→前半より続く
"子ども達を護るとは何なのか!?"
真剣に考えました。そこで"子どもがコロナで重症になる確率は限りなく低い。それならこの大事な成長期にずっと家に引きこもり悶々とする方がこの子達の未来にとってはデメリットだ!"
と、全ての行事や活動を中止することなく。今まで全て行ってきました。
しかし、そう決意したのも束の間。
沢山のトラブルが巻き起こりました。。
1番大きかったのは、"周りの声"です。
スタッフ同士でも相当意見が割れて揉めました。
更には保護者や学校関係者の皆さんの中にも、活動を行うことをよく思っていない方も沢山いらっしゃいました。
"いまやらなければいけないんですか?"と言われたりもしました。
しかし、僕たちの中では、"いまやらなければいつやるんだ。子ども達のいまは、今しかないんだ"との思いがあり、周りの声を全て跳ね除け、時には全身で受け止め、活動を続けました。
そのため、ろーたすの子ども達は、コロナ禍でも本当に元気で、部屋に引きこもるどころか、ドンドンろーたすに来る人数が増えていきました。
子ども達の元気な姿を見て私たちは、
1つの事を学びました。
それは、『子どもにもたらす、体験活動や行事の意義。』です。
この経験が生かされて、いまもろーたすでは、体験活動や行事を、物凄く大事にしています。
"子どもは元気が1番"とはよく言いますが、本当にその通りだと思います。
元気だからこそ楽しく過ごせる。
元気だからこそ、嫌な勉強にもチャレンジできる。
ろーたすは、これからも"元気第一主義"を貫き、めいいっぱい、頑張っていきます!