「IND on the RUN」進捗報告 ‼️05
このプロジェクトの出発点
バンガロールに数日間滞在しただけの自分が、インドを舞台にしたストーリーを考えるにあたり…
とにかく「インド体験を持つ人と数多く会って話を聞く」ところから始めました
そのうちの1人が、今回紹介する加藤有紀子さんです
彼女は大学の同級生、一度だけ学園祭で一緒のバンドで演奏したことのあるボーカリスト
その後レコードデビューも果たした強者(ツワモノ!)でした
3年位前からFacebookで繋がってはいて、彼女の「ニューデリーに行って来ます!」投稿を見て、会って話が聞きたいとメッセージを送り、30何年ぶりの再会が実現
彼女はヨーロッパに10年住んだり自分の会社を立ち上げたり、強者にふさわしい人生を送ってきて… 今はインド関係の団体の日本代表にもなってたんでした
彼女のインドに対するイメージや色んな体験を取材させて貰い、その時に出来てたシノプシスを見せて意見を貰ったりしました
その後、彼女から連絡が…「年末にニューデリーで開かれる国際サミットの事務局長になっちゃった」「1ヶ月間CMをうつんだけど、枠だけあってコンテンツがない」「企画を手伝って欲しい」
もちろん喜んで手伝いました、そして結局そのサミット「Global Partnership Summit 2017」に、オレ自身が参加することに!
11月シナハンでデリーに行ったばかりなのに、12月にまたデリーを訪れることになった訳で…
結局、最初に仕事で行ったバンガロールも含めると、1年以内に3回インドに行ったことになります (^^;)
ちなみに、ヒンディ語で明日は「カル kal」昨日も同じ「カル kal」
さらに「明日=kal」と言っても常に「今日の次の24時間」を意味するとは限らず、漠然とした「未来のいつか」もっとひどい時は「来世」を意味することすらあると言う…
自分の過去の一瞬に関わった人が、何十年も経ってから、突然現在の自分に影響を及ぼす存在になったり…これもインドのおかげなんですかねぇ(笑)