‐‐‐はじめに・ご挨拶‐‐‐
歌って健康委員会
実行委員長の木村慎吾と申します。
この度、私たちの音楽プロジェクト「歌って健康!苫小牧カラオケ大会」を継続させるために
クラウドファンディングを立ち上げました。
伝えたい想いが溢れてしまい長文になりますが
最後まで読んで頂けると幸いです。
お付き合いどうぞよろしくお願い致します。
‐このプロジェクトで実現したいこと‐
私たちは2020年から苫小牧カラオケ大会をスタートさせました。2020年度と2021年度はコロナウイルスによる社会的影響があり、参加者様や来場者様への感染対策を徹底的に行い、皆様のご協力のおかげで無事開催することができました。大会開催後は皆様から好評のお声が多数あり、カラオケの魅力と喜びを広げることができていると実感しております。
この素敵なカラオケ大会を今後継続するために一つの目標として「カラオケ大会を10年継続させたい」計画で私たち歌って健康委員会は大儀をもって努めたいと思っております。
皆様の応援と支援が運営するための大きな柱となります。
このプロジェクトを無事成功させて、
皆様からの支援は全て
クラウドファンディング手数料や諸経費を除いて全額活用します。
(会場費、大会備品、ゲスト依頼、撮影費、音響、デザイン制作、HP管理など)
私たちのカラオケ大会は小さなチームでまだまだ余裕がないのが現状です。
このプロジェクトで実現したいことは
「カラオケ大会を10年継続させる」ことです!
‐プロジェクトをやろうと思った理由‐
私、木村慎吾の主観として語らせて頂きます。
(前提として木村は飲食店経営、カメラマン、ミュージシャンです)
歌って健康委員会メンバー↓
①最初の出会い
2018年10月に木村慎吾は苫小牧市でcafe&Bar Snafkinをオープンさせました。
2019年3月にお店のイベントとして音楽ライブを某ライブハウスで開催を行ったところ、そこでお客さまとして来場していたのが現在の実行委員の阿部さんです。(その時に木村を知ったらしい)
その後に阿部さんは僕のお店cafe&Bar Snafkinにご来店してくれました。阿部さんの趣味はカラオケ大会に出ること、カラオケの魅力などお話をたくさん聞かせて頂きました。「苫小牧にもカラオケ大会があればいいに」
そんなことを考えながらその日は終えました。
2019年6月、僕の店で音楽イベント「スナフキンアコースティックライブ」を行ったときにお客様として猪俣優也さんが来店してくれました(現在の審査委員長)カラオケ世界大会など出場話聞いて凄い人だなと知り、その日はライブも無事終えました。
2020年1月、阿部さんと猪俣さんのカラオケ愛の熱意にうたれて開催を決意、阿部さんにカラオケ大会企画を伝えたところ喜んで協力してくださることになりました。2020年2月に猪俣さんに連絡し居酒屋で相談。前向きに協力してくださることになりました。
審査員の彩川さくらさんは猪俣さんのご紹介で参加くださることに、
スタッフの山田さんとユキノさんは僕の店繋がりでスタッフとしてお誘いしたところ協力してくださることになりました。
②クリエイティブチームの作り方
大会を企画するうえで必要なのは、司会、音響オペレーター、撮影カメラマン、デザイン担当、などの仲間が必要でした。これまで出会ったご縁を活かし、信頼できるメンバーに声をかけて、それぞれ協力してくれる方々を集めて準備を進めていきました。
③最初は小規模に開催するつもりだった。
当初は苫小牧ドン・キホーテで開催予定でした。
2020年3月にみんなで集まって打ち合わせ。5月のゴールデンウィークぐらいに開催を目指していましたが、2020年3月ごろからコロナウイルスが広まり、カラオケのイメージは最悪になり、イベント開催も悪として扱われました。ショッピングモールでの開催は断念し、中止が決まりました。
④コンサートホール会場決定の理由
その後、世の中の状況を観察しつつ、日々過ごしていました。イベント開催中止が当たり前の中、新しくイベント開催のルールとして
保健所の指導の下「入場制限や感染対策を行えば開催良し」と決まりができました。不特定多数が来場する会場はイベント開催できないが、大きなコンサートホールでは人との間隔をあけて安全確保できるのではないかと考えました。そこで苫小牧アイビープラザを会場候補として保健所の感染対策のアドバイスなど頂きながらコロナ感染対策を組み込んだカラオケ大会企画を作り直しました。6月に仲間と情報を共有しつつ、2020年9月27日(日曜日) に開催をすることで動き出しました。
⑤不安要素
2020年9月27日に日程が決定しましたが、6月の段階ではコロナの状況が今後どう動くかまったく予想することができず、
ただただ祈るのみでした。不安要素として
1.会場が急遽使えなくなる可能性
2.参加者が集まるのか?
