お子さんの寝かしつけに時間がかかる…そんなお悩みをもつ保護者の皆さん。「ねんねルーティーン」を取り入れることで、寝かしつけが楽になることがあります。また、ねんねルーティーンによって、夜泣きなどの睡眠トラブルも減るといった研究結果もありますよ。・言葉のわからない・時計の読めない赤ちゃんにとっても・まだ遊びたい!寝たくない!という元気なお子さんにとってもその月齢に合ったルーティーンをしていくことが大切です。 *ねんねルーティーンの効果って?赤ちゃんは、「いつもと同じこと」に安心感を覚えます。いつもだいたい決まった行動から寝室に行く、眠りにつく、という行動パターンをルーティーン化することによって、「これから寝るんだな~」って気持ちを落ち着けやすくなって安心して眠りに入っていきやすいため、寝ぐずりが減ったり、寝付くまでの時間が短縮されたりします。「さっきまで明るいリビングでたのしく遊んでいたのに、突然暗い寝室に連れていかれてびっくり!えーん!寝れない~!」ということを防ぎます。・赤ちゃん自身の気持ちが落ち着く・眠気を感じやすくなる・ママとのふれあいで愛情がたっぷり伝わる♡・睡眠トラブルが減るなど、たくさんの効果が。ぜひ取り入れてみてくださいね。*おすすめルーティーン「ルーティーン」は特にこうしなきゃだめ!というものはありませんが、毎日続けていくものなので、取り入れやすいものにされてくださいね。だいたい、1時間前くらいからをルーティーンとすると良いですよ。<3か月くらいまでの赤ちゃん>部屋を薄暗くする→授乳→暗い寝室へ→お布団で子守唄など<3か月以降の赤ちゃん>部屋を薄暗くする→お風呂→スキンケア→授乳→おやすみを言って寝室へ→お布団で子守唄など・歯磨きなど習慣化したいことをルーティーンに入れちゃうのもあり!・絵本や、簡単なうたあそびなど短い活動をいれるのもOK!<幼児さん>部屋を薄暗くする→お風呂→歯磨き→水分補給→トイレ→おやすみを言って寝室へ→お布団で1日の振り返りなど・歯磨きやトイトレなど、ルーティーンの一部として生活習慣を整えていくと◎・ルーティーンがスムーズにこなせるように、タスクを絵にかいてシールに貼るなどし、楽しみながらできるとよいですね。