2023年、初の八田作品となりましたのは、リターン品としてオーダーいただいたモノクロの切り絵作品。
ご家族3人をモデルに描かせていただきました。
昨年に3度目の12月に誕生日を迎えたばかりのお嬢ちゃん。そのお祝いも兼ねて、ご自宅に飾るアート作品をご依頼いただきました。
昨年秋より、毎月毎週のように繰り広げたライブ、クラファン効果で増えた人々との出会い・再会・・・個展での10日間にわたる公開制作をおこないがら、怒涛のフィナーレを迎えた2022年。
その興奮冷めやらぬまま描いた作品です。アートや漫画にも詳しいご主人をもうならせるほど、気に入っていただけて、ほっと胸をなでおろした次第です!!
盛り上がりをつくった和紙に、感情をふくませて描いた切り絵を貼り付け、立体感を出しています。
また、マット(作品まわりの枠)にジェッソという地塗り剤を塗ってでこぼこにし、さらに白いアクリル絵の具を塗って、どんな室内にもなじむようなアート作品に仕上げました。
※人間が食事に気をつかってプラス、髪型や装いに気を配るようなものです。最高の切り絵作品がより、その空間やご家庭にフィットするように、八田は最大限の努力をし続けます。
また、今回初の試みとして、おまけとしてお渡ししたものがございます。
それがこちら・・・
「切り絵のぬけがら」とぼくがよんでいるものです。
黒い紙を切るために、下絵を描いた白い紙も同時に切っていくので、最終的に2枚の切り絵ができてきます。
白と黒。つまり下絵の紙と、本作になる黒い紙、のふたつです。
この白い紙「切り絵のぬけがら」を写真のように色のついた紙に添付して、プレゼントさせていただきました!(なかなかおしゃれなおまけでしょ笑)
そうすると、思いがけないお返しを頂くこともあります。
お嬢ちゃんが描いてくれた絵です!!
この年齢で、しっかり目と口の位置をとらえてる!!
将来有望な人材の発見!
・・・という神様からの贈り物、頂戴しました(*^-^*)
八田員成 拝