はじめに・ご挨拶
みなさん、初めまして。青森県の津軽地方でひっそりとプログラマーをしている、長谷川と申します。
プログラマーと言っても色々ありまして様々な言語、様々な分野がありますが、私はAI・機械学習のプログラミングを得意としております。機械学習は今、日々画期的な研究が発表されているとてもホットな分野なので、私も話題になった論文などチェックする機会が多いです。
( Vaswani, A. et al.(2017) Attention Is All You Need )
↑ 話題になった論文の例 「Transformer 解説」でググってみてね。
でも、たまに疲れているときなのか、文章が全く頭に入ってこない。そういうときがあります。
みなさんもそういうとき、ありますよね。
「目が滑る」とよく言われますが、文を理解しないまま目線だけ先に流れていって、結局また同じ場所に戻り......を繰り返してしまったり。
なんだか文章を読んでもぼーっとしてしまったり。
堅苦しい文だと全然内容が頭に入ってこなかったり。
いつもなら負担じゃないくらいの文がやたら苦痛に感じたり。
何回かそういったことがあり、なんとなくストレスに感じていた頃、たまたま "リーディングトラッカー"という言葉を知ったのです。ググると、こんな商品が出てきました。
前後の文の情報を遮断して目線を固定し、自然と今読んでいる箇所に注目がいくようにする。
便利ですよね。
調べると、ディスレクシアという、読み書きに困難がある学習障害を持つ人や、視覚障害、また発達障害を持つ人も愛用する商品だと分かりました。( もちろん、その人の症状などにより合う・合わない(いる・いらない)がありますが)
現在、リーディングトラッカーを導入する学校もあり、必要な生徒には貸し出しを行ったりすることもあるそうです。
プロジェクトをやろうと思った理由
しかし、私が作業する主な場所は
Macで、Chromeのタブで、PDFファイルでした。
紙の本、紙の書類ではなかったのです。
それでも、パソコンの作業でリーディングトラッカーを使いたいならどうするか。
スクリーンの前でリーディングトラッカーを上げ下げするしかないですよね。
しかし、リーディングトラッカーを持つ用に片手を奪われてしまうと、非常に不便です。
キーボードを打ちながらの作業だと、リーディングトラッカーを置いたり、持ったり。置いたり、持ったり。
ストレスをなくすために使うものがストレスを生み出してしまっては本末転倒ですよね。
そこで私はすぐにGoogleの検索バーに打ち込みました。
リーディングトラッカーをアプリの機能として再現したものがあるんじゃないか。
そう考えたのです。
「Mac リーディングトラッカー」
.......あれ? 出てこない......
私は検索ワードを色々試しました。でも、とうとうMacで使えるリーディングトラッカーのソフトウェアは見つからなかったのです。
そのあとは、諦めて過ごしていました。ここはMacで使えるリーディングトラッカーのソフトウェアがない世界なんだと......
でも、ふとまた疲れて目が滑る日に思ったのです。
今、誰でもパソコン使う時代だよな......。リーディングトラッカー愛好者の人たちだって結構な割合でパソコン使うよな。そしたら、仕事でめんどくさい文書とか見なきゃいけないときだってあるよね。
そしたら.......
めっちゃ困るじゃん......! やっぱりリーディングトラッカーパソコンに入ってないと困るじゃん!
このプロジェクトで実現したいこと
なので、私は決意しました。
全世界の目が滑って困っている人・読書でリーディングトラッカーを使っていて、パソコンでも使えたら嬉しいなと思っている人に、私の開発したリーディングトラッカーを届けたい。
そして、私はとうとう開発しました!
リーディングトラッカーがパソコンの中で動くんです!
やったーーーーー! やったーーーー!
↓ これです! ↓
シンプルすぎますか? でも、
シンプルでなければリーディングトラッカーの存在意義と矛盾する。
私はそう考えました。
それに、シンプルといっても最低限のカスタムができるようになっています。
ソフトウェアの仕様1
なんのアプリケーションを開いていても上から情報を遮断して、集中することができます。
Chromeを使っていても、Safariを使っていても、Wordを使っていても、その上から隠せます。
ソフトウェアの仕様2
透過部分の位置を上下に動かすことができます。
コントローラーのボタンは、クリックだと少し変化し、長押しだと離すまで変化し続けます。
ソフトウェアの仕様3
かなり柔軟に隠す部分、情報を遮断する部分の大きさを変えることができます。
今日は少ない方が読みやすいな。とか、今日は多めが読みやすいな。ということもあると思い付け加えました。
ソフトウェアの仕様4
色を変えることができます。
お好みの色で。その日の気分で好きな色に。
みなさん、
リーディングトラッカーを使いたくなってきましたか?
