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子供たちと一緒に絵本をつくり、アフリカのバラが日本まで届く物語の豊さを伝えたい!

アフリカから生命力豊かなバラを輸入し日本で販売するブランド『AFRIKA ROSE』と一緒に絵本をつくりませんか?アフリカローズ10周年記念プロジェクトとして、子供たちと一緒に本をつくる企画です。親子でワクワクしながら読むうちに、思いやりの心が育まれるような『未来へ繋ぐバトン』となる温かい絵本です。

現在の支援総額

490,500

15%

目標金額は3,250,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/09に募集を開始し、 43人の支援により 490,500円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

490,500

15%達成

終了

目標金額3,250,000

支援者数43

このプロジェクトは、2022/09/09に募集を開始し、 43人の支援により 490,500円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました

アフリカから生命力豊かなバラを輸入し日本で販売するブランド『AFRIKA ROSE』と一緒に絵本をつくりませんか?アフリカローズ10周年記念プロジェクトとして、子供たちと一緒に本をつくる企画です。親子でワクワクしながら読むうちに、思いやりの心が育まれるような『未来へ繋ぐバトン』となる温かい絵本です。

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はじめに・ご挨拶

こんにちは、はじめまして!AFRIKA ROSEの萩生田 愛(はぎうだ めぐみ)と申します。AFRIKA ROSEは、広尾店、六本木ヒルズ店、オンラインストアを展開しているバラの専門店です。

AFRIKA ROSEは2012年にオンラインからビジネスを始め、東京の広尾と六本木ヒルズに店舗があります。20-30種類の新鮮でパワフルなケニアのバラが彩り豊かに店頭に並び、たくさんのお客様に元気と笑顔を提供しています。

アフリカローズの10年

AFRIKA ROSEはこれまでの10年、バラを通して愛情や感謝を表現する豊かさや、アフリカの雇用創出による循環型社会の実現を目指し尽力してまいりました。今年、有難い事に輸入から10年を迎えることができました。これまで支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

今後10年、社会においてAFRIKA ROSEはどんな存在でありたいか?に想いを馳せた時、『未来へのバトン』というキーワードが浮かんできました。未来を担う子供たちの豊かな心を育むこと、孫やその先の子孫が住み続ける地球環境を守ること、そして自分自身の幸せな未来を愛でること。

10周年を迎えた今年、お客様や子供たちと一緒に未来に繋ぐ絵本をつくりたいと思い、この絵本プロジェクトを立ち上げます!


アフリカローズについて

アフリカローズが扱うケニアのバラの特徴は、大輪、鮮やかな色彩、持ちの長さです。花は通常のバラの2倍ほど、茎もアスパラのように太く水をよく吸うため、2週間以上持つことが多いです。パワフルでエネルギッシュ、生命力溢れるバラは多くの人を魅了しています。


アフリカローズの原点を振り返る

そもそも、このアフリカのケニアのバラを輸入することになった背景ですが、私は2011年アフリカのケニアに単身ボランティアに渡り田舎で小学校をつくっていました。学校をつくれば通える子どもは増えるのですが、学校をつくっても通えるようにならない子供もいました。理由はご両親に仕事がないから。当時のケニアの失業率は40%(2011年当時、UNDPデータ)ですから、家計を支えるために子どもたちが働かなくてはならないのです。また、援助慣れの現状を目の当たりにしました。

与えるだけの援助に疑問を持ち、ビジネスという対等な関係で雇用をつくる方法はないのか?と考えていたところ、素晴らしい生命力のバラに出会い心を奪われました。ケニアは赤道直下で日照時間が長く、標高が高いため朝晩と昼間の寒暖差が激しい環境なのでバラの栽培には最適な環境なのです。

ケニアでは世界最高品質のバラが栽培され、主にヨーロッパに輸出されています。直接雇用で10万人、間接雇用で140万人を生み出している産業なのです。この10年でバラの輸入量も現地の生産者さんの雇用も10倍以上に増え、学校に通える子供たちの数も増えています。※ケニアのバラについて、どのように日本に空輸されているか詳しく知りたい方は、こちら

※創業ストーリーについて詳しく知りたい方は、インタビュー記事をご覧ください。 ※創業ストーリーを2週間に渡り毎朝8時にメルマガを配信しております。ご興味ある方は、こちらにご登録お願いいたします。)


