はじめに・ご挨拶
はじめまして。こうちえがおプロジェクト副代表の宮田幸太です。
高知県高知市で、小・中学生向けの「子ども食堂・子どもの居場所」の運営などに携わっています。
小学4年生のときに始めた子ども食堂のボランティアがきっかけで子どもと一緒に過ごすことが好きになり、子ども食堂でのボランティアなどの活動を始めました。
ボランティア活動をする中で「子どもの笑顔ってなんでこんなに人を幸せにするんだろう!?」と感動し、「目の前にいる子にいつも笑顔でいてほしい」と思うようになりました。
そこで、令和4年7月より小・中学生が一緒に勉強をしたりご飯を食べたりして過ごせる居場所、子どもの居場所「てとて」を開設しました!
日本で前例がない中学生での子ども食堂の開設に心配もありましたが、地域の方々、行政の方々のおかげで無事に開設することが出来ました!
当団体「こうちえがおプロジェクト」では
『”食と笑顔と感動”をすべての子どもたちに。』
を理念とし、
学校でも塾でもない第3の居場所をつくりたい
子どもたちが持っている可能性の芽を育てたい
と思っています。子どもたちの笑顔のために、ぜひみなさまのお力をお貸しいただければ幸いです。
このプロジェクトで実現したいこと
コロナ禍で活動が制限されてきた子どもたちに一生の思い出と笑顔を届けるために。
子どもたちのことが大好きなスタッフが集まり、小学生から中学生が参加できる自然体験型宿泊学習を開催します!
キャンプの目的
(1)家でも学校でもない、自然というフィールドの中で、多様な価値観も持った異年齢の共同での 体験を通じて、自然の大切さやチームワークの大切さを学ぶ。
(2)小さな成功体験を重ねて、自分の可能性や自分を信じる力を体感する。
(3)人生の支えとなるワクワクな体験をする。
キャンプの主なプログラム
(1日目)
午後:アイスブレイク、アートフォトビンゴ等
夕方:シチュー作り(野外炊事)
夜:星空観察 ※雨天の場合は、体育館でレクリエーションを行います。
(2日目)
午前:森林体験としてスコアオリエンテーリング
学生スタッフとのレクリエーション
夕方:カレー作り(野外炊事)
午後:キャンプファイア
(3日目)
午前:ドルフィンセンター(イルカ観察・ドルフィンタッチ)
午後:室戸廃校水族館(見学・体験)
私たちの地域のご紹介
高知県は東西に長い四国の南部、太平洋から四国山地の尾根までの範囲で「海の国」としてのイメージが強いが、高知市から香南市・香美市土佐山田町南部に至る高知平野、香長平野と南西部の四万十市周辺がやや広い平野となっているほかは、そのほとんどが海の近くまで山が迫る典型的な山国である。
山地率は89 %と全国一位で、全国平均の66 %と比べてもその険しさがよく分かる。最高峰は三嶺で(山頂が高知県単独の場合は手箱山)、地質的には四万十帯と呼ばれる堆積岩が多い地域でもあり、土砂災害がきわめて多い。その一方で県西部を流れる四万十川、石鎚山から土佐湾に南下する仁淀川、県北部から徳島県へと流れる吉野川など水量豊富な河川が多くあり、近年はカヌーでの川下りをする人が増えてきている。
水不足に悩まされることはほとんどないが、治水は古くからの課題となっており江戸時代初期の土佐藩奉行野中兼山による大規模な河川改修は県下主要河川のほとんどで実施されてきた。現在は全国有数の治水能力を有し、降雨量が多いにも関わらず、全国的に見ると水害が少ない県でもある。
高知県沖の太平洋を黒潮が流れており、冬の朝などは海面から湯気が立っているのが見える。気候は黒潮の影響を受けて冬でも温暖であり、台風の襲来も多く、1951年(昭和26年)以降の台風上陸数は鹿児島県に次いで2番目に多い県である。特に「室戸台風」では、室戸岬上陸時の中心気圧が911.6hPaであり、日本本土に上陸した台風のなかで観測史上最も上陸時の中心気圧が低い台風だった。台風の正式な統計は1951年(昭和26年)から開始されたため、この記録は参考記録扱いとされているが、これは同緯度の台風における中心気圧の最低記録として、いまだに破られていない。太平洋に突き出た足摺岬、室戸岬は強風でも知られる。
プロジェクトを立ち上げた背景
自然体験型宿泊学習イベントを立ち上げたきっかけはコロナ禍でどこにも行けていない子どもたちの一生の思い出として、ひとり親家庭・貧困・困窮のご家庭の子どもたちにも外出の機会を作ってあげたいという気持ちや子どもたちのコミュニケーション・交流の場となる『第3の居場所』として、自分たちの手で出来ることとして当プロジェクトをスタートさせました。
これまでの活動・マスコミ情報
★令和4年6月 「こうちえがおプロジェクト 設立」
★令和4年7月24日 「子どもの居場所「てとて」 開設」
毎月2回 第2・第4日曜日 お弁当配布・食事提供・居場所提供・学習支援
★令和4年8月 「ひとり親家庭支援センターと連携し、食事提供・食材支援を行う」
★令和4年8月30日 「高知新聞 朝刊 掲載」
★令和4年10月22日 「高知市長との座談会にお招きされました!」
★令和4年10月31日 「テレビ高知 からふる 掲載」
資金の使い道・実施スケジュール
皆様から頂いた寄付金は
・ 自然体験型宿泊学習かかる費用
■貸切バス借上費
■スタッフ・子どもたちの名札やその他、備品
■参加者・スタッフの保険料
■食費
■新型コロナウイルス感染予防対策用品
■キャンプファイア等の自然体験の体験費
■見学施設の入館料、体験料
・運営、継続にかかる費用
■人件費(看護師謝金、ボランティアの交通費)
■販促費(チラシの印刷代・配布代)
■救護車の交通費
■体験学習・課外イベントにかかる費用(科学実験の材料、博物館や大学見学に行く際の交通費など)
※資金用途にはCAMPFIRE手数料にも使用されます
リターンのご紹介
支援いただいた皆様には、以下のリターンを選択いただけます。
・1,000円の御支援
お礼のメッセージをスタッフよりお送りさせていただきます。
・2,000円
こうちえがおプロジェクトスタッフからの直筆のお手紙をお送りさせていただきます。
・5,000円
子どもたち直筆のお手紙(参加された子どもたちの中から1名こちらで選ばせていただきます)
・10,000円
こうちえがおプロジェクトの元気なスタッフからのお礼動画を気持ちを込めてお送りいたします!
・20,000円
スタッフ・子どもたちが集合した状態で感謝の言葉を一斉に叫ぶ動画です♪
・50,000円
活動中の写真をひとつにまとめた記念動画をお送りします!
・100,000円
こうちえがおプロジェクトオリジナルTシャツ+名入れ
「STAFF」部分に8文字以内で名入れ可能(添付画像参照・ロゴは不可)
※画像の無断転載・保存はしないでください
最後に
「お金がかかるから」という理由で、学びたい・進学したいという想いをあきらめる学生や、子どもたちにたっぷり愛情を注ぎたいけれどそのための時間と心の余裕がない保護者の方が、たくさんいます。
どんな子どもたちにも学ぶことや体験すること、明るい未来を思い描くことをあきらめないで欲しい、地域のみんなで協力して子どもたちを育てる仕組みを作りたい、そんな思いに共感してくれる方を募集します。
みなさまの温かいご支援、応援をお待ちしております。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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2023/05/19 03:36こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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