目が滑る感覚がある方、疲れると文章が頭に入ってこない方、常にそのような悩みを抱えている方に届けたい!
「私は疲れてもそうならないなー」
そう思う方も、パソコンの前で、本の前で、書類の前で苦しそうに睨めっこしている周りの方を見たことがありませんか?
その苦しみを軽減する方法があります。
パソコンで文章を読むときの悩みには、
このリーディングトラッカーを使ってみてください。
注意点
この商品について、Macで開発を行なっていましたので、Macでの使用をお勧めします。
Windows版も作っているのですが、どうしても仕様がMacと異なります。
相違点なのですが、コントローラーの画面がリーディングトラッカー画面と分離しておりません。
リーディングトラッカーの画面の中の左下部分にコントローラーが配置されており、分離することができません。
この理由から、Windows版も含めようか迷いましたが、やはりそれでも必要としてる方がいると思い、その部分に関してはこれからの課題として(いずれアップデートしたものを配りたい.......!)商品に含めることにしました。
資金の使い道
正式に配布する際のサイト運営費、また広告費として使いたいと思います。
動作環境
Windows
OS : Windows 10 (64bit版)
Windows 10 (32bit版)
Windows 8.1 (64bit版)
Windows 8.1 (32bit版)
メモリ : 4.0GB以上
ストレージ : 100MB (インストール要件)
Mac
OS: macOS 12(Monterey)
macOS 11(Big Sur)
macOS 10.15(Catalina)
メモリ : 8.0GB以上
ストレージ : 100MB (インストール要件)
配布方法
Google Driveのリンクをメールで共有いたしますので、そのページからダウンロードをお願いします。
(Google Driveのリンクは閲覧者として設定しますので、他のユーザーとの共有は不可となります)
リターンについて
0. [ 500円〜 ]
お礼のメール
自分自身は使わないけれど応援したい! という方向けの設定になります。
1. [ 1,000円 ]
お礼のメール
リーディングトラッカー ソフトウェアMac版
2. [ 1,000円 ]
お礼のメール
リーディングトラッカー 縦版 ソフトウェアMac版
3. [ 2,000円 ]
お礼のメール
リーディングトラッカー 縦版 ソフトウェアMac版
リーディングトラッカー ソフトウェアMac版
4. [ 1,000円 ]
お礼のメール
リーディングトラッカー ソフトウェアWindows版
5. [ 1,000円 ]
お礼のメール
リーディングトラッカー 縦版 ソフトウェアWindows版
6. [ 2,000円 ]
お礼のメール
リーディングトラッカー 縦版 ソフトウェアWindows版
リーディングトラッカー ソフトウェアWindows版
7. [ 3,500円 ]
お礼のメール
うちの猫の写真(今エリザベスカラーしてますが、送る頃には取れてたらいいな.....) x 1
うちのねこだよ
8. [ 5,500円 ]
うちの猫の写真 x 5
うちの猫の可愛いところ100選の中からランダムで選ばれた3つが書かれたメール
9. [15,000円]
Pythonで書かれたコード ( 機械学習含む ) について雑談をします。
githubのリポジトリのurl ( ご自身で書かれたものでも違う方のものでも大丈夫です)を提示していただいて、ゆるーく楽しく語り合いましょう🌟
ただし、zoomなどのオンライン形式ではなくチャットでの雑談となります。🙇
雑談 : 2時間(長めに設定しているだけで途中で終えても大丈夫です) x 2回
有効期限:初回の有効期限2023年6月1日(最終有効期限2023年9月1日)
日程はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます。
受講方法:
使用するツール: Slackを予定しています。
10. [25,000円]
機械学習分野の論文について雑談をします。
論文のurl ( 有料でないもの )を送ってください! ゆるーく楽しく語り合いましょう🌟
あんまりにも難しい論文だと私が質問しまくるかもしれないです! 教えてください!
