はじめまして!
私は徳島県のフリーランスライター、タナカナツナと申します。
Web上でのあだ名は『ねお』で通っているので、お好きに呼んでくださいね。
かくいうわたくし、生まれも育ちも徳島県小松島市。
大学4年間と関東での武者修行を経てUターン帰郷し、人生の大半を徳島県で過ごしております。
そんな一介の田舎在住フリーライターが
現在、お米400kg・お水180L分を自腹で購入しました。
ぶっちゃけ、怖すぎてこれを書いている今も手足が震えています。
しかし、どうしてそんなことをしてまで
『みんなに徳島のお米を食べてほしい』と思ったのかを
ここに来てくれたあなたにも説明させてもらえませんか?
私はコロナショック直前の2019年12月、神奈川県から主人を連れてUターン帰郷しました。
そして、帰ってきて一番最初に感じたのは、
『何食べても美味しい!』
海産物やすだち、半田そうめん、ゆず、わかめなど何を食べても感動したのですが・・・
一番驚いたのはお米。
良い水と良い土で育ったお米は舌が喜ぶ美味しさでした。
しかし、私はあることに気づきます。
『県外でおったときも
お米は実家から送って貰っとったのに
なんでこんなに炊きあがりが違うん??』
その答えは”水”でした。
実は、徳島県は剣山をはじめとする山々が育んだ豊富な水資源がある土地。
北は吉野川、南には那賀川という一級水系が東西に渡って流れ、
河川の中には日本一BOD値(汚れ)が低い穴吹川や、四国山地から太平洋へと流れる勝浦川や海部川の清流が有名です。
さらに、山々を流れる湧水は知る人ぞ知る観光スポット!
全国の水ファンが徳島各地の湧水を汲むために山登りをしているのだとか。
お米は生まれ育った地の水だとさらに美味しく炊きあがると聞きます。
そうして「これを皆に食べて欲しい!」という想いが湧き上がり
『いつか自分でお米とお水を全国に届けたいなあ。。』という漠然とした夢を持ったのです。
私はただのライターで、他のスキルはてんでダメ。
農家さんとのつながりもなければ、お水なんてどうやって手に入れればいいかわかりません。
手探りの中、まずは仲間を集めるところから始めました。
そして少しずつ私の活動に
『いいやん!一緒にやろう!』と賛同してくれる協力者が増え、
現在、ライターのみならず
WEBデザイナーやフォトグラファーなど多くの仲間を得ることができました。
そして2022年、5月。
ご縁があり徳島市内で土木建築業と農業を営む
株式会社石井組さんの『田んぼオーナー制度』に立候補。
私の活動にも全面的にご協力いただけることになり、
まずはミルキークイーンという品種のお米を400kgを自腹で購入。
お水はとっても難航しましたが、
那賀川の清流が育んだ超知る人ぞ知る名水『山の湧水』を販売されている
株式会社きとうむらさんから
「徳島県の発展のために使ってくれるなら!」と快くご提供いただけることに!!
こうして、田舎在住のちっぽけな30歳主婦ライターが
米400kg・水180Lを引っ提げて全国にお届けする準備が整いました。
KOE(コエ)プロジェクトは
3つの理念で美味しいお米を届けます。
(1)徳島から「美味しいものあるんじょ!」と
『声』をあげる
(2)徳島のお米で美味しさの概念を
『超えて』いく
(3)徳島から全国へ山と海を
『越えて』お届けする
お米は、一宮の石井組さんが手塩にかけて育てた減農薬米!
一宮町は、徳島市内とは思えない田園風景が広がるのどかな土地。
近くには鮎喰川という一見水位が低い川が流れています。
しかしこの川!
見えている部分はほんの少しだけで、川の下を流れる地下水が流水量のほとんどを占めています!
このメリットは大きく、生活用水や汚れが入らず美しい水を保てている最大のポイント。
写真では伝えきれませんが、水があるのかわからないほどに透き通っていて、感動するほど美しい川なのです。
そして気になるお米の品種は『ミルキークイーン』
1粒1粒の粘りが強く、冷めてもモチモチ!
お米の美味しさを存分に感じられるので、近年ではコシヒカリをしのぐ人気を得ている品種です。
他に比べて劣化も少なく、硬くなりにくいからお弁当やおにぎりにも最適!
ご自宅の炊飯器で炊いても十分にその旨味と粘りを楽しめますよ。
株式会社きとうむらさんが販売している『山の湧水』は、全国からリピ買い続出の知る人ぞ知る名品!
四国の霊山『剣山(つるぎさん)』の石灰岩質の山肌を通ってろ過され、
数十年をかけて少しずつミネラルを多く含んだ美味しく体に優しい湧水に変わっていきます。
そして、酸素透過率が少なく風味を損なわない『ケイ素セラミック蒸着紙パック』に充填。
環境負荷が少ないパッケージで、災害時の備蓄水としても人気です。
コーヒーを淹れたりお米を炊いたりするのに使えるのはもちろんのこと、
そのまま飲んでみると「今まで飲んでたミネラルウォーターは何だったんだ!?」と
疑いたくなるような衝撃が待っていますよ。
研いだお米を『山の湧水』で炊いてみてください。
これだけでも甘みがグンと増してふっくらツヤツヤに炊き上がります。
もう少し贅沢な使い方をするなら、研ぎ出しの1発目の水として少し加えると
お米にギュッとミネラルが浸透して、さらに美味しく召し上がれます!
