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持続可能な社会のヒントは若者の声だった 〜SDGs小論文コンテスト〜

若者対象の作文・小論文コンテストを、SDGsの基本理念『誰一人取り残さない』の視点から10 月1日より実施します。このコンテストを通じて応募者は、『誰一人取り残さない』ことを様々に考え直すことができます。若者から集まった小論文を社会に発信することでSDGsの基本理念を広げるプロジェクトです。

現在の支援総額

611,350

122%

目標金額は500,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/05に募集を開始し、 54人の支援により 611,350円の資金を集め、 2022/12/18に募集を終了しました

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持続可能な社会のヒントは若者の声だった 〜SDGs小論文コンテスト〜

現在の支援総額

611,350

122%達成

終了

目標金額500,000

支援者数54

このプロジェクトは、2022/10/05に募集を開始し、 54人の支援により 611,350円の資金を集め、 2022/12/18に募集を終了しました

若者対象の作文・小論文コンテストを、SDGsの基本理念『誰一人取り残さない』の視点から10 月1日より実施します。このコンテストを通じて応募者は、『誰一人取り残さない』ことを様々に考え直すことができます。若者から集まった小論文を社会に発信することでSDGsの基本理念を広げるプロジェクトです。

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はじめに

ープロジェクトの概要

若者対象の作文・小論文コンテストを、SDGsの基本理念『誰一人取り残さない』の視点から10月1日より野毛坂グローカル主催、「SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文コンテスト実行委員会」主導で実施します。このコンテストを通じて応募者は、『誰一人取り残さない』ことを様々に考え直すことができます。若者から集まった小論文を社会に発信することでSDGsの基本理念を広げるプロジェクトです。

解決したい社会課題

ー『誰一人取り残さない』小論文コンテストが取り組む課題

今現在多くの人が SDGsという言葉を日常生活で耳にするとおもいますが、基本理念が『誰一人取り残さない』であると聞いたことありますか。今一度基本理念にたちかえり SDGsについて考える必要があると思います。『誰かを取り残したり、誰かの犠牲の上で SDGsはありえない』ことを念頭に若者を対象に、様々な視点からの『誰一人取り残さない』について『考えること』『行うこと』の作文・小論文コンテストを実施します。

ー課題と向き合うきっかけや経緯

2022年の春は、今や我々の生活の一部になってきている新型コロナウイルスの蔓延で学校が休校になったりオンライン授業を強いられ、思うように外出もままならないそんな誰もが大変な時期でした。こういうときほど、『もっと大変な人、脆弱な人』がたくさんいるんだ、そんな思いで野毛坂グローカル 2020年5月に『新型コロナで取り残されそうな人~SDGsの精神『誰一人取り残さない』を目指して~』というオンラインイベントを開催しました。このイベントは、コミュニティの高齢者や外国人労働者など『取り残されがちな人』に着目したイベントでした。 その中で特に参加者にインパクトを与えたのが盲ろう(目が見えず耳が聞こえない人)福田曉子さんの発表でした。福田さんに情報を伝えることは難しく、多くの参加者がコミュニケーションの難しさを痛感したイベントでした。しかし、そこでの『不便なこと』からの大きな気づきは、『今までにいかに福田さんを取り残してきたか』ということでした。このイベントを機に我々は基本理念にたちかえり『取り残される人』のいない社会を実現のため今回で3回目になるコンテストを開催するに至りました。 

このプロジェクトで実現したいこと

SDGsの基本理念、「誰ひとり取り残さない」の視点で、考えること、自分が行いたいこと、社会への提言など自由な発想で、日本語1000-2000文字でご作成いただきます。例えばLGBTQ+、性被害者、障害者など様々な『取り残されている』と感じる多くの当事者をはじめとする若者の応募の中から、大賞や入選などを選出します。多くの若者の『誰一人取り残さない』視点での様々なアイデアや考えを伺い、それを発表することで多くの人に知ってもらうことを目的として小論文コンテストを実施します。 我々は未来を担う若者が『誰一人取り残さない』について考え発信することで、一人でも多くの人が『取り残される人』を意識する社会になることを目指しています。