3.大きい会場利用で赤字覚悟
4.クラスターなど発生したら社会的バッシングの恐怖
ネガティブな問題が山積みでした。木村宛に開催抗議の手紙など寄せられたりもありましたし、電話でクレームもありました。
僕たちは十分な感染対策を行い、そのルールの元で開催することは悪ではないと認識しています。
結果的に「歌って健康!苫小牧カラオケ大会2020」は無事トラブルもなく成功!感染者ゼロで終えることができました。大会終了後一週間ほどは「感染者が出ませんように」と祈って過ごしておりました。無事問題がなく大会を終えて安堵しました。僕たちスタッフも冷や汗の連続でしたが、やりがいのあるプロジェクトを成功させて喜びを分かち合いました。参加者様や来場者さまの喜びの声も頂き開催して良かったなと心から思います。大会終了後、歌って健康委員会も休暇しようとゆうことで2021年3月までグループLINEも一旦お休み、歌って健康!苫小牧カラオケ大会2020は無事終了しました。
苫小牧民報記事より引用(許可済)↓
⑥2021年開催に向けて
2021年3月に、今年度開催に挑戦することを仲間と相談し、次の開催にむけて動き出します。去年の反省点と改善点を分析し、さらなる成長を目指し動き出します。改善点としては
1.予算をどう確保するか?(赤字補填含め)
2.さらなるエンタメ化(YouTube、大会演出等)
3.来場者様の動員数を増やす
4.参加者様の満足度向上
などなど、改善点は多数ありますが、皆様の楽しいエンターテイメントを届けるために精進します。
⑦コロナウイルス蔓延で大会延期
2021年は9月開催予定でしたが、急遽2022年11月13日(土)に変更することにしました。
当時8月は感染者が拡大し蔓延防止重点措置条例など発令されて、イベント開催できる状況ではありませんでした。世の中の情報や雰囲気など踏まえ、開催日はとても慎重に考えなければならない。前年度の年間感染データを分析し11月開催に延期しました。2年間コロナで悩まされるとは思いませんでしたが、一度経験している僕たち実行委員メンバーは心強く、適切に対応し無事開催を成功させることが出来ました。
⑧2022年度開催のハードル
2020年、2021年の大会開催を成功させても大きな問題があります。それは運営予算に余裕がないことです。
実際は2年連続赤字になり、その負担は大きいです。
カラオケ大会で運営予算を確保するのはとても難しいと分かりました。
一つの原因として大きなホールで開催していること、そして入場料を無料にしていることも原因の一つです。
大きなホールは感染対策のため、入場料無料は苫小牧市民の方々に子供からお年寄りまで娯楽を届けたい想いから、
無料開放しております。制作チームとして大会動画撮影やでデザイン制作などクリエイティブ面もあり、総合的に
運営費がかかってしまうのが現状です。この制作クオリティを下げずに今後継続して大会開催することが大きな課題と認識しています。
⑨応援の声
積極的にPRしながら苫小牧カラオケ大会を主催していると「応援したい!」という声も聞こえてきました。
個人、企業様が支援しやすい窓口としてクラウドファンディングを活用しようと考えました。
大会参加者の皆様、カラオケ好きの皆様、そして地元苫小牧市の皆様、
この大会の存続と継続させるために力をお貸しください。
この歌って「歌って健康!苫小牧カラオケ大会」は人を幸せにする力を秘めています。
まずは「カラオケ大会を10年継続」させるために私たち歌って健康委員会は努めて参ります。
応援よろしくお願い致します。
‐これまでの活動‐
2020年‐歌って健康!苫小牧カラオケ大会2020‐
2021年‐歌って健康!苫小牧カラオケ大会2021‐
2022年‐歌って健康!苫小牧カラオケ大会2022‐
‐資金の使い道‐
【大会運営費として使用します】
‐会場費‐
・アイビープラザ利用料・音響機材・照明機材・PA依頼費
