撮影中のひとコマ……
みなさん、『ラヂオの時間』はご存じですか?
脚本家の三谷幸喜さんが監督・脚本を務めた映画で、とあるラジオ局で放送されるラジオドラマ……しかも生放送! そこで起こるドタバタを描いたコメディです。
映画では鈴木京香さん演じる主婦・鈴木みやこがプロデューサーやスポンサーに振り回されて生報道本番中にもかかわらず脚本を書き直しさせられる。さらには別の放送作家が介入して、当初の脚本とはまったく違うラジオドラマが進行していく……というものなんですが、この日、まさに僕にも同じことが!?
というのは大袈裟ですけどねw
さすがに本番中に大幅に脚本を書き直すなんてことはありませんでしたが、だけどこの日、横川監督から翌日の脚本の修正・追加を命じられた私・サガヤマ。
撮影中はメイキング動画を撮ったり、お弁当を食べたり、ボーッとしたり(笑)しているのが常ですが、このときばかりは別室で「鈴木みやこ」ばりに必死で執筆していました(汗)。
こんなドタバタもきっと映画作りの醍醐味なんだろうな〜(いや、たぶん違いますね)。