ミニマリストとは本来、「必要最低限のもので生活すること」を言います。
近年ではミニマリストに向けた"小さい財布"や"コンパクトな持ち物"が増えており、持ち物を小さくすることで必要最低限な状態にする風習が根付いています。
「小さい物を何個か持って鞄に入れている状態はミニマリストと言えるのでしょうか?」
そこで【技巧】が追い求めた新たなミニマリストアイテムが、本来の姿「必要最低限の物で生活するライフスタイル」を叶える1つで全てがまとまるアイテム「マルチポシェット」です。
最低限の「ミニマム」と多機能の「マルチ」を合わせて
「ミニマルポシェット」と名付けました。
このポシェットは、シンプルにウォレット型のポシェットになります。
近年他社メーカーが数種類のウォレット型ポシェットを出す中でどうしてポシェットに目を付けたかというと、ウォレット型ポシェットの欠点に"利便性"と"デザイン性"の2点があったからです。
技巧が作り上げた「ミニマルポシェット」はその欠点を解消した、使いやすくスタイリッシュな男女問わず服装を選ばないデザインへと仕上がりました。
このポシェットは使う人のシーンに合わせて表情を変える2WAYモデルになります。
通常のウォレット型ポシェットは、ポシェットに財布の機能が付いたあくまでもポシェットが主体のものがほとんどでした。
そのため財布として使いたいと思っても見た目がポシェットなので、結局使うシーンを選ばざるおえませんでした。
ミニマルポシェットでは、ストラップの着脱のみで"財布"にも"ポシェット"にもなる洗練された設計になっています。
【ポシェットとしての特徴】
①スタイリッシュな見た目
男女問わず馴染むフォルムで、フォーマルなシーンやカジュアルなシーンに関係なく持ち運ぶことができます。
②小物を入れてもファスナーで紛失防止ができる
ファスナーを使わないときも邪魔にならない設計になっています。
③驚きの収納力
出掛ける時に必要なものがほとんど入る収納力。
女性はリップなど化粧品も入れることができます。
⑤物が入っていない時はマチによりコンパクトになる
自由自在に変形できるところに使いやすさやフィット感が生まれます。
⑥表から見ても裏から見てもスタイリッシュなデザイン
よくあるウォレット型ポシェットは表裏のデザインが違います。
または表面がメインで裏にカードやストラップ用の金具があるデザインで向きが気になってしまうのが現状です。
このミニマルポシェットはデザインにもこだわっているため、表裏を同じ見た目になるように工夫しました。
【財布としての特徴】
①薄型のL字ファスナー同様の仕様
L字で大きく開くので機能性は抜群。
②マチがあるので取りづらいところも取りやすい設計
4cmのマチにより奥の部分が大きく開くので小銭やカードも出しやすい。
③一番嵩張る小銭はカードとの重なりを最小限にして、 尚且つ取り出しやすい設計
一般的な財布の中身はカードが多く入るように重ねて入れる仕様になっています。
ミニマルポシェットは最低限が前提なので身分証、保険証、クレカ、その他2枚と必要最低限しか入らない仕様になっています。
それにより、5枚のカードが干渉せずに収納することができます。
さらに2枚のカードを横向きに収納することにより、コインポケットにも干渉せずコンパクトに収納することができます。
④一般的な長財布と並べても遜色ないデザイン
ストラップを外せば財布としても十分使えるデザインになっています。
周りに余計なものをできるだけ付けないように試行錯誤を繰り返しました。
⑤紐の取付け金具は財布として使ってもスタイリッシュな デザイン
財布として使うときに金具の存在が大きいと、財布としての見た目を損ねるので小さいリングを取付けるだけにして、スタイリッシュに仕上げました。
私自信が元々、出掛ける時に鞄やリュックを持つことが好きではありませんでした。
持っていくものは財布と携帯のみ。 大きい鞄やリュックは嵩張るし動きづらいのでできるだけ必要最小限だけを持つようにしていました。
ただ、ポケットWiFiやイヤホンを持つようになってからはズボンの前ポケット、後ポケットにものを入れるしかなく不恰好かつ逆に動きづらいことになっていました。
そんな時に全てをまとめれて尚且つスタイリッシュに持ち歩ける方法はないかと模索した時にこのポシェットに辿り着きました。
【牛革:ロマネスク】
この皮革は愛知県のとある問屋さんが特別に仕上げている革になります。
私は生産者の思いを聞き「是非この革を使わせて下さい」と頭を下げました。
革は多くの処理が施された後、消費者の元へ届きます。
その過程で革を染める工程があるのですが、生きていた牛の皮なのでもちろん傷やシミ、シワなど同じ模様の存在しない独特の風貌をしています。
