はじめに・ご挨拶
杵屋勝四郎です
大変だからこそ、音楽は必要だと思います。
また、いつも人の近くにあるものは音楽です。
音楽が、支えになる、力になる、元気になることを自分たちができることだと信じて
15年ぶりに再結成します。
一人一人は、歌舞伎音楽を中心に日本の邦楽界を考えて活動してます。
だからこそ、現在の日本人に必要なものが、わかります。
心に響く音、心に感じる音は、今だからこそできると思います。
是非、お力を貸してください。よりいい音楽を創り、残し、
お役に立てることを信じて活動します。
プロジェクトをやろうと思った理由
現在のコロナ禍で、苦しい思いの人たちに、日本人の心にある「邦楽」を創作した楽曲で希望と将来の夢を
与えることができると思い、15年ぶりに再結成し、CD販売とコンサートを行う決意をし、一人でも多くの
人々に幸せを感じてもらうことができるように考えてます
これまでの活動
伝統文化をより身近に感じてもらうため、邦楽をより楽しく聞いてもらうために
邦楽家の意見が一致し、ユニットを結成することになる
2000年 邦楽創作ユニット「夢幻」結成、ビクターよりCD発売し、九州ツアーを行う
2002年 「夢幻2 祭の系譜」ビクターよりCD発売 西日本でツアーを行う
2007年 「夢幻3 かぎろ火」のCD発売
「夢玄」メンバー
杵屋勝四郎(きねやかつしろう) 唄
昭和34年生まれ父故杵屋和四蔵、杵屋勝国師、東音宮田哲男師に師事昭和55年杵屋崇光の名を許される
東京藝術大学 音楽学部邦楽科卒業
平成10年歌舞伎の立唄を務め始める
中村勘三郎丈 尾上菊五郎丈 尾上菊之助丈 坂東玉三郎丈
平成19年六代目杵屋勝四郎襲名
他受賞歴
平成9年文化庁芸術祭新人賞
平成25年(公)日本芸術文化財団創造する伝統賞文化庁芸術祭音楽部門大賞
平成28年 松尾芸能優秀賞
平成30年 芸術選奨、文部大臣賞
令和2年 重要無形文化財 総合認定
望月太津三郎(もちづきたつさぶろう)囃子方
1939年7月26日生まれ。幼少時より父初代望月太津三郎より囃子の手解きを受け後藤舎せい子師に師事。
長唄三味線を二世今藤長十郎師に師事。
高校卒業後京都の二世中村寿鶴師の元で内弟子修業、中村寿洸の名を許さる。
昭和39年創作邦楽研究会同人となり創作活動を行う。
昭和62年松竹大歌舞伎ロシア公演に帯同、同年初代太津三郎引退を受け二代目望月太津三郎を襲名。
襲名披露記念として風流三番叟を制作発表。囃子方として舞踊会、演奏会、歌舞伎に出演の傍ら(たつさぶろう)の名
で舞踊台本作家作詞家活動を行う。
2000年新世紀を記念して杵屋勝四郎、杵屋勝七郎と創作集団夢玄を結成CD制作、公演活動を行う。
2010年日仏修好150周年記念事業に参加、パリアテネ劇場で小鼓演奏を披露。
2015年囃子の普及振興を主目的として一般社団法人千人鼓の会を立ち上げ全国規模の教室活動、公演活動を行う。
2019年小鼓アンサンブル326人IN歌舞伎座でギネス世界記録達成。■主なる制作台本-風の浮橋。葵源氏物語。桜人。
■主なる作詞-都忘れ。藍微塵。かぎろ火。神名火。■主なる囃子作品-亀戸囃子。海響soran。一奏道成寺。
■千人鼓の会公演-2020東京へ(紀尾井小ホール)。
わの会(札幌東本願寺別院)。春日大社奉納公演。京都三千院奉納演奏。一粒万倍の会協賛演奏(銀座シックス能楽堂)。
初打ちの会(岡山後楽園能舞台)。アメリカドテラ社キャンペーン演奏(パシフィコ横浜)。
杵屋勝七郎(きねやかつしちろう)三味線
1960年京都市生まれ
10歳で三味線を始める
12歳で杵屋勝寿治に師事
14歳のとき南座の三代目市川猿之助公演にて初舞台
15歳で杵屋寿浩の名前(杵勝会最年少にて)を許される
17歳のとき市川猿之助丈と共にアメリカ・カナダ公演に参加
21歳のとき市川猿之助丈と共にドイツ・イタリア・フランス・イギリス公演に参加
24歳のときより芦屋大学・芦屋学園の講師を7年間務める
30歳のときタイ公演に参加
2003年プラハ日本国交樹立10周年を記念し大使を迎え・ズブラスラフ国立美術館並びにリトムニェジツェにて公演
2004年プラハにて在チェコ日本大使館主催のコンサートにメイン参加
2007年坂田藤十郎丈らと共にジャパンソサエティの招きによりニューヨークにて公演
