プロジェクト発起人のshinです。
今日はそもそも世界遺産とは何?!と言う、お話から世界遺産に支援者様の名が残るリターンとはどうやって出来てどんなリターン?!までのお話をしていきたいと思います。
●始まりはエジプトのダム建設
世界遺産が始まったのは1960年代のことです。エジプト・ナイル川の氾濫を抑制すべく、アスワン・ハイ・ダムを建設する話が持ち上がりました。ですがその後、ダムが建設されることで、古代エジプト文明の遺跡であるヌビア遺跡が川の底に沈むことが分かったのです。遺跡を移築するためにプロジェクトが立ち上がり、結果救うことに成功しました。
数々の遺跡のうち、紀元前13世紀(3322~3222年前)に建造された巨大なアブ・シンベル大神殿が有名です。国王ラムセス2世の命により、高い岩山を掘削して造られました。正面にはラムセス2世の巨大な座像が4体あります。神殿の内部には太陽神、守護神などの神々の石像を見られます。
●目的は「歴史や文化を後世に伝える」
世界遺産に指定されることで観光資源としての価値が高まることもあり、積極的に世界遺産の指定を狙う史跡は増え続けています。
一方で、ユネスコ加盟国では厳しい審査を行い、無秩序に世界遺産が増えるのを防いでいます。世界遺産の指定には、史跡や自然の保護のための環境や法律が十分に整えられているのか、世界遺産に指定されるほど十分に魅力的あるいは文化的な多様性や普遍的な価値があるかが問われます。
観光地化が進み、保護がしっかり行き届かなくなれば、指定が取り消される可能性もあるなど厳しい条件があるのも特徴なのです。
文化遺産と自然遺産、双方の特徴を持った複合遺産に分けられますが、消滅の危機に瀕している危機遺産や、戦争の爪痕や記録を残す負の遺産も存在するなどバラエティー豊かです。
人類の文化の多様性や、自然の神秘を知ることが出来るのが世界遺産の魅力なのです。
●世界遺産の分類は主に3つ
世界遺産は主に3つに分けられます。
1つが文化遺産です。文化の多様性や歴史を伝える建築物などが挙げられます。
2つ目が自然遺産と呼ばれるものです。他に類を見ない生態系を維持した島や山野、湿地帯などが挙げられます。
そして3つめが複合遺産と呼ばれる文化遺産と自然遺産の両方を兼ねるものです。
今回、『皆と共に』展を開催する場所が高野山無量光院です。世界遺産の分類で言いますと国の文化遺産にあたります。簡単に解釈しますと"国の宝物"の遺産です。そんな聖地で番洋がARTの展覧会を開催するんです。
また気候の変動や遺跡の劣化などで、消滅の危機にある遺産は危機遺産として分類されています。入場制限が設けられている場合や、今後見ること自体が出来なくなる可能性もあります。
戦争の記憶を残す場所や非人道的な行いが行われていた場所など「負の遺産」「記憶の遺産」と呼ばれる例外的な世界遺産も存在し、日本では原爆ドームが指定されています
●世界遺産に支援者様の名が残るリターン
支援金 10,000円〜
今回のプロジェクトテーマが『皆と共に』
番先生は無地の金屏風にARTを描き無量光院様に寄贈します。
勿論、無地の金屏風状態から仕上げていきます。普段絶対に見せない作画風景を今回ばかりは動画を撮らせていただきました↓
完成品はこちらです。実物はかなりえげつないです(*⁰▿⁰*)
これを世界遺産の高野山無量光院に寄贈致します。
当日はパネルを設置しますが、以後は金屏風の裏に支援者様の名前を描いて無量光院に納めます。
親から子へ孫へ、その先も何世代も世界遺産と共に後世に名前が残るというリターンなのです。
またバーチャル(仮想空間)の美術館にも実は展示しています。→バーチャル美術館
バーチャル美術館では30,000円〜になりますがご支援頂きましたら50名様限定でお名前を仮想空間の中で存在する限り展示させていただきます。バーチャル美術館のご説明はまた活動報告で投稿したいと思います。
●後援会長?!
そして無量光院様は今回、国の宝物でもある世界遺産の聖地で展覧会を開催させて頂けるだけでも凄い事なのですが、
高野山第508世寺務検校執行法印 無量光院御住職
土生川正道(はぶかわ しょうどう)氏が番洋先生の後援会長になって頂けました!
もう感謝しかありません。有難う御座います。無量光院様のFacebookページにも告知されています。
私も今回のプロジェクトの打ち合わせに2度訪れましたが無量光院に入った瞬間、心が洗われるというか、心が清らかになります。
●最後に、、、
支援者様の想いを乗せた世界に1つだけの金屏風ARTが今回出来たのはあるプロジェクトテーマがあったからです。
・世界遺産で展覧会が出来なければ成立しません。
・番先生がARTを描いて寄贈しなければ成立しません。
・プロジェクトに賛同して支援をして頂ける支援者様が居なければ成立しません。
まさに『皆と共に』なのです。
運営チームは番先生の最後の有終の美を飾って頂きたい!世の中に明るいNEWSを届けたい!世界の平和も願っての一大プロジェクトです。
成功とは何をもって成功とは分かりませんが、少なくとも私たち運営チームは私たちに出来る限りの力を振り絞り協力して最後には感動してもらえるような展覧会にしたいです。
元刑事 片目を失った隻眼の画家・番洋 世界遺産で『皆と共に』展を成功させたい!
ご支援されて初めて成立するプロジェクトですので引き続き宜しくお願い致しますm(__)m
※ 開催情報
画家・番洋『皆と共に』展 Supported by 堀内ひろみ
場所:高野山・準別格本山 無量光院 講堂
開催期間:令和4年11月23日(水)~27日(日)の5日間
開催時間:10時〜17時(仮予定)
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『皆と共に』展 Supported by 堀内 ひろみ
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