zoomなどのオンライン形式ではなくチャットでの雑談となります。🙇
雑談 : 2時間(長めに設定しているだけで途中で終えても大丈夫です) x 2回
有効期限:初回の有効期限2023年6月1日(最終有効期限2023年9月1日)
日程はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます。
受講方法:
使用するツール: Slackを予定しています。
11. [ 35,000円 ]
Python、機械学習に関する質問・疑問に答えます。
ただし、zoomなどのオンライン形式ではなくチャットでの対応となります。
必要に応じて資料・コード・画像などのファイルを用意します。
はじめにいただいた質問・疑問が解決した時点でやりとり終了となります。
有効期限:やり取り開始の有効期限2023年9月1日
日程はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます。
受講方法:
使用するツール: Slackを予定しています。
12. [ 100,000円 ]
Python、機械学習に関するエラーを解決するお手伝いをさせていただきます。
( ディープラーニングのフレームワークに関しては、pytorch、tensorflow、kerasに限定します )
( ゼロから作るDeep Learning フレームワーク編のDeZeroについては対応します )
ただし、zoomなどのオンライン形式ではなくチャットでの対応となります。
必要に応じて資料・コード・画像などのファイルを用意します。
ただ、プログラムのエラーは浅いエラーから深いエラーまで多種多様なので、たとえば実行環境とスパゲティコードなライブラリが絡み合っていたりしてこれを解決するのはかなりキツイ......という場合も正直少なくはありません。
しかしその場合でも方向転換(使うライブラリを変える、仮想環境を作り環境を変えてみる、使うモジュールを変えるなど。これもちょっとした方向転換から結構な方向転換まで幅がありますが)をすること、で第一希望のやり方ではなくても、近い結果を得られるような提案をさせていただきます。
エラーが解決した時点でやりとり終了、
または、解決が厳しい場合は他の方法を模索し納得していただいた時点でやり取り終了となります。
有効期限:やり取り開始の有効期限2023年10月1日
日程はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます。
使用するツール: Slackを予定しています。
Pythonの基礎文法や標準ライブラリ、numpyやpandas、seleniumなどの著名なライブラリ、機械学習のフレームワークなど対応できます。
OSのバージョンやPythonのバージョン、ライブラリのバージョンなど教えていただくことになります。
13. [ 500,000円 ]
一ヶ月間Python、機械学習に関するエラー・疑問・質問をサポートします。
( ディープラーニングのフレームワークに関しては、pytorch、tensorflow、kerasに限定します )
( ゼロから作るDeep Learning フレームワーク編のDeZeroについては対応します )
ただし、zoomなどのオンライン形式ではなくチャットでの対応となります。
必要に応じて資料・コード・画像などのファイルを用意します。
ただ、プログラムのエラーは浅いエラーから深いエラーまで多種多様なので、たとえば実行環境とスパゲティコードなライブラリが絡み合っていたりしてこれを解決するのはかなりキツイ......という場合も正直少なくはありません。
しかしその場合でも方向転換(使うライブラリを変える、仮想環境を作り環境を変えてみる、使うモジュールを変えるなど。これもちょっとした方向転換から結構な方向転換まで幅がありますが)をすること、で第一希望のやり方ではなくても、近い結果を得られるような提案をさせていただきます。
使用するツール: Slackを予定しています。
やり取り上限:ありませんが、寝ている時間などもありますので、必ずすぐ返信できるわけではありません。
返信までの時間は大体12時間以内、遅くても24時間以内くらいの目安となります。
有効期限:やり取り開始の有効期限2023年10月1日
日程はプロジェクト終了後メールにて調整させていただきます。
契約開始から一ヶ月経過後はやり取りができなくなりますので、継続したい場合などはご相談ください。
Pythonの基礎文法や標準ライブラリ、numpyやpandas、seleniumなどの著名なライブラリ、機械学習のフレームワークなど対応できます。
できる限りコメントなどをつけて、どうしてその実装になったかを分かりやすくします。
OSのバージョンやPythonのバージョン、ライブラリのバージョンなど教えていただくことになります。
実施スケジュール
2022年7月プロジェクト開始
↓
2022年8月下旬プロジェクト終了
↓
2022年9月中旬からリターン開始
↓
2022年10月初旬にリリースサイト設立
↓
2022年10月中旬に正式リリース
の予定ですが、想定を大きく超えるご支援があった場合はリターンが遅れる場合があります。
その場合、リーディングトラッカーの配布を優先します。
機械学習についてのリターンについては人数次第でかなり時期が前後すると思われます。
何卒、ご理解の程お願い申し上げます。
最後に
リーディングトラッカーの存在を知らないだけで、使ってみたら便利だった、助かる、そう感じる人はたくさんいるのではないかと思っています。ソフトウェアとして配布することで身近に感じてもらい、リーディングトラッカー自体の知名度が上がれば、導入する学校や図書館も増える。また目が滑ったり疲れやすい人のパソコンの作業の負担を減らせる。
このプロジェクトから、誰かの日常生活の無意識の負担をちょっと、またはたくさん軽くできたらいいと、そう考えています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
コメント
もっと見る