多頭崩壊は責任者が全て悪いのではないという事も皆さんに気づいてほしいです。一体何が…【動物を助けたい気持ちでひたすら人生を捧げた人】をこうさせてしまったのか?「自分で好きにやったんでしょう?」なんていう私目線からの馬鹿者はそもそも見ていないと思いますが…この責任者の方と連絡を取り合っていたスタッフへ緊急だと連絡が入り、かけつけると大変なことになっている家でその方は倒れていらっしゃいました。急いで救急車を呼び搬送された後、約1か月の捕獲劇が始まりました・・・・30頭あまりを捕獲し、施設へ保護するために毎日毎日約1か月市川から姫路まで片道50kmちかくを毎日通い、捕獲しました。緊急性の高い体調の子から、捕獲し、医療にかけ、その中で毎日施設の150頭のお世話もこなす。そして迎えたGWのペットシッターの予約の嵐。よく生きてたな・・・この一言に限ります。残念ながら持病もお持ちの責任者様はお亡くなりになりました。改めまして、ご冥福をお祈りいたします。そして託された猫たちの幸せにつなげるお手伝いをさせていただきます。
多頭崩壊 の付いた活動報告
多頭崩壊の家主の方も救急搬送。人も猫も飢えと渇きと謂わゆる劣悪な環境でギリギリでした。人も猫も生きていてくれてありがとう結果的に責任者は体調を崩されましたが…体調を崩されてから、この状態が始まったのでは無いのは明確です。でも、誰が好んで糞尿に塗れて生活しますでしょうか。おしっこうんこがついた布団の上に毎晩顔を埋めるのがどんな気持ちだったか…同じ愛護家として胸が痛いです。動物を救いたい気持ちが強い人ほど多頭崩壊に近づいてしまいます。助けてほしいという人にも群がられますそして愛護の恐ろしいところは終わりがないところですやめたら支援もおそらく止まるでしょう、、、でも抱えてる子達は少なく見積もっても何十頭を10数年は食わしていかなくてはいけないそしてとめどなく不幸な子が目の前に現れる…責任者は他の活動家の仲間たちに一切現場を隠していたらしいですが…私でもそうなると思う。怖いもん。
今思い出すだけでも、よく乗り越えたなと思うほどの保護数・・・・グラビュー史に残る事件だったと思います。①10数頭の保護でした。妊婦猫もいました。しかもすぐ出産モード?!②次はブログでよく韓国料理シリーズと言われているニャンズおよそ20頭近くの保護。保護して間もなく虹の橋を渡ってしまった子病気の子が多く、全く気の抜けない日々がさらに延長。そしてそして、まだ続く多頭崩壊。③30頭近い保護。Tシリーズと言っている子達です。多い・・・・多すぎる・・・・助けて(笑)