‐ゲスト依頼費‐
・審査員・司会
‐撮影費‐
・動画撮影・写真撮影
‐プロモーション費用‐
・ホームページ・SNS管理・デザイン制作
‐大会備品‐
・パンフレット、のぼり、ディスプレイ、紙類の制作物、スタッフ弁当代、トロフィー、景品
‐大会ボランティアスタッフ様の食事支給‐
・お弁当
‐2020~2021年度大会の赤字補填‐
‐リターンについて‐
オリジナルグッズを返礼品や大会参加者様限定のサービスプラン、協賛プランなどご用意しています。
‐実施スケジュール‐
2022年8月~2022年10月23日当日まで大会準備中!スタッフの活動を報告致します。
‐最後に‐
私たちはカラオケ好きが集まり、ゼロから手作りでカラオケ大会を作っています。
最初は手探り状態で難しい壁に当たることも多々ありました。2020年はコロナウイルス経済危機もあり、カラオケに対して厳しい世間の目も感じました。これからの未来はカラオケも含めエンターテイメントが胸をはって表現できる時代になれば嬉しく思います。好きな者同士が力を合わせて作る「お祭り」を見守って頂けると幸いです。
歌って健康!苫小牧カラオケ大会をどうぞよろしくお願い致します。
歌って健康委員会一同
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング目標達成!
2022/10/29 16:05一か月ほどPRさせて頂いてました。「歌って健康!苫小牧カラオケ大会を10年続けたい!」クラウドファンディング支援期間が終了し、私達の予想を上回るご支援を頂き、目標を達成しました。ご支援くださった57名のみなさん、本当にありがとうございます。この支援が集まったことにより、今年の大会開催は赤字を免れて、2020年と2021年の赤字補填ができ、改めて2023年大会をスタートさせることができます。10年続ける!という目標に一歩近づいたと実感しております。正直なところ、今回のクラウドファンディングが皆様の心に届かない場合「カラオケ大会を無理に開催する必要はない」と考えていました。私達スタッフは何を目的に、何を喜びにこの大会を運営するのか?改めて再認識する必要がありました。今回の大会を終えて、沢山の方の喜びの声を聞き、そして北海道外や大会に参加していない方からも声援を頂き、「私たちの大会は必要な存在かもしれない」と認識しました。カラオケ娯楽にはなりますが、そこには人がいて、仲間がいて、コミュニティーがある。こんな不景気な世の中だからこそ人との縁を大切にするべきだと私たちは思います。カラオケ参加者同士がお互いに讃えあい、楽しそうにしているのを見て、私達スタッフも嬉しい気持ちになります。-クラウドファンディングの支援金について-今回集まった支援が367056円。そこからキャンプファイヤー手数料など差し引いて私達に残るのが302455円になります。ここから今大会の運営経費+過去大会の赤字補填に使わせて頂くことになります。まだ運営経費の計算が全て終わっていないので、詳細はご報告出来ませんが、ざっと見積もって5〜8万円ほど来年度の予算として残せるだろうと思います。皆様の応援で今年開催の赤字は免れ、過去大会の赤字を完済することができ、代表としては一安心しております。-10年続けられるのか?-沢山の方から10年と言わず、ずっと続けてください!と応援の声を頂いております。とても光栄なことで、ありがたい。私達はできる限り長い期間、開催を出来たら良いと思いますが、10年続けるということはとてもハードなことです。10年で人の生活も変わります。スタッフ達の心境も10年後どうなっているか分かりません。この世の中、どうなるか分からない未来をお約束することは出来ませんが、みなさまの想いを受けとって、私達は「まず10年!」(残り7年)を目標に努めたいと思います。10年続けることが出来たら是非、褒めてくださいね。-歌って健康!