新米の美味しさを損なわぬよう、1合の真空パックにしてお届けします。
リターンは5種類+スポンサー契約3種でご用意しました。
*応援のみ(お礼のメール):1000円
*米3合お水なし:1500円
*米10合+山の湧水(1.8L)1本:5000円
*米20合+山の湧水(1.8L)2本:10000円
*米30合+山の湧水(1.8L)3本:15000円
◎事前購入スポンサーセット:50000円【完売御礼!!】
◎スポンサーセット:55000円
・米30合
・山の湧水(1.8L)3本
+ECサイト作成時にスポンサーとして記載
+スポンサー紹介の記事作成(ECサイトのコラム欄とタナカのnoteにて掲載)
+来年の新米もお届け
◎直接配送セット:10万円
・米30合
・山の湧水(1.8L)3本
+ECサイト作成時にスポンサー記載
+スポンサー紹介の記事作成(ECサイトのコラム欄とタナカのnoteにて掲載)
+来年の新米をお届け
+タナカが直接あなたのお手元にお届け(日本国内であれば全国どこでもOK!)
◎コジロジ配送セット:30万円
・米30合
・山の湧水(1.8L)3本
+ECサイトスポンサー記載
+スポンサー紹介の記事作成(ECサイトのコラム欄とタナカのnoteにて掲載)
+来年の新米をお届け
+コジロジでの配送にタナカも同行し、直接あなたのお手元にお届け(※本州限定)
+配送時の動画・写真アーカイブの利用権
新進気鋭の現代アーティスト『ヤマモトコウジロウ』が行うパフォーマンスアート。
KOJI LOGISTICS(コージロジスティクス/略称『コジロジ』)は物流を人力で行うプロジェクトです。
公式サイト(https://yamamoto-koujirou.studio.site/koji-logistics)
もちろん、車や原付や自転車は使いません。
台車やリアカーを使い全て人力・人の手足だけでの配送を行います。
現代の配送の当たり前である「早くて安い」を壊し、
遅くて高いけれども、文字通り海を越え山を越え、とことん心のこもった配送方法は
『KOEプロジェクト』とも通じるところがありお声がけしました。
今回は、お米とお水をリアカーで運んでもらい、あなたのお手元までお届けします。
ご希望があれば御社のロゴなどラッピングして配送しますので、歩く広告塔になってくれることでしょう。
ただ、1点注意していただきたいのは配送地域。
徒歩での配送という縛りがあるので、本州にお住まいの方限定で購入をお願いいたします。
実はこの方、私の大学同級生。
学生時代は一緒にバンド活動行っており、音楽の苦楽を共にし、同じ釜の飯を食い続けた男です。
彼は大学卒業制作の段階からこの活動を始めており、いつかコラボができる日を虎視眈々と狙っておりました。
【こちらは大学時代の作品】
Drag on the Route-1
石巻の海で拾った瓦礫を引き回し、彼は京都三条大橋から東京日本橋までの500kmを歩き続ける。
関西にいると分からない数多の重みを背負った、途方もない40日間の記録。
【近年の活動】
*ファーストショップ
55年間の歴史に幕を閉じ解体された駄菓子屋『千歳屋 下村商店』の一部を譲り受け、リヤカーを改造。
移動式駄菓子屋で街に繰り出し、なくなったはずの千歳屋はもう一度、店ごとみんなに会いに行く。
彼らの活動はあまりにも認知される機会が少なく、埋もれていってしまう人がほとんど。
そんな中、このように意義のある作品作りをしている彼の知名度アップに少しでも貢献し、
芸術と商業を掛け合わせたさらなる活動が普通になる未来をこの手で作り上げられればとってもハッピーだと思いませんか?
