みなさま、おはようございます☆【工業ニットアート】愛するペットの写真から世界でひとつだけのオリジナルグッズをーのプロジェクトリーダー・ImproveKnit-Hiromiです。9/22にプロジェクトチャレンジしたCAMPFIRE(クラウドファウンディング)もあっという間!残すところ、本日の日付が変わる23:59までとなりました。ここまでこれましたこと、心より御礼申しあげます。このチャレンジで皆さんに支援いただきたかった【OSOWARI】にもお陰様で沢山応援いただきました❣特に【メチャOSOWARI】に沢山支援いただきましたクッションカバー。昨夜にも1名様がご支援ポチッと押してくださり~☆本当に嬉しい限りです。今回のチャレンジにご支援くださった皆様に、まさに家族そのものであるわが子たちといつでも一緒に、そして、ずっと・いつまでも一緒にいられるようにーとの想いで考案した工業用のニット機械でそっくりに 編み上げた生地でつくるオリジナルグッズを通して、心穏やかで優しい時間をお届けできることを楽しみに、これから製品作りに向けて支援者の皆様とお話しながら取り組んでいきたいと思います。…とはいうものの、まだ今日の深夜までまだ少しお時間ございます。(どうしようかな~ 気になるな~)とお思い下さる方がおられましたら、ぜひともOSOWARI(遅割り)支援でお得にお品をお手になさっていただければ私たち製作チームもとっても嬉しいです(#^^#)メチャOSOWARI支援:トートバッグはあとお一人です!クッションカバー、マルチケースにはにはまだ余裕ございますので、今一度ご覧くださいませ~\(~o~)/***************************************************and.eのHPはこちらから ↓↓https://ande.gift/オーダーから製品のお届けまでの詳しい流れもご紹介しています。編み機が実際に動いている動画も紹介しています(^^♪
#遅割り の付いた活動報告
こんにちは。and.e(アンデ)CAMPFIREプロジェクトリーダーのHiromiです。私からは今回チャレンジキーワードとなっている「OSOWARI」の発案に至った経緯のお話をさせてください。それに欠かせないこの人たちとのことから~そもそも『障がい』と特に縁がなかった私が色々と考えるようになったのは、この人たちと出遭ったのが大きなターニングポイントで、この写真は6年前のちょうど今頃。共作の1点サンプル検討会の時の写真。彼らが首に巻いているのが初めて一緒に作ったニット商品【スリーブストール】 で、そんなアパレル商品の企画サポートを担ったことがきっかけでした。このピンクとグレーのストールは、片方が袖のカタチになっていて、もう片方がフリンジ付きのストールになっているアシメトリーデザインで、袖下のリンキング縫製やフリンジ部分の仕上げをこちらのB型事業所・ブリッジ+さんの利用者さんが担って完成するという商品です。特徴は、車いす利用者や知的障がいの方などでも、片手が袖になって着ていたらズレて落としたりうっかり忘れてきたり…を回避できるだけでなく、ひざ掛け代わりにもなります。(車いすの方は下肢が冷えていても気付けないのでひざ掛け必須。ですが、動くたびにズレて車輪で踏んでしまったり巻き込んだり…が課題)明るい色は心を晴れやかにしてくれるチカラがあり、左右色違いで着用するなどの楽しみもあり、洋服を着るほどの苦労なく日常の外出が楽しみになるアイテムーそんな想いで考案しました。尚且つ、それを自分たちの職場で作りあげ、完成することができる。。。初めて出遭った時、彼らは、「障がい者だから(仕方ない…)とファッションを諦めたくない、自分にフィットしたサイズのカッコイイオシャレをしたい。それを自分たちで作れる作業所を作りたい」と言いました。縁あってその実現をお手伝いする中で、彼らが抱える事情や生活環境・支援の種類などを知ることがより希望に叶う発想に繋がるのでは…と思い、当時入会したての某経営団体の中の「障がい者委員会」というところに参画し、学び始めました。そんな出遭いからかれこれ、9年目。。。長いお付き合いになりましたね~( *´艸`)今回このCAMPFIREチャレンジでのリターン品【ハラマキ】は、当時彼らが身に付けた、袖下を縫う「リンキング縫製」という技術が活かされています。そして、本革持ち手の本格派【ニット生地トートバッグ】は、and.e(アンデ)ブランドスタート(2020年)時に商品構成を考えるときに何か一緒につくりたい・・と思い事業所に伺って色々相談する中で、通所する彼らの真面目さ、几帳面さを見て発案したもので、ミシン縫製は難しいですが、それ以外のパートは大半に関わってくれて完成する商品で、とっても丁寧にキレイに作ってくれます❣ミシン縫製パートは、縫製が得意な車いすユーザーのスタッフさんが担っています。そんな中でひとつ課題が…彼らは、仕事が来たら急いで(短納期生産)作らないといけないという、社会のスピードになかなかフィットし辛かったのですー。そこで、思いついたのが【OSOWARI(遅割り)】です♪少量でも同じものをゆとりをもって作り続けられる時間を用意することができれば、オーダーメイド生産が可能になります。お客様に届ける商品の品質が上がります。彼らの通所へのモチベーションも上がります。彼らへの金銭的リターンも増えます。同質化の時代の中で、自分だけの1点物を丁寧に作ってくれるのなら少々時間が掛かってもその方が嬉しいって言ってくれる人もいるのでは・・・?それが【OSOWARI(遅割り)】の考え方です。障がい者に限らず、大量生産・短納期に対応できない小さなまち工場さん、コツコツと内職仕事を担ってくれる産地の人たち、介護などの諸事情で在宅での仕事が必要な方…など、色々な事情で社会の主たる枠組みやスピードから零れてしまう人たちの新たな活躍の場づくりにもつながると思うのです。だから、「そんなに急がんでもええよ~(=OSOWARI)」スピリッツが、これに限らず社会で一つの風潮になってくれることを願っています。なんでもかんでも「早く!(作って)急いで!(届けて)」じゃなくてもよくないですか(#^^#)だから、色んな方がこの仕組みをどんどん真似してくれたら嬉しいです。社会の空気がきっと優しくなります。みなさんの周りに幸せな気持ちの輪が広がります。なので、皆さんのお力で(早割り)に負けないくらい流行らせてくださいw【OSOWARI】を育てていただけますよう、応援宜しくお願い致します(^^)/============================and.eのウェブサイトはこちら商品の詳細などはプロフィール欄URLよりご覧頂けます。and.eウェブギャラリーアカウントアンデ・ウェブギャラリー過去のイベントで展示された商品などをご覧頂けます。===========================