2018/02/28 16:41
コロコロかわる上司の言い分・・何を信じていいかわからないサラリーマンの心の支え「諸行無常」を給湯流茶道は考える
天下をとった信長があっという間に亡くなったり、秀吉側についてた武将がいきなり家康側についたり・・・戦国時代には、「永遠につづくものなんてない!」諸行無常のスピリットがあったと思います。
現代のサラリーマンも同じ。もちあげあれた部長が次の年には左遷されたり、去年必死で考えてきた企画が新しい上司にゴミ扱いされたり…諸行無常は、いつの時代も人間の目の前にたちはだかります。
給湯流茶道はこの「諸行無常」をテーマに茶会をおこなってきました。
今回廃線になってしまう、三江線・宇都井駅での茶会でも大切なテーマとして茶会の準備をしています。
宇都井駅前で民泊を運営されている森田氏にお会いしたときは、「三江線がなくなってしまう『諸行無常』から、新しい一歩をふみだすのが大切」といったお話をしてくださり、感無量でした。
茶の湯漫画『へうげもの』編集担当者さん、若手・お坊さん吉田龍雄氏(蟠龍寺 僧侶)と語った「諸行無常」ポッドキャスト
「『諸行無常』は、当時のインドの宗教と何が違うのかをしめすステートメントでした」とお坊さん吉田氏は斬新な切り口で返答!
毎日のストレスと立ち向かうには戦国武将・古田織部のフィジカルメンタルに学べ!
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