日本の神様を描くことになったワケ
親がクリスチャンだったこともあり、
生まれた時から教会に通っていました。
20歳の時に洗礼を受けて、
奏楽者(讃美歌の伴奏者)までしていました。
そんな私が、なぜ、日本の神様を描くようになったのか。
日本の神社のことはもともと、
鏡や勾玉などと言った『物』を祀っているんだと思ってました。
(親からもそういうに教えられていたので、鵜呑みにしてました。)
でも、
天皇の祖先として描かれた神々が
神殿である神社に祀られていて、
今の上皇様と同じように
私たちが日本国民だからという、
それだけの理由で私達の幸せを願い、
守り続けてくれている。
そんな存在なんだと知った時、
ただただ感謝しかなかったのです。
私はその存在から
無償の愛を貰ってるんだなと思ったら
心がじんわり温かくなりました。
(無償の愛に弱い私。。)
キリスト教にも
「神様は私たちを無条件に愛してくださってる」という思想?がありますが、
日本の神様から貰えるあるなら
別に教会に行かなくてもいいなと思って、
教会に行くのをやめちゃいました(笑)
(だから『元』クリスチャンなのです。)
御朱印を集めるのが流行ってるけど、意外と神様のこと知らない人が多い。
※私が良く行く江島神社です。今回の企画は江島神社とは関係ありません。
神社巡りが趣味ですっていうと、
決まって「御朱印集めてるの?」
と聞かれます。
実際に神社を巡ってる人も、
私が「その神社に、どんな神様が祀られてるか知ってる?」って聞くと、
皆さん、神様のことは知らないのですよ。
ご利益のことしか知らないんです。
私の場合、その神社に祀られている神様に
会いに行っている感覚なのですが、
周りはそうは考えないようです。
(色んな神社に行ってるというと浮気者みたいに言われることもあります笑)
でも、
神様自体を知ってもらえないことって
神様にとっては寂しくないかな?って思うんです。
『好きだよ』
『来てくれてありがとう』
って言ってるのに、
相手にはそれが伝わらない。
愛しているのに相手は気が付かない。
まるですれ違ってる恋人同士みたいですね。
それはとても切ないことだなぁと思ってしまったのです。
私にできることは、神様達を身近に感じてもらえるために絵に描き出してみること。
絵の便利なところは、
“一瞬でイメージを伝えられること”。
すれ違った恋人達(笑)に
私ができることは、
神様達のイメージをイラストにして、
そこに伝えたいであろう言葉を添えること。
今回描き上げるのは、
私が良く行く神社や
インスピレーションを受けた
32柱の神様達です。
(一部海外の神様も含まれます。)
○九頭龍大神
○白龍
○青い龍神
○素戔嗚命様&奇稲田姫様
○天照大神様
○月読命様
○市杵島姫命様
○多岐都姫命様
○多岐理姫命様
○木花開耶姫命様
○邇邇芸命様
○猿田彦大神様
○天鈿女命様
○大国主命様
○布袋様
○福禄寿様
○毘沙門天様
○大黒天様
○恵比寿天様
○寿老人様
○宇迦之御魂神様
○伊邪那美命様
○伊邪那岐命様
○気吹戸主神様
○己等乃麻知比売命様&楠の精霊様
○ガネーシャ様
○弁財天様
○大山祇大神様
○平将門様
○磐長姫様
○安倍晴明様
◯大海神様
伝えられる言葉は
私がおみくじからインスピレーションを受け取ったものになりますが、
それでも、同じように想われてる人も沢山いると思います。
(何か感じるものがあれば、きっと言われてるものなのだと思う)
『どんなあなたでも愛してる』。
私が神様達からよく受けるイメージの言葉です。
孤独だと思うことがあっても、
辛いと思うことがあっても、
いつも神様がそばにいて、
『愛してるよ』って囁いてくれている。
現実がうまくいかなくても、
応援してくれる存在がある。
そう思えたら、ちょっとでも
寂しくなくなったり、
元気になれたりするのではないでしょうか?
少なくとも私は寂しくなくなりました。
私のイラスト集を手にした人たちに、
神様達の『愛してる』が少しでも伝わって
私と同じような嬉しい気持ちになって
楽しい日々が送れたらいいなと思います。
資金の使い道
・郵送費
・ポストカード印刷費
・イラスト集印刷製本代
・額代
実施スケジュール
8月8日 クラウドファンディング終了
10月末 原稿書き上げ完了
11月中旬 印刷会社へ入稿
12月中旬 納品
12月末 リターン発送
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る