このプロジェクトで実現したいこと

「アフリカから届くバラ」をテーマに、親子で楽しめる『未来へ繋ぐ絵本』を読み手である子供たちと一緒につくりたいです。この絵本を手にとる人々が子供たちの純粋さに触れ、心の豊かさが育まれるような、自分の心の柔らかい部分に触れるような、子供たちの心の中の宝物になるような、そんな温かい絵本をつくりたいと思います。そして、この絵本をアフリカローズのお客様や子供たちに届けたいと願っています。(絵本プロジェクトに参加頂く子供たちの募集については、本文おわりにございます。)

混沌とする世界情勢、このような状況においても人への思いやりを持ち続けられるのか?困難や挫折の壁が立ちはだかっても、夢や希望を持ち続けられるのか?絶望的な状況に思えたとしても、諦めずに行動を起こし続けられるのか?こんなメッセージを“今の時代を生きる子供たちに伝えたい“という想いが込み上げてきました。

また、育児に疲れてたり、子供の教育に悩みを抱えていてる親御さん達がこの絵本に触れたとき、子供への愛おしさを思い出したり、本当に大切なことに気付いたり、一瞬でもホッと温かい気持ちになれるような絵本になったらいいなと思います。

プロジェクトをやろうと思った理由

コレクティブ・アート

昨年北欧デンマークに短期留学した際に、“コレクティブ・アート”という概念に出逢いました。これまで私の中でアートとは“自己表現“という認識でしたが、“コレクティブ・アート“は複数の人と一緒に行う創作プロセスです。創作の過程で自分の拘りを手放し、それでも譲れないものを見極め、自分とは何か?を突き詰められるような体験でした。

完成した作品をみると、当初自分が思い描いていた/期待していた領域を超え、遥かに想像を超えた結果がそこにはありました。そのプロセスが素晴らしい体験となったのです。ひとりで創作するよりも、みんなでつくると、遥かに期待を超えたものになる。プロセス自体が宝物の体験になる、そんな感動を味わいました。

個人的な夢

とても個人的なことなのですが、私は幼い頃から漠然とした夢があり、いつか絵本をつくりたいと思っていました。せっかく絵本をつくるのであれば、私ひとりで叶えるのではなく、みんなで実現するプロセスや葛藤、そして完成した喜びを一緒に味わいたいと思いました。

アフリカローズの在り方のシンボル

バラの輸入10周年を迎えた今年、アフリカローズは自律分散型組織/ティール組織へと移行し、代表も創業者の萩生田からフラワーデザイナーの田中に交代しました。これまでの「創業者が牽引してきたブランド」から「アフリカローズに集う仲間たち皆で一緒に、プロセスを大切にしながら喜びを分かち合うブランド」へと移行したのです。こうして「皆で絵本をつくる」ということは、単なる絵本というアウトプットではなく、ブランドの在り方のシンボルだと捉えています。是非、これからのアフリカローズの挑戦を応援していただけたら嬉しいです。


絵本づくりについて

大きな夢を語りましたが、恥ずかしながら、実は私、絵本をつくるのは初めてです。しかしながら、幸いにもアフリカローズにはたくさんの素敵な仲間たちがいます。事前に募集したところ、絵描きさんと出版社さんが見つかりました!

絵描きさんについて

快く絵を描いてくださる方が見つかりました。彼女は長年アフリカローズのファンであり応援者でいてくれて、また絵を描くプロではありません。ですが、絵を描くことが喜びであり、子供たちと一緒に絵本をつくるプロセスを楽しみにしてくれている素敵な仲間です。

出版社について

クローバー出版さんです。プロの絵本プロデューサーさんが伴走してくださり、絵本が世に出るまでをサポートしてくださる予定です。

絵本のストーリーについて

「アフリカから届くバラ」というテーマは決まっていますが、肝心の絵本のストーリーは全く決まっていません!ここが本プロジェクトの一番面白い部分です。一緒に絵本のストーリーを考え話し合いつくっていくプロセスを歩んでくれる子供たちを大募集します!!きっと絵本をつくるプロセスを体験することは、子供たちにとって楽しいだけでなく、大きな学びの体験になると願っています。(プロジェクトに参加されたお子様のお名前も絵本に掲載する予定です。※もちろん強制ではありません。)


絵本づくりに参加してくれる子供たちの募集について

絵本プロジェクトに参加してくれる子供たちを募集します!

