▼はじめにご挨拶
こんにちは!八木彩香と申します。私は現在、都内で飲食店を経営しています。その名も「旅する酒場 サカタビ」。
スイカに塩をかけるように、日常にちょっと違ったスパイスを足すと、もっともっと人生は豊かになるんじゃないかという仮説をもとに、2017年11月に非日常な旅体験を提供する「旅する酒場 サカタビ」を池袋にオープンしました。
ではでは、さっそくプロジェクトの説明するので部屋を明るくして離れて見ていってください。
▼このプロジェクトで実現したいこと
大事なことなのでもっかい言いますが、2017年11月に「旅する酒場 サカタビ」を池袋でオープンしました。「旅する酒場 」と言うからには、何かしらの「旅らしさ」がないとダメですよね。
現在の旅らしさといえば、店長が世界一周したこと、そして私が自転車で日本一周したこと。そして無理矢理絞り出すのであれば、うちの父が若干インド人ぽいところでしょうか…。
大都会、東京。油断すれば食われる混沌とした街、池袋。そんな街でもっともっと非日常な旅体験を提供するにはどうすればいいのか…。
いろいろと考えた結果、世界の食材を現地で調査し、そのお土産話とお土産をサカタビで楽しめたらすごく楽しめるんじゃないかと想像して、すでに楽しくなってしまいました。
そこで今回、旅する酒場をもっと盛り上げるために「食材ハンター八木」としての冒険を開始しようと決意しました。
第一回の舞台はブラジルのアマゾン川。
なぜブラジルなのか?
その理由は青春時代をサッカーに捧げ、国立競技場で涙を流した身としては、やはりサッカー王国「ブラジル」に憧れとロマンを感じるからです。
新たな人生の一歩目は憧れのブラジル、そして冒険のにおいが充満しているアマゾン川に決めました!
日本の裏側でピラニアをハンティングしたり、ジャングルを闊歩したり、様々な文化や食材に触れてきます。そしてAmazonでは探せないようなお土産とお土産話をアマゾンで探してきます。
さらに!旅の全貌をRettyグルメニュースで配信、そして随時Instagramに写真や動画を載せていきます。ぜひ旅を一緒に楽しんでください!通勤電車内でニヤついてください!
▼資金の使い道
・アマゾン川までの旅費
・Wi-Fi代
▼リターンについて
(!)1,000,000円:次回の旅に同行
次回の旅に同行できます。希望があれば一緒に食材をハンティングしてもらったり、Instagramに載ってもらったり。見ての通り富裕層向けのリターンです。このプロジェクトはあなただけでサクセスします。うひょー。
顔出しNGな方でもOK。まずは一緒にドン・キホーテへマスクを買いに行きましょう。
①500,000円:次回の旅の行き先&食材リクエスト
次回の旅でハンティングする食材をリクエストし、食材ハンター八木を自由に動かすことができます。Aボタンはジャンプ、Bボタンはダッシュ、Yボタンでしゃがんで、Xボタンでスライディング。
なんてのは冗談ですが、次回の旅の行き先&食材リクエストいただけると幸いです。
②300,000円:アマゾンのお土産を自宅へお届け
ブラジル&アマゾンのお土産を自宅へお届けします。
どういった意図で選んだのかなどを記したオリジナルの取扱説明書付き。その説明書に従うか、自分の意見を貫くか…。人生は選択の連続である。以上。
③70,000円:アマゾンでモテるか診断
「自分は全然モテない」と悩んでいる人も少なくないはず。でもちょっと待ってください。それは果たしてあなたに原因があるのでしょうか?いや、もしかしたら日本人の感性があなたに追いついていないだけかもしれません。
というわけで、あなたが「アリ」か「ナシ」か、アマゾンでアンケートを実施してきます。結果がアレでも責任は持ちません。
④30,000円:アマゾンラブレター
あなたを恋人と想定して、アマゾンからラブレターを書きます。
地球の裏側からの「I LOVE YOU」はまた違ったときめきがあるはず。会いたくて会いたくて震えるような甘いラブレターをお届けします。
⑤20,000円:アマゾン旅報告会(東京開催)
アマゾンの旅の様子をご報告いたします。質問時間もとりますので、ぜひ積極的に質問をお願いします。
ただ、「最近キスしたのはいつですか?」のようなプライベートな質問は有料コンテンツとなっておりますのでご注意ください。
⑥10,000円:アマゾンSkype
アマゾンからSkypeで電話いたします。希望があればテレビ電話も可能ですが、「思ってたよりもブス…」とかディスるのはご勘弁を。
本業を活かしたSEOやメディア運用のご相談やマズローの欲求5段階説に関するディベート、男女の友情は成立するのか問題など、あなたのご希望する話題でトークしましょう!
⑦10,000円:アマゾン絵日記
記憶も記録も残したいタイプなので、毎日絵日記を書こうと思います。
ちなみに私の字をみた友人が「え、酔ってる?」と言ったことから学生時代に「アル中」というあだ名をつけられました。せっかちな性格だからか、たまに今書いている字と次に書く字が合体します。
⑧10,000円:「旅する酒場 サカタビ」のドリンクチケット×5枚
池袋にある「旅する酒場 サカタビ」のドリンクチケットを5枚プレゼント。
世界のどんな民族でも酒とダンスは必ずあるそうです(出典:母)。サカタビで乾杯しましょう。
⑨5,000円:あなたの名前であいうえお作文
あなたの名前であいうえお作文を作ります。
多分スベります。だって、逆にあいうえお作文で笑ったことありますか?ないでしょ?ないよね??え?とはいえ、ベストエフォートで頑張ります。
▼最後に
さてさて、ごちゃごちゃ言っておりますが、最後にひとつ。
私は学生時代にサッカーに無我夢中でした。年代別の日本代表候補になったり、大学日本一になったり、そこそこ活躍していたこともあって、(スポーツできることが過剰に評価される学生時代に限ってでいうと)周りから一定以上の評価を受けていたと思います。しかし、そこに対して何となく違和感を抱いていました。
この違和感を無理やり明文化すると、だだの結果でしかない事実が私を象徴する「ラベル」として貼り付き、周りの人はそこばかり見ているような状態。
例えるならば愛する人に「私の好きなところは?」と聞くと、「そのピアスかな!かわいいよね!」と言われてしまったような心境でしょうか。
そんな違和感を解消できたのが、旅でした。旅先で会った人は、当然私の経歴なんて知りません。それどころか、名前や年齢、出身地も知りません。それでも、ものすごく優しくしてくれました。私との会話を楽しんでくれました。偶然の出会いを心から喜んでくれました。経歴や肩書きで評価せず、「何者かよくわからない八木彩香」を見てくれていたと思います。
等身大の自分の価値を実感できた非日常の旅から帰ってきたとき、日常は以前よりずっと輝いて見えました。スイカに塩をかけるように、日常にちょっと違ったスパイスを足すと、もっともっと人生は豊かになるんじゃないすかね。多分。
と、真面目な話は苦手なので最後はちょっとふざけちゃいましたが、私は実体験から非日常な体験が日常を輝かせるキッカケになると感じました。「旅する酒場 サカタビ」で非日常な旅体験を提供することはもちろん、旅らしい偶然がもたらした人とのつながりも感じてほしいと思っています。
今回の企画が誰かの日常をちょっと彩るスパイスになればとても嬉しいです!何卒よろしくお願いいたします。
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