『生きるということ』
教科書に載っていないこと、
授業で教わらないことは
あまり知らないで生きてきた私たち。
だけど、過去にはたくさんの
素晴らしい探究心を持った方がいて
本当にたくさんの人たちが
幸せに生きられるように
多くの知識や知恵を遺していかれました
数えれば書ききれないけど、
少し紹介すると・・・
千島学説・血液専門医
千島喜久夫先生
免疫学の世界的権威
安保徹先生
今活躍されている方で
私が好きな方だと
解剖学者
東京大学名誉教授
養老孟司先生
分子生物学専攻 農学博士
著書『動的平衡』
福岡伸一先生
偉大な先生方の
理論や軌跡を学び、
本質的な『人の健康』を
私なりに考え、
継承していくことで
誰かの幸せに繋がればと
思っています。
そして、私の世代は
次の世代の子供たちに
それを引き継ぐ
役割があると考えています
その中の本質的なものが
『どう生きるか』
ということではないかと思うのです。
限りある人生をどう生きるか?
そのために不可欠なものが
『健康』です。
『健康』に関心がなくても
関係のない人はいません。
身体が『健康』でなければ
心の『健康』もあり得ません。
その逆もまた然り。
どちらも揃って初めて
車の両輪のように意味があるのです。
まだ小さな子どもが病で苦しんだり、
ずっと懸命に働いてきた年配の方が、
やっとゆったりと過ごせる老後に
入院や寝たきりでは
良い人生とは言えません。
豊かな人生とは
お金や学歴や地位などではなく
人生を共に生きる人との
温かい繋がりです。
ハーバード大学の75年間にわたる
追跡調査によると、
「人間の幸福や健康は、
年収、学歴、職業と直接的には関係ない。
関係があったのは
『いい人間関係』だった」
とされています。
その時々起こる事柄に、
反応して過ごし、
気がつけば人生の終盤に
なっていた。
そんな風になる前に
一度立ち止まって『生きるということ』を
考えてみてはいかがでしょうか。
私が考える『健康』とは
ただ『病気じゃない』状態ではなく
より人生を豊かに生きるための
土台として
『なければならないもの』
だと考えています。
今回の私の挑戦が
上手くいってもいかなくても、
私の探求と活動は
止まりません。
私が思う『命の使い方』が
この生き方だと
思ったから。
私がこの3年、
いろいろ模索しながら進んできた根底には
『自分はもう十分好きなことをして
生きてきた。
残りの人生を
次の世代の子どもたちに
少しでもいい環境を残すために使いたい』
私がそこにいてもいなくても、
子どもたちが笑い合い、
いつか家庭を持ち、
幸せに暮らしてくれること。
そのための一助になれば
私が生きたことに
少しは意味があるのかもしれません。
今日がクラウドファンディングの
最終日ですが、
最後に私のお伝えしたいことは
これかな?と思うことを
書かせて頂きました。
残り時間わずかですが
私の発信をご覧下さった皆さまに
感謝申し上げます。
今後も末永く見守って下さると
とても嬉しく思います。
本当にありがとうございました。