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元刑事 片目を失った隻眼の画家・番洋 世界遺産で『皆と共に』展を成功させたい!

警察時代の襲撃で片目を失いハンデがある中、隻眼(セキガン)の画家として国内外で50以上の賞を受賞。戦争やコロナ禍の中、アートの力で明るいニュースを世界へ届ける為に1200年の歴史、世界遺産の高野山・無量光院で『皆と共に』展を開催!新たな挑戦の活動資金が必要でクラウドファンディングを立ち上げました。

現在の支援総額

3,894,000

194%

目標金額は2,000,000円

支援者数

123

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/15に募集を開始し、 123人の支援により 3,894,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,894,000

194%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数123

このプロジェクトは、2022/09/15に募集を開始し、 123人の支援により 3,894,000円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

警察時代の襲撃で片目を失いハンデがある中、隻眼(セキガン)の画家として国内外で50以上の賞を受賞。戦争やコロナ禍の中、アートの力で明るいニュースを世界へ届ける為に1200年の歴史、世界遺産の高野山・無量光院で『皆と共に』展を開催!新たな挑戦の活動資金が必要でクラウドファンディングを立ち上げました。

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プロジェクト発起人のshinです。

昨日、眼科医の服部先生のニュースを見て感銘を受けシェアしたいなと思い活動報告にアップしました。亡くなった父の教えが

『人より努力しなさい』
『人に負けるな』
『人のためにがんばれ』

という教えが原動力で20年間、日本とベトナムを行き来し、無償で活動していたそうです。また服部先生の凄いのがその期間でベトナムの医師にも技術を継承した事です。

これは涙が出ますよね(TT)涙腺が最近緩い私は泣いちゃってます。

そんな偉大な方をシェアしたく、活動報告書かせていただきました。

以下、テレ朝NEWSを引用させて頂いております。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000272939.html?display=full 「アジアのノーベル賞」と呼ばれる今年のマグサイサイ賞に、日本人眼科医の服部匡志さん(58)が選ばれた。ベトナムで20年以上にわたって無償で活動を続ける原動力とは。



■ベトナムで約20年 白内障の“無償治療”

 フィリピンで8月、「アジアのノーベル賞」と言われる「マグサイサイ賞」の受賞者が発表された。

 この「マグサイサイ賞」は、フィリピンの元大統領、ラモン・マグサイサイ氏の功績をたたえて創設された賞で、アジア地域の社会貢献などで功績を残した個人や団体に贈られている。

 過去には、ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサや、日本人からはアフガニスタンで亡くなった中村哲さんが受賞している。

 そして今年、この賞に1人の日本人が選ばれた。

 日本各地の病院に出張しながら働く、眼科医の服部さん。服部さんはベトナムでおよそ20年にわたり、失明の原因となる白内障の手術や治療を無償で行っているのだ。

 服部さん:「マンションの頭金として600万円あったけど。これを使わせてくれと言ったら、妻がすごく怒っちゃってね」

 私財を投じてまで治療を行う服部さん、その理由とは?

■きっかけは“ベトナムの医師からのSOS”

 ベトナムでおよそ20年にわたり、失明の原因となる白内障の手術や治療を行っている日本人眼科医・服部さん。21日、「マグサイサイ賞」受賞後、初めてベトナムを訪れた。

 服部さん:「これから皆様方の目をチェックさせて頂きます。よろしくお願いします」

 服部さんがこの活動を始めたのは、2001年に京都で開かれた眼科医の学会で出会ったベトナムの医師に助けを求められたことがきっかけだったという。

 服部さん:「ベトナムの状況を話していたら、高度な技術を持った先生もいないし、道具も少ないし、なんとか助けてもらえないかと」

 新たな勤務先を紹介してもらう話もあったが、ベトナムの現状を放ってはおけないと、白内障の手術や治療を無償で行うことに。妻の許しを得て、3カ月の予定で始めた。しかし…。

 服部さん:「3カ月では全然(治療)しきれない」

 服部さんは日本での病院の紹介を断り、ベトナムでの活動を続けることを決意する。

■私財を投じて治療…理由は「父の教え」

 しかし、すぐに困難に直面した。医療機器も資金も足りなかったのだ。

 そこで、マンションを購入する頭金として貯めていた600万円を使うことを決断した。

 服部さん:「これを使わせてくれと言ったら、妻がすごく怒っちゃってね」

 なんとか妻を説得した服部さん。そこまでして人を救うのは、亡くなった父親からの教えがあった。

 服部さん:「親父の教えは、『人より努力しろ』『人に負けるな』『人のために頑張れ』」

 およそ20年にわたり月の半分を日本で勤務医として働き、それを元手に、残り半月をベトナムで治療を行うという生活を送り、これまでに2万人以上の治療を行った。

 服部さんがこの活動にこだわるのは、目の治療で貧困からも救えると考えたからだ。

 服部さん:「片目でも見えれば働くことができますから、貧困からの脱出の一歩と考えている。眼科は目を診るのが仕事ですが、この人の家族の背景がどうなっているのか考えながら手術をしないといけない。大事なことは、その患者さんを見て、人間として考えて手術すること」

■ベトナム 約176万人が失明者

 無償で活動を続けている服部さんだが、ベトナムの失明者の数は想像以上に多い現状がある。

 アジア失明予防の会によると、ベトナムの総人口およそ9800万人のうち推定で1.8%にあたる、およそ176万人が片目もしくは両目が見えない失明者だという。

 ちなみに日本の失明者は、日本眼科医会によると、2009年に18万8000人という推定値が出されていて、いかにベトナムの失明者が多いかが分かると思う。

■「技術を現地の若い医師に伝えていく」

 なぜベトナムで失明者が多いのか、アジア失明予防の会・木下茂医師によると、「ベトナムは紫外線の量が多く、白内障になるリスクが他国より高い。白内障の初期段階で仕事を休んで、病院に通う経済的余裕がある人が少なく、治療を諦める人が多い」という。

 また、木下医師は「日本では治療できるケースでも、ベトナムなど発展途上国では医療技術が遅れていて、国内トップクラスの病院でも思うような治療が受けられないケースがある」と話す。

 医療技術の遅れを取り戻すため、若手の育成に力を入れてきたという服部さん。

 「これまで20人以上の網膜や白内障の手術ができる医師を育ててきた。技術を自分のものにしておくのではなく、現地の若い医師に伝えていくことで、より多くの人を救うことにつながる」という。

(「大下容子ワイド!スクランブル」2022年10月24日放送分より)

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『皆と共に』展 Supported by 堀内 ひろみ

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