資金の使い道

・コンテスト入賞者の副賞:30万円(大賞3万円を3人、入賞1万円を15 人、特別賞2万円を3人)
・小冊子作成費用:8万円
・広報などの事務的費用:7万5千円
・手数料:4万5千円

実施スケジュール

7〜9月:プレイベント実施
10月:募集を開始
12月末:締め切り
2月:選考結果発表
3月:表彰式を実施 会場:東京・市ヶ谷(JICA市ヶ谷ビル(予定))

リターン

500円:ホームページにお名前掲載
3,000円:上記+小冊子にお名前掲載
5,000円:上記+表彰式(会場招待)
10,000円:上記+表彰式でのお名前読み上げ
50,000円:上記+ホームページに所属先掲載
80,000円:上記+ホームページに所属先掲載

以上すべて、「希望する場合であり、辞退(掲載なしなど)可」

ー最後に

集まったお金は、小論文コンテストの副賞にさせていただきます。大賞3万円を3人、入賞1万円を15 人、特別賞2万円を3人に差し上げたいと考えております。 入賞作品及び応募して頂いたすべての作品をホームページで掲載するとともに、応募して頂いた作品の書籍化に使わせていただきます。若者が『誰一人取り残さない』を改めて考えるきっかけ、そしてそれを発信する場、そして 応募者の活動への支援をこの小論文コンテストは用意することとなります。 さらにこの小論文コンテストを通して、多くの人の心に『誰一人取り残さない』が届くことを期待しています。 ぜひ、皆様の温かい支援をお待ちしております。

チーム/団体/自己紹介・活動実績など

ープロジェクトに取り組む「SDGs「誰ひとり取り残さない」小論文コンテスト実行委員会」の紹介

◇実行委員(敬称略:肩書は2022年4月時点)
青木さくら 立命館高等学校2年
阿南佐和  明豊高等学校2年
有泉夏帆  法政大学3年
安藤結香子 横浜国立大学2年
飯塚友恵  都留文科大学3年
石橋静華  星野高等学校2年
石橋春香  立命館高校2年
鵜飼桂子  早稲田大学3年
榎並一華  立正大学1年
大井春花  日本大学1年
大西彩樺  カナダ アボッツ高校3年
大西諒磨  横浜高等学校2年
大庭秋桜子 東京都市大学2年
大山瑠菜  秋田高等学校3年
奥井利幸  野毛坂グローカル理事
小田百華  下北沢成徳高等学校3年
小畑琴梨  成城大学3年
蔭西希美  東京医科歯科大学3年
梶山実優  東京理科大学大学院
神谷優大  野毛坂グローカル理事
金澤伶   東京大学2年
金田陽莉  青山学院大学1年
金田茉優  野毛坂グローカル理事
川北輝   北陸先端科学技術大学院大学1年
河野啓子  日本学生支援機構
木村菜々望 中央大学3年
熊木秀佑  筑波大学1年
桑原歩花  成安造形大学3年
小林璃代子 横浜市立大学3年/下町編集室OKASHI代表
笹木愛   株式会社Medical Compass
笹島百華  郁文館グローバル高等学校3年
佐藤杏珠  市川学園高等学校2年
佐野日向子 早稲田大学3年
下平心那  横浜国際高等学校2年
柴田菜帆  早稲田大学4年
鈴木大河  東京工業大学 2年
鈴木知世  国際教養大学3年
砂川しずく コロンビア大学4年
武石煌   徳島北高等学校3年
田代香那  沖縄県竹富町役場保健師
ダノ ジャエル 宇都宮大学3年
玉城舞   開邦高等学校2年
塚越さゆ希 ノートルダム清心高等学校2年
土肥美桜  KTCおおぞら高等学院東京キャンパス3年
徳田凪紗  第一学院高等学校3年
豊島結   ノートルダム清心高等学校2年
豊永晃誠  兵庫県立大学3年
長島沙綾  ノートルダム清心高等学校2年
中瀬瑠南  第一学院高等学校2年
中田愛子  兵庫県立大学3年
西岡聖奈  開智高等学校3年
西岡妃奈乃 兵庫県立大学3年
西村奈々代 横浜市立大学大学院修士2年/JICA海外協力隊
野中優那  国際基督教大学高等学校2年
服部翠   香美市立大宮小学校6年
藤本百花  神戸大学3年
ホルモノフ ヤヒヨ 明石西高等学校3年
松尾侑真  弘学館高等学校3年
松川恭子  東京都市大学2年
松村菊向子 松江北高校補習科
山崎心優  第一学院高等学校3年
山下紗恵美 東京都市大学2年
山本梨央  上智大学1年
吉田弥生  中央大学1年
米窪愛美  東京都市大学塩尻高等学校2年

