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未来の「なでしこ」のたまご達を公式大会に出場させてあげたい!!

サッカー女子日本代表の活躍により女子サッカーへの注目度は高くなりましたが、女子サッカーの環境はまだまだ良いとは言えません。小学校の少年団では男子と一緒にプレーしていた女子達も、中学に上がると辞めてしまう、サッカー環境は無いに等しい、少しでも女子サッカーの環境を作れたらと思いチームを立ち上げました。

現在の支援総額

33,000

8%

目標金額は400,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/01/29に募集を開始し、 5人の支援により 33,000円の資金を集め、 2018/02/27に募集を終了しました

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このプロジェクトは、2018/01/29に募集を開始し、 5人の支援により 33,000円の資金を集め、 2018/02/27に募集を終了しました

サッカー女子日本代表の活躍により女子サッカーへの注目度は高くなりましたが、女子サッカーの環境はまだまだ良いとは言えません。小学校の少年団では男子と一緒にプレーしていた女子達も、中学に上がると辞めてしまう、サッカー環境は無いに等しい、少しでも女子サッカーの環境を作れたらと思いチームを立ち上げました。

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▼はじめにご挨拶


当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
2014年から少年サッカーの指導に関わらせていただき、現在は娘の通うサッカー少年団のお父さんコーチと2016年4月から、U-12以上の女子サッカー選手の活動の場を提供することを目的にボランティアで立ち上げたチームの代表兼コーチをさせていただいております。
Teine EGZAS FC代表の有賀 新一と申します。  
チーム名の由来はDianthus=なでしこ egg=たまご このチームから、将来「なでしこ(サッカー女子日本代表)で活躍する選手を」という願いを込めてエグザスとしました。


▼このプロジェクトで実現したいこと
チームが公式大会に参加する為のユニホーム。

正副2パターンを皆様のご支援により準備してあげたいと思います。

 

デザインはイメージです。

色は選手たちの意見を取り入れて決めようと思うので変更になると思いますが、フィールドプレイヤー2パターン×12名分、キーパー2パターンを揃えると30万円以上の予算が必要になります。

かっこいいユニホームで公式大会に出してあげたいと思います。


▼プロジェクトをやろうと思った理由

2011年のW杯優勝後のなでしこブームで、小学生のサッカー女子は増えました。ところが中学で女子サッカー部のある学校は全国に511校しかないのです。受け皿がないので、多くの子供が中学に入学する時にほかのスポーツに転向してしまうという現実があります。

日本サッカー協会によれば、2014年度の女子選手の登録数は全国で4万8300人。小学生は1万9380人だが、中学生になると一気に半減して1万人になってしまうとのことです。

私達が住む地域も例外ではなく、単独の女子サッカー部や女子クラブチームがありませんでした。
そのため、少年団で活躍していたサッカー女子は男子と同じ部活に入るか、公共交通機関を使い、離れた地域の女子クラブチームに所属するしか無く、大半の女子選手はサッカーそのものを辞めてしまうという状況が続いておりました。
 指導者に話を聞いても「中学1年生の夏を越えたあたりから同じピッチでプレーするのは難しくなっていく」という声が多いようです。一般的に女子の方が成長は早いので「追い越された」「もう敵わない」と、よりフィジカルの強度を求められるなかで、サッカーの面白さを見失ってやめてしまう子も少なくないそうです。
 そこで、女子チームでプレーを! となるわけですが、女子だけのチームで活動しているクラブはまだまだ少数派。JFA(日本サッカー協会)でも登録チームを検索できる「サッカーやろうよ 女子チーム検索サイト」を開設して普及に務めていますが、クラブの絶対数が増えないことには受け皿にはなり得ません。

一方、「女子だけのクラブを作っても思ったより人が集まらない」という声もあります。
なでしこの活躍を入り口にサッカーをはじめた選手は確実に増えていると思いますが、それを機に一気に女子サッカーが定着するかというとそれはまた別の話です。いずれは、同じクラブ内で男子と女子チームがそれぞれできるくらいになるといいのですが、いまはちょうど需要と供給がアンバランスなターニングポイントなのかもしれません。

 なでしこの選手たちは小学生時代、男子に混じってボールを追いかけ、実力が認められて強豪女子クラブチームに進んだ選手がほとんど。澤穂希選手が中村憲剛選手と同じクラブで“先輩”としてプレーしていたのは有名な話ですし、宮間あや選手は当時からチームで一番のテクニシャン、両足キッカーとしてFKを任せられる選手でした。
 
