私は、2016年5月、乳がんと宣告されました。
「なぜ私ががんに…」
頭が真っ白になりました。
あとどれくらい生きられるのだろうか。あと1年の命だとしたら、何をすべきなのか、何をしたいのか?
まだやりたいことがたくさんあるのに。死にたくない…
祈りました。
神様、私を連れて行かないで。
あれから6年。
今、私はこの世に生きています。
いいえ、生かされています。
がんになったおかげで、多くのことに気づくことができました。
この経験と気づきを、多くの人に伝えたい。
それが今の私に与えられた使命だと思っています。
あなたはかけがえのないあなたです。
同じがんを経験した人も、病気になることを恐れている人も、どちらでもない人も。
最高のあなたを生きてください。
この体験をもっと世の中のために役に立つものにしなくてはと思い、
乳がんサバイバー當野都由美(とうの つゆみ)として、乳癌早期発見の為の検診を提唱しています。
そして、女性のQOL(生活・生命・人生の質)を向上にさせるためにReborn Alive Projectを立ち上げました。
2019年 10月
手術の傷痕や再建した乳房も隠さず撮影に挑んだフォト&エッセイ集を出版いたしました。
「フォト&エッセイ集 "To you & me" 」
精力的に活動し、これからという半年後の2020年、予測もしないコロナという現実がやってきました。
予定していた講演活動も全てストップせざるを得ない状況でした。
動きを止められて、悶々と思い悩む日々を送りながら、なぜこんなことになるのか、どんな意味があるのか、
ずっと考えていました。また改めて考えさせられました。
答えは「この想いは必ず届けたい!」でした。
私は止まるわけにはいかない、そう誓ったのです。
2020年1月
ピンクリボン啓蒙活動を理解してくれた書店主の好意で開催した、書店でのトークライブ
30人以上の方がご来場くださいました。
2020年10月2日 中国新聞で掲載されました。
日刊スポーツ掲載
多くの方々が不安や恐怖をに怯えるなか、あっという間に2022年を迎えました。
コロナの影響で世界中が大きく変わりました。
私はもう一度『本当の自分とは』『生きる意味とは』を更に考え直し、
QOL(生活・生命・人生の質)の向上が必要であるとより強く感じました。
色々な情報が飛び交う中、自分らしい考え方・生き方が身についていれば、
それを表現できる場があればどんな逆境がこようとも本当の自分を生きることが出来るし、
迷うことも悩むことも少なくなるのではないだろうか、と思いました。
そしてその表現の場として、【R・ALIVE show】を開催しました。
2022年7月19日 としま区民センターホールにて
内容:
・生花を使ったファッションショー
・パフォーマンス:耳の聞こえないDJマナ
・世界で活躍するエレクトーン奏者
・モダンバレエ
・トークショー(ゲストをお招きして)
□協賛:パイオニア株式会社 CSR事業
ピンクリボン運動とは、乳がんの撲滅、早期検査を啓発・推進するために行われる世界規模のキャンペーンです。
1980年代にアメリカで始まり、日本では2000年に入ってから一般的に認知されるようになりました。
今9人に1人が乳がんを発症しているというデータも出ています。
この度のクラウドファンディングの目的は、
第二弾のフォト&エッセイ集の制作です。
第一弾目のフォト&エッセイ集を制作し、さまざまな活動をスタートしようとうした矢先に世界を襲ったコロナ。
活動をすることが制限され、そして考える時間ともなりました。
ですがやはり改めて多くの方々に乳癌に対する意識や早期発見のための検診、
自分自身を大切にする生き方に触れていただきたいという思いが大きくなり、第一弾の写真集をきっかけに得た
ご縁から、日本だけでなく海外でもアピールするキッカケを頂き、チャレンジしたいと思いました。
そして第二弾のフォト&エッセイ集制作をしようとクラウドファンディングを企画いたしました。
一度の人生を有意義なものにしていただきたい。
ピンクリボン運動活動はピンクをテーマカラーにしている通り
私たちもピンクから【乳がん】を認識できるように、またピンクを見ると「乳がん」を連想する
ことをもっともっと根付かせていきたいと思っています。
自分自身かもしれない、大切な方かもしれない
乳がんは誰でもが、なりうる病気であることを知ってもらいたい、
そして、撲滅の為の啓蒙活動のきっかけになると信じています。
この想いに協力、共鳴していただけることを、心より願っております。
何卒、多くの方々にこのイズムが伝わりますように。
写真集制作費(デザイン構成、印刷代) 500,000円
①Thank you Letter 1,000円(消費税込み)
②ステッカー2枚 1,000円(送料・消費税込み)
③フォト&エッセイ集1冊 2,000円(送料・消費税込み)
④フォト&エッセイ集の協賛ページへのお名前掲載 20,000円
最後から4枚目になる予定。
掲載の大きさ:応募の人数に応じて大きさは変わりますがお名前をB5ページに配分して掲載
(冊子印刷後は訂正ができませんので掲載時には打ち合わせをいたします)
・Thank you Letter
・フォト&エッセイ集1冊
⑤フォト&エッセイ集の協賛ページへのお名前&写真掲載 100,000円
最後から2~3枚目になる予定。
掲載の大きさ:応募の人数に応じて大きさは変わりますが写真とお名前をB5ページに配分して掲載
(冊子印刷後は訂正ができませんので掲載時には打ち合わせをいたします)
・Thank you Letter
・フォト&エッセイ集1冊
ご支援の際に、ご希望のお名前(ニックネーム)を備考欄にご記入ください。
お写真についてはプロジェクト終了後、メールにてご案内させていただきます。
※お名前はニックネームOK、お写真もご自身がご納得いただく形で掲載させていただきます。
第1弾のフォト&エッセイ集をご覧いただいた方より、啓蒙活動として、写真展開催と、アメリカのクリニックをご紹介をいただきました。そのクリニックにお届けする第2弾のフォト&エッセイ集を自費出版いたします。
▶︎2023年1月中旬〜 写真集撮影
▶︎2023年1月下旬〜 写真選定
▶︎2023年2月中旬〜 クラウドファンディング協力者の撮影
▶︎2023年2月下旬〜 構成と印刷
▶︎2023年3月中旬〜 メイヨークリニックへ置いてもらう&インタビュー
▶︎2023年4月〜 日本の主要都市にて写真展開催
*日程 は変更になる場合があります。
●活動の進捗については【 Instagram 】に随時アップをしていきます。
乳がんになったことで、本当にいろいろ考えました。
乳がんの発見が遅くて手遅れになってしまうこともある、そのリスクは決して年を重ねた女性だけにあるのではなく、
20代30代の若い女性、そして少ないですが男性も乳がんになります。
10月はピンクリボン月間であり、毎月19日もピンクリボンdayです。
ですが、それ以外の時もピンクを見たら「乳がん」を思い出して頂きたいです。
多くの方々に乳がんに対する意識を高め
さらにガンだけではなく
元気になる意識をご自分に向けていただけるようになっていただきたいと思います。
1人でも多くの方にこの想いが届きますように…心より願っております。
よろしくお願い致します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額を達成してはじめて計画を実行し、リターンをお届けします。
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