ご挨拶

はじめまして。作曲家の弓削田健介（ゆげたけんすけ）と申します。

音楽の教科書や副教材の合唱曲など、学校現場で使っていただく「合唱曲」を作るお仕事をしています。

歌と一緒に、教室で役立てていただく「映像教材」の制作と発信を、佐賀のミュージカル劇団さんと、行ってきました。（このような動画です）

全国の小中学校の先生方が驚かれるのは、映像から伝わる、佐賀の子どもたちの「自然な表現力」と「笑顔いっぱい輝く姿」です。

そんな素敵な子どもたちを中心に、佐賀の文化芸術に関わる方々と共に「いまできること」にチャレンジしたのが、今回のプロジェクトです。

「減少３兄弟」のご紹介

「長男：機会減少」
団員の成長に欠かせない「本番ステージ」の多くが、中止に。

「次男：団員減少」
レッスンに通う移動手段や、ご家族のお仕事がコロナの影響を受け、やむなく退団となる仲間たち。寂しいです。

「三男：収入減少」
安全第一で客席の間隔をあけるので、チケット収入はコロナ前の半分に。

苦しい時代を、共に歩くみなさんへ

しかし！苦しい状況が続いているのは、文化芸術活動だけではありません。

夢や希望を持つことの素晴らしさを舞台から伝え続けてきた私達だからこそ、楽しいアイデアと笑顔でつながり、この苦境をみなさんと一緒に、乗り越えたい。みなさんと一緒に元気になりたい。と考えています。

そこで、プロジェクトのタイトルも「応援してください」ではなく「一緒に乗り越えましょう」としました。

このプロジェクトで実現したいことは「たくさんの寄付をいただくこと」よりも、

私達の想いに共感していただける方と出会えること＆仲間になっていただくこと。そして、一緒に楽しむことです。

プロジェクトをやろうと思った理由

①コロナが再拡大しているピンチを、チャンスに変えたいと考えました。

②心優しい「チア・リーダー」たちに賛同していただき「みんなで楽しいこと」が実現できると確信しました。

③クラウドファンディングを活用することで、全国のまだ見ぬ友達と、出会える予感がしました。

チア・リーダーたちをご紹介します。

公演への「出演」と「返礼品の提供」を通じて、ご協力いただいています。

【高園渚さん】（ご提供返礼品：新作CD）
https://twitter.com/usagi4324

第一部のコンサートでは高園渚ソロとして、第二部のミュージカルには、ピンキースカイ役で・・・少しだけ出演させていただくことになりました。ピンキースカイ時代に応援してくださったみなさんとも、久しぶりに佐賀でお会いできたら嬉しいです。 第二部で子どもたちと一緒に「越えてゆけ」ミュージカル・バージョンを歌えるのが、とっても楽しみです。

【園田有由美さん】
https://pinkysky.jimdofree.com

ピンキースカイも、ソロとしての園田有由美も、今回ご一緒させていただく「ティーンズミュージカルSAGA」に在籍していたことがきっかけで、舞台に魅了され、生まれました。卒団してからも、このような形で関われることに、感謝しています。がんばっている素敵な後輩たちの応援に、少しでも力になれたら嬉しいです。なぎりんとの久しぶりの共演、一緒に楽しんでいただけたら幸いです！（ご提供返礼品：後日発表！）

【栗原誠治さん】
（ティーンズミュージカルSAGA代表）
http://kazenotane.urdr.weblife.me/tms

演出を担当します、栗原です。今回は「舞台作品」単体というよりも、「佐賀で文化芸術活動をがんばっている、素敵な方々とのご縁・気持ちを、いかに一つにできるか」という、一括り大きな、新しい演出を求められている気がしています。

ミュージカルの物語の中でも語られていますが、２０２４年には来年完成予定の「SAGAアリーナ（仮称）」での大きな公演も予定しています。１００人の出演者と共に創作し、１万人にミュージに観に来ていただく大祭りです。一緒に佐賀の舞台芸術を盛り上げて行きましょう！

厳しい状況の中、一生懸命練習に取り組んでいる、ティーンズの子どもたちと、笑顔でみなさんをお迎えします！ （ご提供返礼品：公演映像）

【長尾太さん】
多久ミュージカルカンパニー代表
www.facebook.com/takumusicalcompany

気がつけば、私たち多久ミュージカルカンパニーの最後の有観客公演から3年以上が経っていました。

コロナ禍の間、団員のモチベーションを保つために配信などもおこなってきましたが、「目の前に観客が居るステージでパフォーマンスが出来る充実感と喜び」はなにものにも代えられないものです。

