ご挨拶
はじめまして。この度、初開催を予定している音楽フェス「SETOまちLIVE&GIG」座長をつとめる加藤裕重です。わたしは、“せともの”で知られる愛知県瀬戸市の赤津というエリアで、350年以上続く窯元「喜多窯 霞仙」を営んでいます。
赤津という地区は中心部から4キロほど離れ、市内でももっとも窯元が密集しています。20年ほど前から「これからは観光産業だ!」と考え、このエリアの窯元を誘い、春と秋に「窯の里めぐり」を開催しています。
その中で、学生時代から趣味のバンドを続け、今も仲間たちと所謂オジサンバンドをしていることから、散策をされる方々に向けて、路上ライブの場を提供し、沢山のアマチュアミュージシャンのご協力で演奏会を行ってきました。
ところが、この2年はコロナ禍でイベントが縮小開催となり、路上ライブは中止へ。長年、お世話になっている、ミュージシャンのみなさんに申し訳なさもありました。
ライブしたいなあ、という想いを抱えるなか、日々の生活のなかでは、近年、瀬戸の中心市街地に新しいお店ができており、新しくできてはお店を覗いてみたり、そこに集まる新しいチャレンジをしている若者に声をかけたりしてきました。
話をするなかで、楽器を演奏することが好きな若者が多いことに気づき、同世代だけではなく、若い人も発表する場があったら嬉しいのでは、と思うように。
音楽仲間の瀬戸市を拠点に様々なイベントで音響をしている「SHINANO WORKS」の塚平さんと話すなかで、「この中心市街地の商店街の各所で幅広い世代の生演奏が聴けたら、演じる方も訪れる方も楽しいだろうね!」ということで、瀬戸の音楽好きを巻き込んで、このプロジェクトは動きはじめました。
「SETOまちLIVE&GIG」とは?
ロゴイメージ(仮)
瀬戸市中心部の各所で、生演奏が聴こえてくる一日にしたいと思っています!
中心部には、「銀座通り商店街」「せと末広商店街」という昭和初期から続くレトロな商店街や、まちの中心部を流れる瀬戸川沿いの「中央通商店街」と、3つの商店街があります。すべてすぐ近くにあるため、散策しながら各所で開催されているミニライブ(GIG)を楽しんでもらいたいと思っています。
現在、参加希望者は24組。まだまだ増える予定です!
出展者はインスタグラムや活動報告で順次ご紹介していきますね。
◉現在出演予定の一部
様々なジャンルのミュージシャンが参加予定です
会場は、産業観光を支援する拠点「瀬戸蔵」のつばきホールが決定しており、
商店街で4か所の店舗でのミニライブを予定しています。
会場イメージ
①つばきホール バンド演奏ステージ(イメージ)
②商店街を店舗を利用したアコースティックGIGステージ(イメージ)
商店街の会場は現在4店舗の予定で最終調整中で決まり次第活動報告でご紹介していきます。
◉資金の使い道について
せとまちLIVE&GIGのスタートアップ費用に充てる予定です。
・ロゴ、チラシ&ポスター製作 150000円
ロゴは多くの方に親しんで覚えてもらえるロゴを製作したいと思い、名古屋ブルーノートをはじめ音楽関係のロゴを製作している方にお願いしています。
チラシ&ポスターは来年以降も使いまわせるしっかりとしたデザインを製作したいと考えています。
・会場用ノボリ製作 20000円
遠くからでも会場がわかりやすいように目印となるのぼりを用意します。
・ライブチケット製作&配送代 40000円
支援して頂いたすべての方にチケットを提供します。
・リターン品 120000円
音楽好きな実行委員が提供する楽しい楽器体験やおいしいコーヒー、ロゴ入りオリジナルグッズ製作などご用意しました。
・CAMPFIRE手数料 64000円
希望額を超えた場合は、ライブ環境のブラッシュアップの為の機材購入費や来年以降の若い出演者の費用負担の軽減にも充てたいです!
◉リターンについて
このイベントに関わる運営メンバーは、クリエイターも多く、お礼の品は自分たちの手で心を込めて制作しようと思います。そのために、しっかりとしたロゴマークを作り、このイベント限定のロゴ入りグッズをご用意します。また、もちろん当日可能な方は足を運んでいただきたいので、チケットも一緒に提供します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
◉最後に
<打ち合わせ中の風景>
瀬戸の中心市街地は、かつては「瀬戸へ行かんで、どこへ行く」…と言われ、「尾張の小江戸」とも呼ばれていました。一時は活気を失い多くの地方都市の商店街同様シャッター街になりかけていましたが、近年は若い世代が新たに定着し始め、まち歩きが楽しくなるような場所に変わってきています。
私が若い頃から慣れ親しんだ地元の商店街が今、変わりつつあります。
そんな中、私に協力してくれる音楽好きで心強い運営メンバーも集まりました。
・フォークソング大好きで、せと末広町商店街に新しくできたスペシャルティコーヒー専門店「Seto Coffee」大澤さん
・楽器メーカーで働いていて、現在瀬戸の木材を使う木工職人の「わたり工房」の渡辺さん
・瀬戸で音楽スタジオ付シェアハウスと楽器教室「musicbase瀬戸」を運営する日比野さん
瀬戸にゆかりのある彼らと一緒にせとまちLIVE&GIGを盛り上げていきたいと思います。
音楽をキーワードに、再び大勢の方が足を運んで、新しい商店街を楽しんでもらいたいと思っています。
初めて訪れる方々には、このイベントがきっかけとなって昭和レトロな街並みと新しいお店が融合して生まれ変わりつつある商店街の魅力を感じて頂き、これからも足を運んでもらいたい。
この「せとまちLIVE&GIG」を通じて地元の学生からリタイヤ世代までが一緒になって作り上げる音楽イベントが継続されることを目指して、がんばります!
最新の活動報告
もっと見る返礼品を発送しました!
2022/10/27 12:58こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
目標達成しました!ありがとうございました!
2022/10/03 12:00クラウドファンディング終了しました。応援してくださったみなさまお力で目標達成することができました!本当にありがとうございます!!クラウドファンディングは終わりましたが、 これからみなさまのご支援をもとにより良いLIVEを作っていけるようにこれからも頑張っていきます!どうぞ、引き続き応援よろしくお願いします! もっと見る
会場紹介その6 ライダーズカフェ
2022/10/01 09:30おはようございます!クラウドファインディングも残り1日となり、目標まであと少しになりました。支援して頂いたみなさま本当にありがとうございます!さて今回ご紹介する会場はせと銀座通り商店街にあるライダーズカフェ(FUN SETO GINZA)です。自転車をオーダーメイドで作れるこのお店で、自転車好きにはたまらない空間になっています!店主のダビットさんもとても面白く意欲的な方で、このイベントの会場に使いたいという話にも快諾頂きました。フード、ドリンクも用意してくださるということですので、ゆっくり音楽を楽しめる空間になりそうですね!これで会場は全てご紹介させて頂きました。少しイメージが見えてきましたでしょうか?商店街のご協力もあり大きなイベントになりそうです。私たち実行委員も頑張っていきますのでどうぞみなさまの応援よろしくお願いいたします! もっと見る
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