2010年二代目杵屋勝七郎を襲名
2012年サンフランシスコにて自ら主宰するSHAZUMIのコンサートを開催
2014年師籍四十周年記念の会を南座にて開催
福原寛
福原流笛方
四世宗家 寶三左衛門(六代目福原百之助 人間国宝)に手ほどきより師事
師より福原寛の名を許される
1990年 東京藝術大学 音楽学部邦楽科卒業 1992年同大学院修士課程終了
歌舞伎や日本舞踊会などの古典芸能を中心とした演奏活動のほか、NHK古典芸能鑑賞会、
国立劇場主催公演などの企画公演に」出演
各地で単独リサイタルを開催し、多ジャンルの演奏家や、語りや朗読とのコラボレーションなど
様々な演奏表現にも積極的に参加
2005〜2006年 十八代目中村勘三郎丈 襲名披露興行に出演
その後中村勘九郎丈、四代目市川猿之助丈襲名披露公演等に出演
国立音楽大学、東京学芸大学非常勤講師
藤舎 呂英 (とうしゃ ろえい)囃子方
六世家元 藤舎呂船に師事。
東京藝術大学音楽学部を卒業後、「藤舎呂英」の芸名を許される。
現在、国立劇場「明日をになう新進の邦楽と舞踊」・「花形・名作舞踊 鑑賞会」の囃子を担当。
放送・舞台(舞踊公演・長唄演奏会、等)・各種海外公演のほか、
鼓のソロ演奏や各邦楽器および、チェロ、ピアノ、シャンソン、オペラ歌手とのセッションなどジャンルを
越えた様々な音楽活動を行う。新曲の作調も多数。
平成18年 第10回 日本伝統文化振興財団賞 受賞(同時にCD発売)
平成28年9月 ・国立劇場開場50周年記念公演にて、オープニング曲「鶴の寿」の作調及び演奏
いしかわ子ども邦楽アンサンブル講師 博多券番、長崎検番 専属師匠 真しほ会、青涛会 同人
望月 太津之(もちづき たつゆき) 囃子方
プロフィール 1967年 東京生まれ。
1977年 望月太津三郎師に入門。翌年、初舞台。
1990年 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業 1990年 望月流家元より望月太津之の名を許される
以後、歌舞伎公演、日本舞踊公演、長唄演奏会、NHK放送などで演奏活動 を行う。
長唄協会普及育成委員会委員、秋季演奏委員会委員、港区邦楽連盟花みずき会理事。
資金の使い道
1,オリジナル曲をレコーディングします。
スタジオ代ミュージシャンへの謝礼ミックス・マスタリングのエンジニアへの謝礼等のレコーディング費用の補填
CDプレスCDジャケット製作費
2,アルバム制作 コンセプト 戦国
2023年7月2日国立小劇場 13時開演(日)
第1部 千人鼓と地方文化応援プログラム
第2部 夢玄 演奏&踊る
公演制作費、出演者、制作スタッフへの謝礼等、制作費用の補填
リターンについて
5000円コース
サイン入りCD
CD 7曲収録しています。※直筆サインを記入するため、開封しています。
10,000円コース
CD 7曲収録しています。※直筆サインを記入するため、開封しています。■お礼の手紙
お礼のお手紙をお届けします。
20,000円コース
CD 7曲収録しています。※直筆サインを記入するため、開封しています。■お礼の手紙
お礼のお手紙をお届けします。
2023年7月リサイタル入場チケット2枚
50,000円コース
CD 7曲収録しています。※直筆サインを記入するため、開封しています。■お礼の手紙
お礼のお手紙をお届けします。
2023年7月リサイタル入場チケット5枚
100,000円以上コース
CD 7曲収録しています。※直筆サインを記入するため、開封しています。■お礼の手紙
お礼のお手紙をお届けします。
2023年7月リサイタル入場チケット8枚 メンバー全員のボイスメッセージ
メンバー全員による色紙の寄せ書き
実施スケジュール
2023年2〜3月 レコーディング
2023年3月 CD制作業者への発注
2023年6月中旬リターン発送
2023年7月2日 於 国立小劇場
最後に
日本人の心に響く音を作成し、お届けします。よろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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