 日本代表を目指す選手たちは努力が実れば、なでしこリーグ下部組織や猶本光選手のようにJFAアカデミーに進む道もあります。トップオブトップの選手たちの道筋はおぼろげながら見えてきました。
 あとは、サッカーが好きで、ドリブルが好きで、シュートが好きで、ゴールが好きで、毎日でもボールを蹴りたい少女たちがサッカーを続けられる環境を整えることが必要なのです。
私の娘(現小学4年生)も小学1年生からサッカーを始めましたが、卒団後を考えると大好きなサッカーを続けさせてあげられないかもしれないという不安があります。
また、一緒に活動していた先輩選手たちも中学生になったらどうしよう?サッカーは続けたいけど辞める。という声を何度も聞いており、活動の場所を確保してあげることくらいであれば、自分にもできるという思いから、ボランティアでチームを立ち上げました。


▼これまでの活動
始めは学校開放の体育館を月に1、2度、確保する事が精一杯でしたが、昨年10月、地域の体育振興会のご厚意により、週に2回体育館を利用させていただける様になりました。

体育館が確保できない時は、サッカーゴールのある、近郊の公園に集まって練習をしておりました。


チームは、まだ人数も少なく練習するにも、小学生と一緒に行っておりますが、女の子だけでサッカー・フットサルをできるという事を楽しみながら、元気に練習しております。

また、サッカー・フットサルのルールの理解と女性指導者の育成の一貫として、審判講習会に参加し、サッカー・フットサル4級審判ライセンスを取得させております。

サッカー以外の活動として、隣町の小樽市で行われた「コスモアースコンシャスアクト クリーンキャンペーンin小樽」に参加し、海水浴場のゴミ拾いを行い、ボランティア活動の大切さを体験。

     


▼資金の使い道
2018年度4月より、チームは次のステップとして、公式大会参加を目指しておりますが、大会に参加するには協会登録費、大会参加費、ユニホーム正副2パターンを用意しなければなりません。
協会登録費、大会参加費など、年間に必要な費用だけでも60万円以上必要になってしまいます。
当チームはボランティアで立ち上げたチームです。

また、来年度も選手の人数は大会に出られるギリギリの人数のため、保護者様の負担がかなり大きくなり、サッカーを続けられない原因にもなりかねません。


今回のプロジェクトにより、ご支援いただいた資金にて、未来のなでしこ達のユニホーム正副2パターンの購入、及びリターンの費用とさせていただきたいと思います。
万が一資金が余った際は、今後チームを未来に残していくための運営資金に当てさせていただきたいと思います。


▼最後に
当プロジェクトにご興味、関心を頂き最後までご覧頂きありがとうございます。
小学生年代の現場では、男子に混じって得意のテクニックやスピードでひときわ輝く女子選手を見かけることも珍しくありません。それが、中学生になると、成長に伴う体力などの問題で男子と一緒にプレーできる女子選手の数はかなり減ってしまいます。女子だけで構成された女子チームもまだ数が少なく、サッカーから離れてしまう女の子も多いのが現状。未来のなでしこ達は、日本全国にまだまだたくさんおります。
サッカーをやってみたくても「男子と一緒にはちょっと」と抵抗を感じている小学生の女子もたくさんおります。
Teine EGZAS FCの活動は近郊の地域の子達にしか影響を与えることができません。
しかし、この活動をたくさんの人に知っていただくことにより、一人でも多くの「なでしこのタマゴ」が活躍できる環境が整っていくことを祈りつつ、ご挨拶に変えさせていただきたいと思います。
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆さまの温かいご支援をよろしくお願い致します。

 

Teine EGZAS FC 代表 有賀 新一

最新の活動報告

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  • 北海道サッカー協会のホームページに、先日参加した、コンサドーレ・エスポラーダCUPの結果が掲載されておりました。 中学生主体のチームで予選グループ6チーム中3位でしたが、大健闘ではないでしょうか? あと少しで決勝進出というのも悔しいところではありますが、来年は優勝するという目標もできたので、これはこれで良かったような気もします。 私がチームを立ち上げた時には想像もしていなかった事ですが、楽しむだけのチームから、勝てるチームに少しずつ指導者も選手も意識が変わってきた様に感じます。 やるからには、勝ちたい!スポーツをする人間にとってその気持ちを持ち続けることは大切な事だと改めて実感しました。 もっと見る

  • 昨日、コンサドーレ・エスポラーダカップに参加してきました。 結果は5試合行い、3勝2敗で決勝進出ならずでしたが、合同チームでの参加と、合同練習の回数が少なかったことを考えると大健闘だったと思います。 当チームはユニホームが無いので、練習用のビブスでの参加です。 来年はお揃いのユニホームで優勝目指してリベンジしたいと思います。 もっと見る

  • 北海道FMラジオ AIR-G イマリアルでピックアップしていただいた、放送も最終日を迎えました。 チームの子ども達にとってラジオ出演・インタビューは初めての経験だったと思います。良い経験になったかなぁ? ラジオを聴くきっかけになってくれると嬉しいです。 もっと見る

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