今回のクラウドファンディングに当たっては、我々が造ったメガネを多くの人に届けるだけでなく、今までお世話になってきた鯖江全体のためになることをしたい!という強い想いがあります。そのため、少しでも多くの鯖江内の理解と応援を得たいと思い、まっさきにぜひともこの取り組みに理解・賛同いただきたいということで、鯖江メガネ界の優しきドン、眼鏡協会の谷口会長にお話しをお伺いしてきました。ちなみに、谷口会長は鯖江で歴史があり、メガネ産業を長らくけん引してこられた谷口眼鏡の取締役社長でもいらっしゃいます。
鯖江の名所、メガネミュージアムにて谷口会長と、弊社社長の赤木にて対談をさせていただきました。
谷口会長、弊社赤木共に鯖江のメガネ造りをより広く知ってほしいという想いが共通でした。プラスチックのおもちゃがまだセルロイド製だった時代を知っているお二人だからこその想いかもしれません。
今日本で溢れかえっている安価なメガネと鯖江産のメガネはどう違うのか?ドロドロのプラスチックを流し込んで、ガチャンガチャンと機械で抜いた大量生産のメガネとは違い、鯖江産のメガネは板状から削り出して、磨きながら形にしていきます。今回リターン品の一つとして揃えているめがねミュージアムでのメガネ造り体験は、その違いを肌で感じていただける支援品となっております。
このようなカラフルな板からお好きな色を選び、職人のサポートを受けながら、自分の手でたったひとつのオリジナルメガネを造れるコースです。
また、10月1日・2日にはメガネファンなら知る人ぞ知る、メガネフェスが3年ぶりに開催されます。ぜひクラファンと合わせて、メガネフェスもチェックをお願いします!(佐々木セルロイドもブースを構え、「SASAKI」を展示予定です!)