苫小牧カラオケ2023について-2023年の開催について、まだスタッフ達と来年開催について具体的な話は進めていませんが、私たちは毎年、良いものを作ろうと色々グレードアップしてきました。その結果、人手が足りず、大会出場者様にも手伝って頂き、今回はなんとかギリギリ終えることが出来ました。その点は改善して、来年度はもっとスムーズに運営できるシステムを作り直すことが第一優先です。まだゲスト審査員も、ブランディング戦略も考えておりませんが、もし、皆様から素敵なアイディアがあれば是非、メッセージお待ちしております。(改善案もあれば是非)個人的には、このカラオケ仲間の輪が大きくなる以上、それを受け入れる大きな船のようなものを用意できたらいいなと考えております(イメージの話)まだ具体的になっていないことも多々あるので、時が来た時、ご報告致します。-リターンについて-57名様のリターンは順を追って対応させて頂きます。予定として11月中には皆様のもとにお届けできると思いますので、今しばらくお待ちください。-大会動画について-苫小牧カラオケ大会2022の大会動画をYouTubeにて後日公開します。第一興商様の許可の下、1年間限定として皆様に公開しますので是非、そちらもお楽しみください。-最後に-11月のリターン対応を終えましたら私達は来年度の春まで休息期間に入ります。SNSの更新なども少なくなりますが、来るべき日が近づき、行動するときに、また皆さんへお知らせします。「歌って健康!苫小牧カラオケ大会2022」そしてクラウドファンディング「歌って健康!カラオケ大会を10年続けたい!」応援ありがとうございました。皆様の想いをしっかりと受け止めて、来年度に向けスタッフ一同、努めたいと思います。ご支援、ご協力、ありがとうございました。歌って健康委員会一同 もっと見る
苫小牧カラオケ大会2022無事終了!
2022/10/24 22:1210月23日(日)歌って健康!苫小牧カラオケ大会2022は無事終えることが出来ました。最高な夜でした!!!!詳しい結果発表、写真や動画は後日SNSで公開致します。お楽しみに☆今年は新しい挑戦として参加人数を40名から50名に増やし、大会の照明、舞台演出、備品などもグレードアップ。特に、今回20本ほど購入した歌って健康委員会の「オリジナルデザインのぼり」で会場の雰囲気が素敵になり満足しております。(のぼりの購入予算はクラウドファンディング支援から捻出する予定)毎年、予算がギリギリになるので備品選びは慎重に行っています。主に継続して使えるものを選んでおり、使った備品は来年度まで梱包して保管します。-反省点-今年は参加人数と展示物などが増えたので、ある程度準備に時間がかかると思っていましたがこれが予想以上に手間がかかり、前日の準備はかなり多忙でした。もちろんこれは代表の木村が段取りよく計画出来なかったせいでもあるので、申し訳ないなと思ってます。当日はバタバタ忙しくしているスタッフを見兼ねて、大会出場者さん達が積極的に手伝ってくれることになりとても助かりました。規模が大きくなるにつれて、当日スタッフは更に必要だと認識。課題は山積みなので、今回の件を改善して来年に臨みたいと思います。-3年目の感覚-三回目にしてやっと大会として形になってきたんじゃないかと思います。今回は大会出場者が集中できるように、そしてリラックスして歌えるように、控室にケータリング(お菓子と水)など用意してみました。これも実験的な要素があって、できる範囲のサービスは色々提供していきたいと思います。出場者の声はしっかりと受け止め、来年に反映していく。これがとても大事だと思っています。-次の大会のイメージ-私達スタッフでも議題になりますが、「この大会をどこまで大きくしていくのか」この部分が今も模索しているところになります。本気を出せばいくらでも大きくすることはできると思いますが、それが僕達にとって楽しいことなのか?