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造形・美術教育研究会「び会」の活動と「はみだす力展」の企画を充実させたい。

武蔵野線沿線美術教育実践研究会「び会」は、造形・教育の充実を目指し、授業等を行う指導者が自己研鑽を図ることを目的に活動し、年6回の研究会と2018年より図工・美術の授業を知っていただくために展覧会を行ってきました。研究会と図工・美術の授業展「はみ出す力展」を充実させていくために支援をお願い致します。

現在の支援総額

307,000

76%

目標金額は400,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/08に募集を開始し、 45人の支援により 307,000円の資金を集め、 2022/11/26に募集を終了しました

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造形・美術教育研究会「び会」の活動と「はみだす力展」の企画を充実させたい。

現在の支援総額

307,000

76%達成

終了

目標金額400,000

支援者数45

このプロジェクトは、2022/09/08に募集を開始し、 45人の支援により 307,000円の資金を集め、 2022/11/26に募集を終了しました

武蔵野線沿線美術教育実践研究会「び会」は、造形・教育の充実を目指し、授業等を行う指導者が自己研鑽を図ることを目的に活動し、年6回の研究会と2018年より図工・美術の授業を知っていただくために展覧会を行ってきました。研究会と図工・美術の授業展「はみ出す力展」を充実させていくために支援をお願い致します。

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はじめに・ご挨拶

急速なスピードで社会が進展するなか、誰もが豊かな暮らしを持続できる社会を作り出すため新たな資質や能力の育成が求められています。「武蔵野線沿線美術教育実践学習会〜び会〜」では、変化し続ける社会においても児童・生徒が健やかに生き抜く力を育むことができる資質・能力を身に着けられるよう、これからの「図工美術教育」の実現を目指して活動しています。

このプロジェクトで実現したいこと

本学習会では参加者同士がそれぞれの授業実践を基盤に議論を交わしたり、優れた図工美術教育の実践者による「講演」を受講したりする活動を通じて研鑽を重ねるとともに、学習会で得られた成果を「展覧会」や「記録集」として公開することで、図工美術教育の意義を社会に問いかけてきました。本プロジェクトは、学習の成果を多角的に発信する取り組み(展覧会や記録集など)を充実させることで、全ての関係者(児童生徒、保護者、教員、その他、図工・美術に興味関心のある方)との議論を醸成し、教育が抱える課題を明らかにするとともに、これからの社会が希求する未来の「図工・美術教育」を創造、展開することを目指しています。

研修会の様子

プログラミング講習会プロジェクトをやろうと思った理由

 今日、私たちは世界規模で様々な変化にさらされています。その中で、子どもたちに必要な力は、未来を豊かに変えていく創造の力ではないでしょうか。例えば、温暖化など地球環境の問題。経済格差による貧困問題。差別やLGBTQの人権問題。さらに2月から始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻。このような社会課題の中にあっても、子どもたちは未来を希望のある世界として描き、たくましく創造して行く力が必要です。大人である私たちもマクロとミクロの視点をもち、教育の課題と向き合っていかなくてはなりません。

 また、現在、学校教育ではGIGAスクール構想の下、ICTによるすべての子どもたちの学びを保障できる環境が整いつつあります。高度情報社会では、様々な人々や文化と容易にアクセスできるようになる一方で、それぞれの文化を深く理解し、尊重し、大切に育んでいくことが求められます。未来の作り手である子どもたちは、教育によって多様な見方や考え方を身に付け、異なる考えや習慣の人々とも協働できる力を身につけなければなりません。

 私たちは幼児教育から義務教育、高等学校までの教育活動を通して、子どもたちが日々の造形・美術の授業等で見せる感性と創造力、時代が経ても変化しない不易の価値と、「常識にとらわれず、既存の枠組みからはみ出し、未来に向かって飛び出すエネルギー」を、こころ豊な未来を作り出す能力として着目しました。そしてこの「はみだす力」が、未来を拓くイノベーションに繋がる力であると捉えて、本展覧会を企画しました。