ですが商品によっては傷やシワがあると使えないこともあるため、傷やシワを上から覆うように染める方法がありその処理が施された革の表情はムラのない綺麗な表情になります。
ですがこの"ロマネスク"という革は、あえてその生きてきた証である傷をそのまま残し染める手法で染めているので、それぞれの革から力強いパワーを感じます。
そしてオイルとロウが両方使用されていることから、経年変化が強く使えば使うほど艶が増していくというエイジングを楽しめる革になっています。
カラーラインナップ
ブラック
ネイビー
ワインレッド
ブラウン
キャメル
【技巧-GIKO-】
ブランド名の技巧という言葉は、「技術上の工夫」「表現の工夫」などの意味があります。
技巧が手掛ける全ての商品で最もこだわるポイントこそがその【工夫】の中にあります。
設計の段階からお客様が使うことを想定して、厚紙でレプリカを作成して実際に使う。
そこで出た問題点を改良してまた作り直す。
これを繰り返しながら決して製作者の主観が入らないよう常に「お客様だったらこう使う」「お客様だったらこう思う」という意見を自分の身近な人や初見の人の意見まで取り入れながら完成させます。
そうすることで完成した商品は、様々な工夫が施された使いやすくさらに見た目もスタイリッシュな技巧オリジナルの商品に仕上がります。
技巧は、これまでフルオーダーメイドにこだわって固定商品を作ってきませんでした。
その理由は「お客様が本当に欲しいものを届けたいからです。」
ですが今回、どうしてクラウドファンディングに参加することを決めたかというと、私が革小物を作り始めたきっかけの「本当の意味で"便利なもの"を世の中に届けたい」という思いがあったからです。
便利なものの定義は様々ですが、私が思う便利とは
"その人に合ったその人が使いやすいと感じるオーダーメイド品"と考えています。
今回のプロジェクトを通して実現したいこと
それは技巧が手掛ける商品をもっと世の中の便利を求めるお客様に届けることです。
その第一弾としてまずは「ミニマリストを目指す方」をターゲットにミニマルポシェットという商品を作りました。
もちろんですが、かなり使いやすいです。
街中でこのミニマルポシェットを持ち歩いている人たちを見ることがこのプロジェクトの完成形になります。
より多くの方に知って頂いて使って頂ければ幸いです。
資金の使い道
今回のプロジェクトにあたりスタッフや設備を追加導入したため、今後の運営資金に充てさせて頂きます。
また現状は、小さい作業場での作業なのでもっとお客様との交流が図れるように店舗を構える予定です。
目標は年内までに店舗を構えたいと考えているのでその開店資金に充てさせて頂ければと思います。
※資金の一部はCAMPFIREの手数料に充てさせて頂きます。
リターンについて
ミニマルポシェット
予定販売価格 22,000円(税込)
<付属品>
・本体
・同色ストラップ(長さ約95cm)
★早期購入特典★
< 超超超早割 30%OFF >:15,400円 / 先着20名様
< 超超早割 20%OFF >:17,600円 / 先着200名様
< 超早割 15%OFF >:18,700円 / 先着200名様
< 早割 10%OFF >:19,800円 / 先着200名様
※表示価格は全て税込になります。
★ペアセット購入特典★
< セット割 25%OFF >:33,000円 / お好きなカラー2本 / 先着50セット
実施スケジュール
7月上旬 プロジェクト開始
8月末 プロジェクト終了
10月以降に順次配送致します。
リスク&チャレンジ
※本プロジェクトに関しまして記載させて頂いている内容は、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。支援の性質上、配送遅延のおそれがございます。
※原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から2ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
※開発中の製品につきましては、金具が一部変更になる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※ エイジングにより色、質感が変化します。 ※ モニター環境により、実際の商品の色合いと異なってみえる場合があります。
※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、 販売予定価格より下がる可能性もございます。
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