を考えてます。時間もお金も労働力も必要になる上、ボランティアスタッフだけでの運営を考えると難題。今は少しずつ、周りの反応を見ながら大会クオリティーを作っている状況です。私達の活動が人の心に影響を与え、大きな転機を迎えるチャンスもあるかもしれません。今はできることを一つずつクリアして前進します。-お客様の反応-三年目にして今年は150名ほど大会観覧に来てくださいました。大会出場者49組を合わせると200名ほどになります。お客様の年齢層としては高齢者が多い印象ですが、カラオケ好きの方々が足を運んで下さったことはとても嬉しいことだと思います。苫小牧市内のカラオケ店、カラオケスナック、カラオケ喫茶など少しずつ認知されてきているなと実感しています。最初は「若い人だけでしょ?」と野次を受けることも多々ありましたが、今では「地元で頑張ってる若い人たち」という印象に変わってるそうです。(聞くところによると)地元に愛されるカラオケ大会を目指して精進します。-大会後にやるべきこと-大会が終わった後もやることがたくさんあります。備品の片付けと在庫確認、写真や動画の管理、SNSに掲載、ホームページ更新、YouTube投稿、メディア掲載、協賛様にご報告、クラウドファンディングの返礼品の準備…などなど一か月ほどやることがあります。それを終えてやっと「今年度終了」となります。クラウドファンディングも残り4日、現在は達成率66%、支援総額199556円。このままだと目標額(30万円)は難しい状況です。まだ、支援を検討されてる方、又は追加で支援したい方がいらっしゃれば是非、応援よろしくお願いします。この集まる資金次第で来年の開催クオリティーが決まります。予算が少なければ、少ないやり方をしなければならない。制作を削るところから考えなければいけません。(配信、ゲスト、会場など)私達としては今の環境を壊したくはありません。次のステップに進むために応援よろしくお願いします。 もっと見る
大会の協賛ありがとうございます!!
2022/10/14 15:16カラオケ大会まであと10日クラウドファンディング終了まで残り15日色々迫ってきてバタバタしております。汗クラウドファンディングで積極的に宣伝していると様々な方に協賛して頂きました。人の善意から繋がるご縁に、心から感謝致します。現在、協賛してくださった方々を紹介するパンフレットを制作しており、大会当日に来場者様に配らせて頂きます。その他歌って健康委員会のHPに記載、SNSで宣伝などを行います。私たちの広報で少しでも役にたてれば幸いです。‐他の大会を見て考える‐カラオケ大会の市場調査として他の大会はいろいろチェックしています。参加者の多い大きな大会からアットホームな大会まで、それぞれのやり方を見ています。運営上「予算」が大事になってきます。予算を作る方法として、①参加費を上げる②入場料をとる(または参加者にチケットノルマ)③参加人数を増やすこの三つを改善すれば予算を増やすことは出来ます。①参加費を上げる2020年は3500円、2021年は4000円、そして今年は5000円となりました。少しずつ値上がりしているのは理由があります。まず私たちの大会クオリティが年々向上していること、撮影チームの設置や、ゲスト審査員の招待、デザインや写真などこだわりがあります。歌って健康!苫小牧カラオケ大会は3年目にしてやっと色がついてきたと実感しています。この積み重ねがより素敵なエンターテイメントになると確信しています。今年の参加費5000円はとても悩みどころでした。カラオケ界隈の方に相談したところ、「このクオリティーで5000円は安い」と伺っています。相場を考えれば更なる値上げも検討してもいいかもしれません。しかし、初めてカラオケ大会に参加したい方々にとって、高額な参加費は一つの障害になるのではないかと思います。「誰でもステージで歌う権利がある」をモットーに大会を開催してきました。