年齢

小学生の高学年(4−6年生)くらいの年齢が良いのかと思っています。(年齢を限定している訳ではありません。絵本プロジェクトに参加したい意思があれば、この年齢以外のお子さんも歓迎します。)

人数

6−8名くらいの少人数をイメージしています。(基本的に応募くださったお子様には全員に参加いただきたいと思っておりますが、人数を鑑み、こちらで参加メンバーを決定させていただきます。)

ミーティングについて

2022年10月以降、月に1度程度、週末の1−2時間ほど集まり、皆で話し合いを重ね、2023年12月に出版することが目標です。必ずしも毎月全てのミーティングに参加する義務はありませんが、できる限り参加いただけたらと思います。日程は確定したメンバーで初回に集まった際に、お互いの予定を尊重しながら、一緒に調整できたらと思います。ミーティングは基本的にはリアル参加いただきたいですが、都合によりやむおえずオンライン参加の日があっても結構です。遠方からのオンライン参加も、ご希望があれば検討します。

見学参加について

ミーティングの日程は事前に公開しますので、確定したプロジェクトメンバー以外にもミーティングに参加したい方がいればいつでも見学は大歓迎です。ミーティングの進捗状況もオンラインで随時アップデートしたいと思っておりますので、サポーターさんや参加者の親御さんは是非ご覧いただければと思います。誰もが関わりたい距離感とリズムで参加するプロジェクトを目指します。

参加方法

アフリカローズ輸入10周年記念『未来へ繋ぐバトン』絵本プロジェクトに参加希望の方は、下のリンクから応募ください。(10月1日以降に連絡します。)

応募フォームは、こちら。(募集締切:2022年9月30日)

※個人情報は、本プロジェクトの目的以外の使用は致しませんので、ご安心ください。

資金の使い道

出版プロデュース費用&印刷代(1000部) 120万円

クリスマスの花束 100万円

発送費用 50万円(500人分)

クラファン手数料 55万円(手数料17%、達成金額が320万円の場合)

合計 325万円


リターンについて

子供たちと一緒に構想から作り上げた絵本をリターンとして2023年のクリスマスにお届けします。

おすすめは15,000円のプラン。2022年のクリスマスは1輪ギフトBOXと絵本プロジェクトの進捗状況報告書1(A4レター1枚程度)、2023年の夏頃に再度1輪ギフトBOXと絵本プロジェクトの進捗状況報告書2(A4レター1枚程度)をお届けし、そして2023年クリスマスには完成した絵本とアフリカローズの花束をお届けします。

15000円と30000円のリターンの、絵本と一緒に届く花束はカラフルで生命力に溢れています!


実施スケジュール

2022年  

9月 クラウドファンディング開催、絵本プロジェクトメンバー募集

10月中旬 絵本プロジェクトメンバー決定、絵本プロジェクト初回ミーティング開催

11ー12月 チームビルディング、ブレインストーミング、絵本の構想を練り方向性を決める

12月中旬 進捗状況の報告、1輪ギフトBOXの発送 

2023年

1−3月  絵本のストーリー決定、絵のデザイン検討、など

4−6月  表紙デザイン決定、初入稿、1回目のサンプル確認

6−8月  1輪ギフトBOX発送、進捗状況の報告、2回目のサンプル確認

9−11月  3回目のサンプル確認と最中調整、絵本完成!

12月    絵本と花束の発送

(※プロジェクトメンバーに参加するお子様たちは、基本的に月に1度、週末に六本木ヒルズ店にて2時間程度ミーティングにお越しいただく予定です。)

(※完成した絵本は出版社さんを通して全国の書店等で販売予定です。現時点で販売価格は未定です。)


最後に

今回つくる絵本は『未来へ繋ぐバトン』の第一歩として、子供たちと一緒に創作したいと考えました。絵本という成果物そのものよりも、一緒につくる過程を大切にしたいと思っています。絵本をつくる、この体験が子供たちの豊かな未来の要素になってくれたら嬉しいです。そして、この絵本を読む親子の豊かな心が育まれ、絵本を手にした全ての方の人生が思いやりと豊かさで満たされるような宝物になることを願っています。

美しく力強く咲くバラのように、世界中の子供たち・人類・生き物全てが共存し美しい調和の中で生きることができますように。

いつも応援してくださり本当にありがとうございます。これからの10年も、アフリカローズをどうぞ宜しくお願いいたします。


アフリカローズ創業者 萩生田愛、スタッフ一同より愛を込めて。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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