「もっと虫を気にせずキャンプ時間を楽しみたいのに!」

「アウトドア時間は色々気にせず大自然に没頭したいのに!」

「お庭の手入れ、畑仕事で気になる虫!」

そんな虫が気になる時にこそ使っていただければと思い

【UV】【接触冷感】【吸汗】【速乾】＆【虫が嫌がる機能が備わった特殊生地】

の５種の機能を兼ね備えた防虫インナーを開発致しました。

暑い時期になってくると、厄介な虫。

虫に刺されると、痒くなったり腫れたりするだけでは無く

大きな病気や傷跡になってしまう事も・・・

そんな虫たちから、お仕事やアウトドアを楽しむ方はもちろん、

小さい子供、誰もが気軽にサッと着るだけで

守ってくれるインナー！！

ポイントを４つご紹介致します

防虫インナーを染色する際に

虫が嫌がる薬剤を練りこみ

アウトドアの天敵、蚊やブヨに刺されにくく

する効果があります！

□防蚊試験済み

新品の生地と10回洗濯後の生地を試験したところ

どちらも効果は良好と判定されました。

試験結果説明はコチラ

□対象害虫

主に蚊やブヨ、蜂やアリ、ダニなどの様々な害虫に効果が期待できます。

□伸縮性

縦・横・斜め３６０度伸縮可能。どんな動きにもフィット◎

□接触冷感

暑い日、袖を通す時の不快感を低減。サラッと着れちゃう◎

□UVカット

面倒な日焼け対策が着るだけで可能！首までしっかりUV対策◎

□吸汗・速乾

長時間の作業やアウトドアでもサラサラ快適♪

シンプルなデザイン、

豊富なカラーで

普段着

仕事着、

アクティブまで

どんなシーンでも活躍します！

編立・染色・裁断・縫製・検査の作業を

全て日本で行っています。

出来上がった生地を染色する際に

防虫の薬剤を一緒に練りこんで

仕上げに生地が柔らかくなるよう柔軟剤を配合し、

裁断→縫製→検査のような流れで商品化されています。

検査は１枚１枚破れやほつれがないか等

丁寧に確認しております。

虫除けインナーではございますので

サイズはジャストフィットをおすすめしておりますが

もともとの作りが若干フィット感強めにはなっております！

このプロジェクトは、開発者である副社長が

単身赴任でベトナムに住んでいる出来事から始まりました。

副社長が住んでいたのは、ハノイ近郊。

ホーチミンから南に南下したところに【アンジャン】という地方がありました。

そこはメコン川の地域で虫の多い地帯。

そこに年に１，２回通っていた副社長。初めてアンジャンに訪れた時は何も知らず

無防備で行くと、案の定、

かなりの数虫に刺され次の日には

足中血だらけになるほどだったそうです。

ですが、その時副社長は地元の方々が虫に刺されない事を

不思議に思いました。

地元の方々は、虫の対策どころか上半身裸の人も・・・

なぜ？と謎は解けないまま

アンジャンに行く際はスプレーで対策。

それでも多少は刺されていたそうです。

ベトナム生活５年目。

ベトナムにもすっかり慣れ、アンジャンに向かった副社長は

虫除けスプレーを忘れてしまうという大失敗をしました。

仕方ない。と諦め、覚悟していたそうですが

「あれ？思ったより刺されてない。」

そこで副社長は気づきました。

ベトナムの食事には、

パクチーをはじめレモングラス、ラーマウなどの香草類（ハーブ）が

ふんだんに使われています。

それらを日常的に食べ続けた事によって、

自分の体臭が香草の臭いに変化したのかも知れません。

虫は香草の臭いを嫌い、地元の人も自分も知らない間に

「自分自身に防虫のベールがまとわれているのかも！」

そう考えた副社長は、

この経験を何かに役立たせる事は出来ないかと考えました。

そして、

「みんなが気軽に着るだけで虫が気にしなくて済むインナーがあったらいいな」

と思い開発に至りました。

開発中も、

〔生地が硬くて着心地が悪い〕〔生地が分厚くて暑くるしい〕

〔もっと機能性がある方がいいのでは？〕

と試行錯誤を繰り返し、何度も改良を重ね現在

長時間作業しても苦しくない

伸縮性

接触冷感

UVカット

吸水

速乾

の機能性が着いた防虫インナーに辿り着く事ができました。

インスタグラムにて沢山のお声頂いております！

初めまして。

プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

弊社は、1989年創業、現在33年を向かえる縫製工場です。

普段主に、日本大手のインナー製品や

スポーツインナーウェアなどを製造している会社です。

年々、日本の繊維産業は厳しい状況となっております。

弊社も創業から３４年が経過をしてりますが、

当初は１００％老舗から受注で成り立っていたものの、

今では、中国やベトナムなどの海外生産の影響で加工賃が安くなり、

仕事はあるのに売り上げは減少しております。

そんな中でも、品質や納期、管理へのプレッシャーは非常に大きく、

品質面で問題が起きると大変なので

外注を整理したり管理し直すことに力をいれ

今は信頼できる会社を選び仕事ができるようになり

その結果、弊社の品質向上に繋がり

今でも多くの大手メーカーから発注をいただける状況ではあります。

ですが、経営は厳しい状況の中で、

会社としてこれまで関わった方の期待にお答えすることや、

いただいたお気持ちを裏切らぬようにこれからも生き続けていくため、

「自社ブランドを作ってみては」というお声も沢山いただいたこともあり、

２０１０年頃チャレンジしてみました。

ですが・・・費用をかけて3年間努力しましたが、

企画料が高くついて、

売上は上がるのに利益が残りませんでした。

ファッションの世界は変化が激しい上、

マーケットの好みも厳しく、変わりやすいのです。

デザイナーでも企画でもプロと付き合ってきましたから、

いいものは作れますし、デザインもできます。

ただその選択を選ぶことで相当な投資が要りますが、

何千枚、何万枚を売るとなると、当社には無理でした。

売るには売るプロがいます。

当時の弊社は作るプロに徹することに決めました。

一方で当社は、ベトナムにも現地工場を持とうと調査をしてきました。

いろいろと組む相手を探し、ある日本企業がうちと組もう、

一緒にやろうとお声がけ頂き2社の合弁事業として、

ベトナムに進出しようということになりました。

最初から土地を買って、建物を建ててやろうという計画です。

それがこの防虫インナーを

作るきっかけを見つける事が出来た副社長のベトナム進出です。

２０１６年、副社長をベトナム進出の担当者とし、

言葉が分からないのでいろいろと苦労もしましたが、

ようやく形になりいろいろな経験をしました。

実際に進出すると決めて初めて見えてきたものもあります。

しかしながら、２０２０年の2月に苦渋の決断をしました。

ベトナムへの工場を撤退するという結論を出したのです。

理由は沢山ありました。

従業員の給料が安いことを見込んで、

発注側が安く作らせようとし、利益率の上昇が見えないこと。

本来、日本でできるモノづくりが

ベトナムに流れてしまっている現実。

いろんな事を考え撤退せざる負えませんでした。

現在、当社で働いている従業員約６割が

ベトナム人の研修生です。

ベトナム人の研修生は20年ほど前から受け入れていて、

徐々に増えてきました。

明るく元気に前向きに働いてくださっております。

自社製品の販売は1度失敗という形で終わってしまいましたが

クラウドファンディングであれば

皆様の意見を間近に感じながら再度自社製品の開発に挑戦でき、

ベトナムでの経験も活かす事ができるのではと

今回はチャレンジする決断をしました。

これからは今まで培ってきた技術とノウハウで

お客様が考える

”あったらいいな”や”作ってほしいな”

を叶えれる様、

また常に

品質向上、安定した物づくりが出来よう精進して参ります。

最後までお読み頂きありがとうございます！

会社HP：https://take-sen.co.jp/

今後について皆様にご依頼がございます!!

もっとこんな防虫シリーズがほしい！

などリクエストはどしどし

応援コメントいただけますと幸いです。

また、実際に商品を使用してみて、

「もっとこんな使い方できれば良い！」「もっとこんな商品がほしい！」という

一緒に商品開発をしてくださる仲間を募集しております！

リターンのご支援をいただいた方々には

ご案内のメッセージをリターン発送時に同梱させていただきますので

ぜひ詳細をcheckくださいませ☆

皆様の応援をお待ちしております！