老朽化しており、修繕が必要な状態です。
今回のプロジェクトで応援していただいた資金は設備の修繕費、交流拠点を作るための資金として活用したいと考えています。
農業はSDGsの中でも注目されています。農業を持続的に行うことは周辺の環境を持続的に保持する役割があり、再び農産物として私たちに恩恵として返ってきます。
そして、地域の農業を次世代へつないでいくことは、国産農産品を守り食料自給率を上げることにもいい影響を与えます。
また、笠マロンは大地の恵みを余すことなく使用し廃棄ロスを減らすことにも取り組みます。
例えば栗の種だけでなく、鬼皮や鬼皮ごと材料にした紅茶や、鬼皮や渋皮を布の染色に活用するなど、通常処分されてしまう部分も素材として活用できる商品開発を行っています。
私たちは廃校した笠間東中学校に再び人々が集い、笑顔が溢れる場を作っていきたいと思っています。
そのためにスポーツ・地域福祉・レジャーをテーマに事業展開し、自然に集まりたくなる仕掛けを準備中です。
具体的なスケジュールに関しては下記の通りです。
【2021年】
3月:利活用の事業社として採択
6月:笠間市と事業実施協定を締結
【2022年】
4月:正式に廃校の賃貸借契約が完了
9月:笠マロンの加工場完成
11月:カフェOPEN予定
11月21日:レンタルコートOPEN予定
【2023年】
4月1日:フィットネスジムOPEN予定
※ランドリー、温浴施設、宿泊施設は2023年以降で現状OPEN日が未定になります。確定し次第ご報告させていただきます。
下記が実際にかかる費用になります。
その一部をクラウドファンディングでご支援いただきたいと考えております。
【改修費用】
・カフェ ¥16,078,000
・レンタルコート ¥9,280,000
・フィットネス ¥21,540,000
計:¥46,898,000
【修繕費用】
・雨漏り修繕 ¥3,059,000
・排水設備調査 ¥780,000
・給水設備改修 ¥19,000,000
・浄化槽修繕 ¥778,888
・電気設備改修 ※未定
計:¥23,617,888
合計:70,515,888
海老澤 祥
アドバンフォースグループ 利活用プロジェクトリーダー
【プロフィール】
茨城県出身。笠間市在住。
廃校利活用事業主担当。
2016年にアドバンフォースグループ入社。
福祉事業所の支援スタッフを経験後、福祉事業と飲食事業や農業事業の連携を担当し、笠間市での農業事業展開をきっかけに本プロジェクトの発起人メンバーとして参画。
【コメント】
笠間市で本腰をいれて活動していくため、市内の空き家に引っ越し今年から笠間市民になりました!
廃校の利活用だけでなく、球団も農業も笠間市の皆様には快く受け入れていただき応援していただいております。
この場所が市民の皆様にとってなくてはならない場所になることを、そして生きがいをもって集える場所になることを目指し全力で取り組んでいきます!
神 有理紗
アドバンフォースグループ 利活用プロジェクトメンバー
【プロフィール】
青森県出身。2022年にアドバンフォースグループ入社。
株式会社茨城県民球団の球団スタッフを経験後、本プロジェクトのメンバーとして参画。
【コメント】
かつては、学校としてみんなが自然と通った笠間東中学校をこれからは様々な目的を持った人たちが毎日自然と通いたくなる場所にするために現在準備を進めています。
このプロジェクトを通して利活用事業を少しでも多くの方に知っていただき、開業後はぜひ笠間東中学校にお越しいただければと思います。
ご支援よろしくお願いいたします。
近年では高齢化と人口減少、少子化などが深刻になっています。
このような課題を解決するためにこのプロジェクトを成功させ、地域の活性化につなげていきたいと思っています。
そのために必要なことは地域のみなさんが集う場所を作ること。
人と人とがふれあうことで、新たなコミュニティができ、ここからさらに広がっていくことでしょう。
この先にあるワクワクを実現する第一歩として笑顔溢れるカフェとフィットネスジムをオープンしたいと思っています。
私たちの未来を応援していただけると嬉しいです。みなさまの温かいご支援をお待ちしております。
最新の活動報告
もっと見るご支援の御礼
2022/12/01 17:25こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
本日プロジェクト終了になります!最後の一押しをお願いします!
2022/11/30 17:54本日、茨城県笠間市の廃校を複合施設に!みんなが自然と通う【集合場所】にするプロジェクト最終日となります。お陰様で多くの方からご支援をいただき、目標に到達することができました!ご協力いただいた資金は校舎の修繕費として活用し、笠間東中学校を蘇らせ、みんなの集合場所となる複合施設、交流拠点作りを進めて参ります。明日はいよいよ『kasamarron cafe』がオープンします!これから笠間東中学校を笑顔溢れる場所にし、「人々が集うコミュニティの場」にしていきますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。皆様、最後の一押しをよろしくお願いいたします! もっと見る
目標達成キャンペーンのご案内
2022/11/29 20:07茨城アストロプラネッツを応援してくださる皆様いつも茨城アストロプラネッツを応援してくださり、ありがとうございます。茨城県笠間市の廃校を複合施設に!みんなが自然と通う【集合場所】にするプロジェクトは、目標金額の100万円を達成しました!ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!!!そこで、目標達成キャンペーンを実施いたします!<目標達成感謝キャンペーン>今回のクラウドファンディングをご支援いただいた方で『kasamarron cafe』にお越しいただいた方は、キャンプファイヤーの支援画面のご提示で栗ペースト(200g)をプレゼント!栗ペーストは自社で栽培から加工まで手がけ、カフェメニューの栗スイーツにも使われています。プロジェクト終了まで残り1日となりましたが、最後まで応援の程よろしくお願いいたします! もっと見る
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