私も美大卒ですが、ご覧の通りアートとは全く違う道を進んでいます。
しかし、こんなアーティストにはひっくり返ってもなれなかった人間でも
得意なことや今の仕事を活かして『彼らの支援ならできる!』と思い今回のコラボに至りました。
ぶっちゃけ安いとは言えない金額ですが、
KOEプロジェクトの発展のみならず若いアーティストを応援できる数少ない機会です。
ご興味がある方はぜひお問い合わせください。
徳島県の知名度は全国42位タイ。
実際、私が「徳島県出身・在住です!」と言っても、周りの反応はいまいちピンときていないのが現状です。
まずは、このプロジェクトを通じて『徳島県』の存在自体を知ってもらうこと。
そして美味しいものがたくさんあることを全国の方々に伝えていく足掛かりにしていきたいです。
あなたは、古米・古古米という言葉をご存知でしょうか。
これは、たった1年間という新米期間を過ぎてしまい、在庫として農家さんやJAが抱えてしまったお米のこと。
実は、感染症拡大の影響からこれが大変な問題になっているのです。
2021年7月の時点の調べでは、飲食店や学校での需要が減り
古米在庫が40~50万トンにも上っていることが分かりました。
倉庫に置いておくにしても、場所が足りずに泣く泣く廃棄になってしまうお米がたくさん眠っています。
このプロジェクトを始める際に様々な農家さんからお話を聞いていましたが
古米・古古米に頭を悩ませている方も少なからずいらっしゃいます。
そして実際、古米であっても古古米であっても新米に負けず劣らず美味しいものがあるのです。
むしろ、調理をする場合であれば新米よりも適していることも。
そこで、KOEプロジェクトでは
古米や古古米に新たな価値を見出し、新米時期のみならず通年販売が可能な流通販路を整えたいと考えています。
私は、Uターンで帰ってくるまで徳島県が大嫌いでした。
「何もなくてつまらない、やりたい仕事がない、私はもっと羽ばたく人間だ」
今思えばとんでもない思想とフラストレーションを溜めて、
大学は京都に進み、家出同然で東京に逃げ込んだのです。
しかし、戻ってきた故郷には『都会にはない素晴らしいもの』がたくさんありました。
そして、
『生まれ育ったこの地から何かを発信し続けること自体がここに帰ってきた理由になるのではないか?』
とアラサーにしてやっと気づきました。
私は、少し前の私のような悲しい思想を持つ人に、何かを伝えられる存在になりたい。
そのためには、徳島県にやりがいと責任と楽しさがある『仕事』自体を生み出す側に回るしかない。
やりたいことは山ほどあります。
米だけでなく野菜や魚や肉も売りたい。あとは飲食店と宿泊施設も作りたい。
商品を売るだけでなく、徳島に来て何かを感じてもらえるような仕組みを作りたい。
そのための小さな小さな1歩目として、このプロジェクトを絶対に成功させたいと思っています。
リターン作成の必要経費とクラウドファンディング手数料を差し引き
ECサイト作成と、配送や梱包などの課題解決費に充てさせて頂きます。
【スケジュール】
2022年10月31日 クラウドファンディング終了
2022年11月上旬~中旬 リターン発送
2022年12月~ ECサイト作成開始
2023年6月まで ECサイト公開
2023年9月下旬~10月上旬 一部リターンの発送(来年の新米付きリターンを選択していただいた方)
配送はクラウドファンディング終了後から順次開始予定です。
お米は低温貯蔵庫でしっかり玄米管理していますので、鮮度は抜群。
もちろん、配送直前に精米を行うので鮮度そのまま真空パックでお届けいたします。
長々と書いてしまいましたが、最後はシンプルに。
美味しいです!みんな食べて!!!
<食品表示について>
米
名称:ミルキークイーン
原産国/産地:日本 徳島県
サイズ/重量:1パック1合(約150g)
保存方法:高温多湿の場所を避け常温保存
水
名称:ナチュラルミネラルウォーター
原材料名:水(湧水)
内容量:1800ml
保存方法:高温・直射日光を避け常温保存
アレルギー性のある成分:なし
賞味期限:60ヶ月(5年) 開封後冷蔵庫保存
主原料の原産地:日本 徳島県
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【期間終了】たくさんのご支援ありがとうございました!!
2022/11/01 08:55長いようで短かったクラウドファンディング・・・45万4500円とたくさんのご支援を頂き、31日付で終了いたしました!ご支援いただいた方には足を向けて寝られません・・・!全国にいるからもうどの方向にも頭が上がらない状態です。支援金はリターンの送付と、通年販売ができるようなECサイト作成費にあてさせていただきます!!!明日から支援者様へのご連絡とお礼のメール、そして美味しいお米とお水をお届けいたしますのでもう少々お待ちください!それでは続報をおまちくださいませ~~!! もっと見る
残すところ14時間・・・!
2022/10/31 09:02残すところ24時間切りました。期間中は、たくさんのご支援を頂き人の温かさを感じる日々を過ごせました。これも皆様の応援のお声あってのことです。本当にありがとうございます!クラウドファンディングはあともう少しですが、まだまだ私の道は続きます。今後もこちらやTwitterなどで動向は発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!まだまだ終了まで頑張るぞ~~~最後の拡散、お手伝いいただけますと幸いです!! もっと見る
【残り6日】長いと思っていたのに・・・
2022/10/25 08:34どうもどうも、ねお こと タナカナツナです。長いと思っていたクラウドファンディングも佳境に差し掛かり、あと6日になりました。やるまでは不安で不安で仕方なかったのですが皆さんの応援のおかげでこうやって活動報告を上げられています。本当にありがとうございます!さて、お米もお水もまだまだありますので、最終日まで駆け抜けますよ~。お手すきの際にTwitterでの拡散をお手伝い願えますとめちゃくちゃ嬉しいです。それでは内容だけになっちゃったけど、またの~~♡ もっと見る
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