 しかし、展覧会の運営面、並びに資金面が脆弱なため、ボランティアに依存する状況が続いており、十分に学習会の成果を発信できないというジレンマに陥っています。そこで、より良い活動と安定的に成果を発信する体制を整えるためにクラウドファンディングで資金の支援を募り、活動を充実させたいと考えました。

パネル展示作業の様子

搬入・展示の様子搬入展示の様子これまでの活動

「武蔵野線沿線美術教育実践学習会〜び会〜」は、千葉、埼玉、東京で活動する図画工作美術教員を中心に組織された自主的な学習会です(2011年発足)。

9月〜7月を一期として、一昨年度はオンラインによる学習会6回を行い、のべ20名に及ぶ会員が授業実践の提案や発表を行いました。昨年期もオンラインによる学習会を6回行い、会員とビジターによりのべ約180名の参加がありました。また、学習の成果を公開する授業実践の展覧会を、「うらわ美術館(さいたま市)」で開催してきました。

図工・美術の「授業の展覧会」では2018年から全国に向けて、幼児教育から大学教育までを俯瞰した造形・美術教育の姿を発信してまいりました。そして2019年からは「はみ出す力」をテーマとして本年度は4回目の開催となります。展覧会の内容は図工美術教育の枠にとどまることなく、全国の保育園・幼稚園・特別支援学校から大学の美術教育の実践を広く展示するとともに、Zoom(遠隔会議システム)で各地の展覧会出展者をつないで交流する「オンライン鑑賞会」を実施します。昨年度は、のべ1000人を越える来場者にお越しいただくことができました。展覧会終了後には「記録集」を作成し、各地の関係者に送付することで学習会や展覧会に参加できなかった方々への発信を行っていきました。


実施日 9月11日(日)〜 9月18日(日)

    10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで
    ※9月12日(月)休館
    9月17日(土)14:00~16:00オンライン鑑賞会
       

場 所 うらわ美術館 展示室A (観覧料無料)


ワークショップについて

実施日 9月11日(日)、9月18日(日)
            10:00~,11:00~,13:00~,14:00~
場所  レンタルスペースONVOサロン浦和  

  






クラウドファンディングの活用

クラウドファンディングで得られた資金は、以下の内容に使用させていただきます。
チラシデザイン料  20.000円
展覧会チラシ作成費  20.000円
展覧会記録集作成費  250.000円
チラシ・記録集発送費  50.000円
クラウドファンディング手数料 48.000円
展覧会消耗品費(一部 )12.000円

リターンについて
3000円の支援「『はみ出す力展vol.4』
~図工・美術の授業展2022〜」の報告書冊子。
A4版オールカラー50ページ程度(予定)一冊

5000円以上の支援「『はみだす力展vol.4 』
〜図工・美術の授業展2022〜」の報告書冊子。
A4変形版オールカラー50ページ程度(予定)二冊

10000円以上の支援(限定30)
「『はみだす力展vol.4 』
〜図工・美術の授業展2022〜」の報告書冊子。
A4変形版オールカラー50ページ程度(予定)三冊


「一億人の図工・美術」変形版オールカラー208ページ DVD付き一冊

リターンの欄の備考欄には領収書の必要がありましたらその旨を記載してください。
 何か記載しないと入力できないので、何もない場合には特記事項無しとお書きください。

 

「一億人の図工・美術」は本展覧会のきっかけとなった平成19年実施の「図画工作・美術なんでも展」記録集。 幼児から大学といった広い校種・地域の美術館の授業実践や取り組みの成果の展覧会の記録集です。15年前の図工美術から本年度の展覧会がどのように変化したか見比べてみるのも勉強になります。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

実施スケジュール

プロジェクトは、以下のスケジュールで遂行いたします。

11月 展覧会記録集作成開始  
  1月   原稿完成
  2月 入稿、印刷
  3月 発送準備
  4月 リターン発送


最後に

子どもたちが見せる「はみだす力」と、造形・美術教育や、その授業について、皆様と一緒に考えていきたいと存じます。充実した図工・美術の時間とこどもたちの笑顔のために、ご協力よろしくお願いいたします。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 図工・美術の展覧会「はみだす力展」 開催されました。

    2022/09/17 21:44

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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