はじめに・ご挨拶
「生きる工房」の伴公平と申します。
日頃より統合失調症患者様のお力になるべく、ボランティア活動など行なっております。この度は、資金のかかる事業としては初の試みであり、たくさんの方のご支援・応援のもと、一冊の本を仕上げてまいりました。ご共感いただける方のご協力を心よりお待ち申し上げております。
何卒よろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
皆様の身近なところ、ご家族やご友人などに統合失調症に苦しんでいらっしゃる方はいらっしゃいませんか?
今日本でも100人に1人が発症する病気です。治療法や原因が確立されておらず、扱いが難しい病気です。
この統合失調者の方々への周りの方の理解を広めたいと思っています。
「絵本」は老若男女関わらず、多くの人々の目に触れることができ、共に物語を共有することができます。
そして、多くの方の幼少期からずっと身近に存在していた「文化」です。そんな身近なものだから
「身近に感じて欲しい思い」が一番伝わるのではないかと考えました。
私はたくさんの患者さんと関わっていく中で、「引きこもり」などと卑下されるたくさんの患者さんを見てきました。
しかし、そんな彼らも他の人と何も変わらない1人の人間であり、才能や尊厳に溢れる1人の人間なのです。
日常生活で起こる様々な感情の中で暮らしていかなくてはならない現代において、感情の受け止め方に「多様性」
があって当然だと考えています。
「逃げる」のではない。「避難する」のです。
「隠れる」のではない。「新しい道を探している」のです。
今回の絵本を通じて、たくさんの方々の協力を得ました。
統合失調症の患者さんや、そのご家族。支えるボランティアの方々。
そんな多くの思いをのせ、皆様のもとにこの絵本を羽ばたかせたい。
そして、統合失調症の方を見かけたら、どうか力になってほしい。
ノンフィクションの物語です。
皆様のご協力とご理解をよろしくお願いいたします。
資金の使い道
集まった資金は印刷費・今回のクラウドファンディングの手数料・絵本の送料に使用させていただきます。
リターンについて
●絵本をお届け
●絵本内にお名前を掲載
などご支援額に沿ったプランを作成します。
実施スケジュール
9月末に締切り、集まった資金で印刷を行い、お手元に11月末までにはお届けできるようにいたします。
10月頭に印刷開始
10月末印刷完了
11月頭より発送開始
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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