その機会がいただけることに感謝。当日は「ミュージカル県さが」を盛り上げるべく、私たちも全力を尽くします。（ご提供返礼品：次回公演のチケット）

【青柳達也さん】
（演劇家・佐賀女子短期大学助教授）
https://aoyagi-engeki.com

前回は「佐賀の八賢人おもてなし隊」として。今回は一人の演劇人「青柳達也」として、出演させていただくことになりました。このような取り組みで、佐賀の演劇界や舞台が盛り上がることは、大いに、意義があるんであるんであーる！（普段演じている、大隈重信氏の口癖で言ってみました。）「ご提供返礼品：次回劇団SA-GA公演チケット」

【谷口文章さん（演劇家・劇団SA-GA代表）】
https://www.youtube.com/channel/UCWtWfJIIP9soDUg0_KV__Fg

年齢や地域を越えて、舞台を愛する人達が一堂に会する。とても素敵なことだと思います。私たち３人の大人（青柳・谷口・へんりー）の役割としては、第二部のミュージカルへの出演と演技指導を任せていただきました。精一杯やらせていただいます！（ご提供返礼品：次回劇団SA-GA公演チケット）  

【へんりー西正さん（演劇家・西正劇場主催）】
https://twitter.com/HenryNishimasa

長年演劇活動をしてきましたが、子どもたちとのコレボレーションをしていると、自分も学生に戻ったような気持ちになります。本番も楽しみですが、なにより子どもたちと一緒に練習する時間が、とても楽しみです。（ご提供返礼品：次回劇団SA-GA公演チケット） 

【小島よしきさん（演歌歌手）】
https://kojimayoshiki.com

佐賀で演歌歌手の活動をしております、小島よしきです！全国の福祉施設を巡り演歌を届ける「笑顔の花束コンサート」を行っています。ミュージカルスクールの子どもたちの歌・ギターのレッスンも行っており、一緒に音楽を奏でることが、僕の喜びです！今回、少しでもお役に立てたら、嬉しいです！（ご提供返礼品：小島よしきCD）

【夢輝さん（エンターテイナー・カフェOVERROAD オーナー）】

東京でカフェ文化と音楽の修行をし、佐賀に帰ってきて音楽をテーマにした「カフェ」を開く。ミュージカルの物語で、いましている活動をそのまま描いていただき、本人役で登場することになりました。佐賀がもっともっと「音楽のある街」になりますように。（ご提供返礼品：カフェOVERROAD コーヒーチケット）

【弓削田健介】（提供返礼品：CD・詩集）
https://yugemusic.com

今回の公演は「コロナ禍でもできること」を、いまできる最大限の工夫で、なんとか実現しよう！というものです。

これまで観ていただいたような、豪華な照明や派手な演出こそありませんが、「いまだからこそ」生まれたプチ・ミュージカルです。今回の物語を共有させていただくことで、きっと「来てよかった！元気でた！」と言っていただけると信じています。

第一部のコンサートは、弓削田の１５周年と銘打っていますが、第二部で登場いただく各団体を紹介しながら、プチ・ミュージカルにつなげる「前座」のような役割を果たしたいと思っています。

第二部のプチ・ミュージカルは、普段は別々の活動をしている出演者が物語の中で出会い、つながっていく様子を描いています。半分現実、半分夢物語の「リアルとファンタジーが融合」した物語です。 主人公は、ティーンズミュージカルSAGAを立ち上げ、多くの人たちとつながりながら、佐賀にミュージカルの風を吹かせた、栗原誠治さんがモデルとなっています。

公演を通じて、このコロナ禍で大変な思いをされている方々とつながりながら、共に希望を持って歩いて行けたら、嬉しいです。

実施スケジュール

８月８日（月）　クラウドファンディング開始（予定）
８月２７日（土）　クラウドファンディング終了（予定）
８月２８日（日）に「ミュージカル県さが」企画第二弾として「いま高き峰へ」公演実施

資金の使い道

・２つの子ども劇団の継続支援（出演料の増額）
・映像制作費
・コロナ安全対策費（検査キット、消毒液）
・CAMPFIRE（このサイト）に支払う手数料

最後に

お忙しい中、このページを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

公演を通じて、みなさんとお会いできることを、楽しみにしております。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。