当プロジェクトをご覧になってくださりありがとうございます。発起人の本郷和彦と申します。
東京の下町・柴又で生まれ育ち、現在は兵庫県川西市で暮らしている36歳です。
マクドナルドやディズニーランドなどでサービス業に携わったのち、ご遺体を綺麗にする「湯灌師」を経て「遺品整理士」になりました。人生の終わりを支え、助け合うチーム「TEAM.Z」の代表として活動しています。

メディアでも報道されているように“孤独死”は年々増加しています。“ゴミ屋敷”や“物屋敷”も増えており社会問題の1つになっています。そういった現状に感化され、私は数年前から「遺品整理士」として亡くなった方のご自宅の片付けをしてきました。
沢山の悲惨な現場を経験していったある日、孤独死をして1週間以上発見してもらえなかったご高齢の男性のご自宅に伺った時のことです。ゴミや不用品で溢れる室内の床に散らばった郵便物や手紙の書き損じなどの中に、それはありました。

“孤独”の定義は人それぞれですし、自ら孤独を選択して生きる人が多くいることも現実ではありますが、どんな人にでも本当は会いたいと思う人はいて、誰かとの繋がりを必要としていた。必死に生きていた。そんな当たり前の事実を目の当たりにした瞬間でした。
もしこの手紙が、想いが、誰かに届いていたら何か変わっていたのではないか。せめてもう少し早く発見してもらえたのではないか？そんなことを考えるとやりきれない気持ちになり、私は現場で涙が止まりませんでした。
そしてその日私は、“亡くなってもすぐに見つけてもらえない孤独死をゼロにする” ことを決心しました。
そのためにはまず「遺品整理」ではなく「生前整理」の認知度を上げ、その重要さを1人でも多くの方に伝えていくこと、人と人の繋がりをつくることが大切だと考えています。

孤独死を無くすことを目標とした「縁を結いて（えにをゆいて）」というプロジェクトを立ち上げます。

人と人のご縁を繋げることで、助け合いの輪が自然と広がっていく世の中を作りたいです。
まずは「生前整理」への抵抗や不安を解消することを目的として以下のことを実行します。

①“ハウスクリーニングサービス”
お部屋の清掃を中心に、浴室やキッチン周り、エアコンの清掃を行うことで身の回りを整理整頓すること、綺麗な状態を意地することの喜びを感じていただきます。そうすることが「生前整理」への抵抗軽減にも繋がると考えています。

②“代行サービス”
洗濯や買い物などの代行を中心に、日々の生活のサポートをしていきます。
ちょっとした家具の移動や、お話相手になって欲しいなどの要望にも真摯に対応していきます。

③終活イベント
参加してくださった方とコミュニケーションを取りながら日々の生活の不安やニーズを探り、①と②に繋げていきます。

④地域のコミュニティづくり
地域の方が集まって交流できるお店や場所を作ります。
現在考えてる案の一つは、畑で農作業を通じてのコミュニティケーションです。
作業や成果物があることで日々の生活にわくわくと喜びを感じていただけるような活動をしていきたいと考えています。

以上のことを実行し、地域住民の方々の信頼と信用を獲得していきます。

【ただただ支援】
事業活動、運転資金として活用させていただきます。

【スポンサー権】
宣伝・広告費として活用させていただきます。

【クラウドファンディング手数料】
総支援額の9%

今回のチャレンジが私にとって初めてのクラウドファンディングです。
これまでたくさんの人の挑戦を見てきましたが、こんなにもドキドキし、不安に押し潰されそうになるなんて想像が足りていませんでした。何度諦めそうになったことか分かりません。
ですがこのチャレンジをやり切ることが私の新たなスタートラインになります。
最後までやりきりますのでご支援、そしてシェアで拡散していただけるととても嬉しいです！よろしくお願いいたします！！