こんにちは!ひときわ音楽祭まで10日を切りました。いよいよカウントダウンです!!
さて、今日はひときわ音楽祭に出演する全盲の高校生ドラマー『酒井響希(さかいひびき)』さんからメッセージが届きましたのでご紹介いたします!!
【メッセージ書き起こし】
みなさん!はじめまして、酒井響希です。
10月22日に、三宮プラッツで開催される「ひときわ音楽祭」にドラム演奏で出演させていただきます。
当日はみなさんと、音楽を通して楽しみたいと思います。
是非お越しください!楽しみにしています!
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響希くん、メッセージありがとうございます!
響希くんは4歳からドラムを習いはじめ、今ではラジオ、テレビ、イベントなどなど様々なステージで活躍されるアーティストです。東京2020パラリンピック閉会式でドラムを演奏するなど大舞台でも活躍されています!
私が響希くんを知ったのは数年前、響希くんがまだ小学生だった頃に、テレビのドキュメンタリーで映像に出られていたのを見たのが初めての出会いでした。
なんてかっこいいドラムを演奏するんだ!!!と惹きつけられました。同時に、響希くんのインタビューで発せられる『言葉』にも人の心を動かす特別な力があることを感じていました。
響希くんのパラリンピック後のインタビューでも印象的であったのは、『障がいを負ってしまったとしても必ず、輝ける場所がある。できないならできないなりに努力すれば自分が楽しくなるように自分の人生を好きに塗り替えられる。障がいを負ったからこそ今自分が何ができるかを考えて希望を届けられたらと思います。』という言葉です。
私自身も『誰もが輝ける場所が必ずある。自分に合った環境で努力をしていくことできっと自分を好きになれる』と信じているので、響希くんの言葉には深く共感しました。
これからも、響希くんだから奏でられるドラムの演奏、響希くんだから伝わる言葉がきっと沢山の人に希望を与えていくのだろうな、と感じます。
ひときわ音楽祭の当日は、響希くんのソロ演奏だけでなく、プロドラマーの番長さんとのセッションも予定しています◎ 是非楽しみにしていてください!!
■酒井響希
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