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ソマリア2022大干ばつ 緊急支援プロジェクト(アクセプト・インターナショナル)

ウクライナ危機がもたらす新たな緊急事態を防ぐ。26万人が亡くなった“大飢饉”を繰り返さないために。遠く離れたアフリカのソマリアで約10 年ぶりの飢饉が発生しようとしています。 命の危険に瀕する人々を守る緊急支援のため、皆様の力をお貸しください。NPO法人アクセプト・インターナショナル

現在の支援総額

3,000

0%

目標金額は1,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/23に募集を開始し、 1人の支援により 3,000円の資金を集め、 2022/10/30に募集を終了しました

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ソマリア2022大干ばつ 緊急支援プロジェクト(アクセプト・インターナショナル)

現在の支援総額

3,000

0%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数1

このプロジェクトは、2022/08/23に募集を開始し、 1人の支援により 3,000円の資金を集め、 2022/10/30に募集を終了しました

ウクライナ危機がもたらす新たな緊急事態を防ぐ。26万人が亡くなった“大飢饉”を繰り返さないために。遠く離れたアフリカのソマリアで約10 年ぶりの飢饉が発生しようとしています。 命の危険に瀕する人々を守る緊急支援のため、皆様の力をお貸しください。NPO法人アクセプト・インターナショナル

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飢饉 の付いた活動報告

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いつも大変お世話になっております。NPO法人アクセプト・インターナショナルソマリア緊急支援チームです。これまで828人の方々から合計23,165,179円のご支援をいただくことができました。ここまでのご支援に心から感謝申し上げます。しかしながら、飢饉の発令が迫っているなど、いまだ予断を許さない状況は続いています。今回は、そんな現場のリアルを直接ご覧いただきたく、人々の声を記録した動画をお届けします。現地の人々が語る危機の現状について、ご理解を頂ければ幸いです。※現地の方々の安全確保のため、一部モザイク処理を施してあります。私たちは、引き続き取り残された人々のニーズに最大限向き合いながら、現場の命に繋いでいく所存です。寄付キャンペーン終了まで1週間。プロジェクトを実現するためには、残り約700万円のご支援が必要です。そこで、このページをご覧いただいているあなたにお願いがあります。世界で最も脆弱なソマリアの人々を救うため、あなたの力を貸していただけないでしょうか。3000円から、どうかご支援の程よろしくお願いいたします。


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いつも大変お世話になっております、NPO法人アクセプト・インターナショナルソマリア緊急支援チームです。前回から新着情報の更新が滞ってしまい大変申し訳ございませんでした。日頃からのご支援に心から感謝申し上げます。ソマリア中部で展開している私たちの緊急支援について、これまでの新着情報では食料の配布などを中心にご説明してきました。本記事では、緊急時に必要とされる水と医薬品の提供についてご報告いたします。ソマリアではおよそ3年連続でまともに雨が降っておらず、水の価格も急騰していることから貧困層の方々は特に厳しい状況に直面しています。水不足によって発生する重大な問題は、脱水症状だけでなく、下痢やコレラ、はしかなどの流行です。水不足により不衛生な水を使用せざるをえないと、さまざまな病気のリスクが高まります。さらに、栄養失調に陥った5歳未満の子どもたちなどは、免疫力が低下しているケースが多く、そうした病気に罹りやすい状況にあるため、清潔な水へのアクセスは極めて重要です。そこで私たちはこれまでに、清潔な水にアクセスできない2つのキャンプに対し給水車を用いて、脆弱な子どもたちや女性を含む計2,000名程度に、1カ月分の安全な飲料水・生活用水を届けています(食料配布と合わせると合計5,300名程度に支援を提供)。加えて、すでに下痢などの影響で脱水症状に陥っている子どもたちには、医療機関との連携のもと、それを治療するための医薬品も配布しています。水の配給の様子また、遊牧民としてラクダやヤギ、羊などの家畜とともに生きるソマリア人にとって、水不足はさらに深刻な問題にも繋がっていきます。それは、雨が降らないことによって家畜の餌となる草木が枯れ果てたり、脱水状態に陥ったりすることで、家畜が大量死してしまう問題です。Food Security and Nutrition Analysis Unit (FSNAU)によれば、 2021年7月から2022年4月の間で300万頭の家畜が死亡しています。これにより、家畜から得ていた肉やミルクのみならず、その販売によって得られていた現金収入を失ってしまうことで、状況はさらに深刻化します。こうした背景からも、水の配給は重要なのです。給水車に集まるヤギ今後も、治安の悪化やオペレーションコストの高さから国際機関が十分に活動できていないエリアにて、取り残された方々へ支援を届けてまいります。命を守るために、どうか皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