大会は歌ウマさん達だけが集まるものでは意味がない。上手い下手関係なく、だれでも楽しくカジュアルに参加できる大会にしたいと思っております。その理由から、参加費をなかなか値上げできません。(他の大会は1万円以上のところもありますが・・・)なんとかクラウドファンディング、協賛やグッズの売上で補填し、維持したい・・・そんな想いがございます。②入場料をとる(または参加者にチケットノルマ)私たちの大会は大きなホールで開催しています。この規模であれば入場料、またはチケット制にするのが普通だと思います。これも理由がございます。・多くに人に楽しんでもらいたい一般の方のカラオケを聞きにお金を取るのは基本的には難しいことです。参加者の関係者や応援しにきた方などは問題ないかもしれませんが、それだと会場に人は集まりません。人が集まらないホールで歌うのは勿体ないなと感じます。参加者も多くの人に聞いてもらいたい気持ちのはずです。大きなステージでスポットライトを浴びて歌える喜びは、価値のあるものです。より多くの人に聞いてもらう機会にするために入場無料で来場する機会を増やして行きたいと思っています。・幅広い層にエンターテイメントを届ける昨年もいろんな方々が会場にいらっしゃいました。若い方やお年寄りまでカラオケ大会を知ってもらうきっかけになり、「とても楽しかった」とお声がありました。私達の大会は地域に貢献する目的があります。(特に市から支援されていませんが)地元苫小牧でこのカラオケ大会を楽しみにしてくれるようなファンを増やしていきたい!ゼロから作り上げたこのやる気エネルギーを広めることで多くに人に影響を与えることができる。地方都市で必要なのは「行政に頼らず、自分たちで作る力」だと考えています・・・っと街づくりの話まで広げると、かなり文が長くなってしまうので興味がある方は是非直接、代表の木村まで聞いてみてくださいね。多くの人に聞いてもらうために、そして参加者が気持ちよく歌える環境作りのために私たちは頑張ります!!③参加人数を増やす今年は昨年より10名増えて参加者50名になりました。私達にとって初の人数、新しい試みです。まず人数が増えるとどうなるのかというと・参加者の管理が複雑になる単純に受付担当の負担と管理がより難しくなります。多くの人が集まればキャンセルなどのトラブルもあります。審査チームの業務が増えます。私たちは参加者全員に喜んで頂くため、全員の把握が必須になります。・大会の時間が伸びるこれが一番の大きな問題です。参加者を増やすと大会時間が伸びます。大会時間が伸びるということは来場者様、参加者、審査員、スタッフチームなどすべてに負担が加算されます。自分たちに許容をオーバーした開催は失敗の可能性が高くなる。無理をしてストレスを感じるのなら意味がありません。私たちスタッフも楽しみながら大会を作っていますので、この人数以上は難しい現状です。しかし今後、スタッフも増え、なんとか工夫を凝らしながら企画することができるかもしれません。まずは今回の大会をしっかりクリアし、スタッフで協議したいと思います。以上、三点の問題が私達歌って健康委員会の頑固なこだわりでもあります。状況に合わせて対応していこうと思います。今回のクラウドファンディングは新しい予算の作り方として挑戦しております。あまり前例のないやり方ではありますが、結果的に色んな方がこのサイトの記事を見てくださり、応援が増えております。私たちの大会はとても地味で面倒な作り方をしていますが、丁寧に気持ちを込めて制作しています。いつも皆さんに「このカラオケ愛と熱量が届けー-----!」と念じて送っています。カラオケ好きの運営素人が集まってアイディアを出し合い形になった歌って健康!苫小牧カラオケ大会。今後とも応援の程、どうぞよろしくお願い致します。 もっと見る
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