こんにちは!
9月に入り少し涼しくなりましたね!
さていよいよ9/10より天井ぶち抜き大作戦が始まろうとしていますっ!
ワクワクが止まりません!
今日はらんたん亭改装の設計を監修頂いた関東学院大学の関和明教授より応援のコメントを頂戴しましたのでお伝えしようと思います!
関さんはエジプトの発掘から建築、アートと幅広い専門分野をお持ちです。以前らんたん亭でもワークショップを行なっていただきました!
詳細は下に記載していますので是非ご覧ください!
https://rantantei21.wixsite.com/rantan/線-から-図-へー-らんたん亭-の図面を創るー
以下関さんコメント
今回の「らんたん亭」の改装(既存の天井を抜き、一部にロフトをつくる)プロジェクトを応援しています。
改装の相談を受けたとき、すでにこの場所で、この建築物の図面を作るワークショップをしたことがあったので、建物のだいたいの様子は把握していましたから、きっと面白いことができるだろうと、直感しました。
その後、建物の状態をよく調べて、実現可能な案を考え、まず図面に表現してみました。その際、まず留意したのは、変更するところと変更しないところの区分けでした。具体的には、柱、梁、桁、根太、垂木、そして壁など、構造として機能している部分には、手を付けない、ということです。そして、床から2m20cmくらいの高さのところに、取り付けられている現状の天井(板)を取り外しても、この建物の構造には大きな影響は生じないことを確認しました。
ただし、この天井(板)がどのように取り付けられているのか、現時点では詳細に確認出来ていないので、工事に取りかかるときには、まず、一部分を試験的に取り除いてみて、解体する手順と方法を見極めることが必要ではないかと考えています。解体は建設より簡単ですが、壊しすぎないように、注意深く丁寧に工事を進める必要があります。そして、改修や改装は、新築よりも難しいことも、忘れないようにしないといけませんね。
いまは、何種類かの基本的な図面しか描いていないので、工事が始まるまでに、施工のための模型や詳細図なども補っていきたいと思います。
最後に、このプロジェクトを進めるためには、最低限の資金を確保しなければなりませんので、ぜひたくさんの方々からのご協力をお願いいたします。
関さん!コメントありがとうございます!!
普段のDIYではプロに見て頂くことがなかったのでとても心強いです。
安全第一で無事に施工を終えられるようにしていきましょう!