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いつも大変お世話になっております、NPO法人アクセプト・インターナショナルソマリア緊急支援チームです。日頃からのご支援に心から感謝申し上げます。テロ組織アル・シャバーブの支配地域から40kmほどに位置し、干ばつや戦闘から逃れてきた人々が急増しているIDP(国内避難民)キャンプでの支援の様子を動画でお届けいたします。皆様からのお力添えにより、最前線で意味のある支援を実施することができています。現地の様子をご理解いただける短い動画になりますので、ぜひご覧ください。今後は、他のIDPキャンプ等についても迅速に必要とされる支援を実施していきます。医療・栄養剤処方と食糧支援に加え、水が不足しているキャンプ等では水の配給、そして健康や栄養に関する情報提供・啓発活動も行っていきます。9月5日には、今年12月中にソマリアで飢饉が発生するという予測が正式に発表されました。私たちが支援対象としているエリアも、飢饉の一歩手前の状態にあるにもかかわらず、アル・シャバーブによる攻撃も相まって支援が十分に行き届いていない現状があります。必要な支援の幅をさらに広げていくために、残りおよそ2,000万円のご支援が必要です。人々の命を守るため、どうか皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


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いつも大変お世話になっております、NPO法人アクセプト・インターナショナルソマリア緊急支援チームです。日頃からのご支援に心から感謝申し上げます。皆様からのご支援のおかげさまで、ソマリア中部の町ドゥサマレブの南に位置するIDPキャンプで、医療スタッフの診断、医薬品・栄養剤の処方と、栄養状態を保つための食糧提供を開始することができました。このキャンプはアル・シャバーブとの支配地域から40kmほどに位置しており、干ばつと戦闘から逃れてきた人々が急増しています。飲料水・生活用水の提供は現地NGOの主導で支援がされていますが、本キャンプは新設されたばかりのため、人々の健康や栄養状態の維持・改善に向けた取り組みはなされておらず、事態は深刻です。そこで、避難民の方々や現地行政機関などと協議の上、脆弱な子どもや女性の栄養補給の上で特に不足している1カ月分の米10kg・豆10kg・栄養価の高い粉ミルク2.5kg・料理用油3リットルを、支援1日目として750名程度に提供しました。食糧の受け取りに集まっていただいた支援対象者の方々また、栄養・健康上の問題を抱える妊娠中・授乳中の女性や5歳未満の子どもに対し、医療スタッフによる問診や血圧検査を実施し、必要な医薬品や栄養剤の配布を行いました。重度急性栄養失調や中程度の栄養失調の子どもに加え、発育や代謝に必要なビタミンやミネラルの摂取が不足し、免疫力が低下して栄養不良の子どもが多く見られました。こうした子どもたちには、ビタミンや鉄分などのミネラルを多く含む子ども用のシロップや、免疫力を高めるビタミンCなどを含むサプリメントを提供しました。また妊娠中や授乳中の女性は、胎児や乳児の栄養や母体に必要な鉄分・葉酸などのミネラルが不足し貧血状態が見られました。そこで、マルチビタミンの補給や鉄分不足を補うサプリメントなどを提供しました。極度の栄養不足により自力で歩くことが出来なくなってしまっている子どもなど、深刻な状態に置かれる対象者には、上記の医薬品・栄養剤の配布の他に、キャンプ付近の医療施設に紹介し、緊急治療を行っていただくことにしました。栄養失調により歩くことが困難になってしまっている子ども各支援活動の当日には、副市長やIDPキャンプの運営組織リーダー、現地メディアなども同行し、支援対象者の状況を確認するとともに、改めて各取り組みの重要性について合意することができました。今後、他のIDPキャンプ等についても迅速に必要とされる支援を実施していきます。医療・栄養剤処方と食糧支援に加え、水が不足しているキャンプ等では水の配給、そして健康や栄養に関する情報提供・啓発活動も行って行きます。必要な支援の幅を更に広げていくために、残りおよそ2,200万円のご支援が必要です。人々の命を守るため、どうか皆様のご協力をよろしくお願いいたします。