ー審査委員 (敬称略)

野津隆志  兵庫県立大学名誉教授 / 野毛坂グローカル監事 :審査委員長
秋山愛子  国連・アジア太平洋経済社会委員会 社会課題担当官
安達一   笹川平和財団 常任理事
荒木田百合 横浜市社会福祉協議会会長(元横浜市副市長)
杉浦裕樹  横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事
高比良美穂  社会応援ネットワーク 代表理事
富樫泰良  オールニッポンレノベーション代表 / 野毛坂グローカル理事
中西由起子 アジア ディスアビリティ インスティチュート(ADI)代表
      / SDGs市民社会ネットワーク理事
藤谷健   朝日新聞東京本社デジタル機動報道部長
                         兼 ジャーナリスト学校デジタル推進担当部長
和田恵   SDGs-SWY共同代表
奥井利幸  野毛坂グローカル 代表 



ー今までの経歴や関連分野での活動歴/実績など

盲ろう(目が見えず耳が聞こえない人)福田曉子さんから得た気づきから野毛坂グローカルでは2020年に第1回の『誰一人取り残さない』小論文コンテストを、 2021年第2回を実施しました。 第1回のコンテストでは『新型コロナで取り残されそうな人~SDGsの精神『誰一人取り残さない』を目指して~』というオンラインイベントの様子を見て感想を求めるものでした。コンテストの実施に当たっては、準備期間があまりとれず予算もほとんどない状況での実施でしたが、結果として 32 人の若者のレベルの高い応募があり、大賞3名、特別賞 2 名、 入賞 15 名を選考し表彰を行いました。その反響は大きく、特に大賞受賞者のお一人である盲ろう者の加賀明音さんの受賞作品朝日新聞の記者の目に留まり、2020年12月28日に朝日新聞に大きく取り上げていただきました。第1回を踏まえた第2回のコンテストではさらに多くの若者の『誰一人取り残さない』視点での様々なアイデアや考えを伺い、それを発表することで多くの人に知ってもらうことを目的として小論文コンテストを開催しました。 第2回では第1回を大きく上回る 480 作品応募がありました。

◆新型コロナで取り残されそうな人  SDGsの精神『誰一人取り残さない』セミナー録画
https://youtu.be/qDy4HOnNlsI

◆朝日新聞:(全文読むには朝日新聞有料会員登録(月額980円)が必要。1か月以内に退会の場合は無料)
https://digital.asahi.com/articles/ASNDV3Q60NDQUHBI00Q.html

なお、次は応募開始セレモニーの様子の動画です。審査員のコメントなどもあります。
https://youtu.be/Dn02gnsnJuQ

最新の活動報告

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  • 障害分野で働いた経験のある人が難病患者、重度障害者になってあらたに気づいたことなどをお話いただきます。ALSや障害の話だけではなく、SDGsの基本理念「誰ひとり取り残さない」を考えるきっかけになるかもしれないイベントです。障害者差別解消法が2013年に制定されて以降、 少しずつ制度が整えられ、  障害者への差別もある程度解消され、障害者の社会参加も徐々に促進されてきたように思います、そのように思いたい、そうであって欲しいと願うばかり。令和時代の日本における障害者を取り巻く環境はどのような状態か?たった一人の事例ではありますが、一人の障害者から見た私たちの社会のありようをこの機会に一緒に眺めてみましょう。国際協力や東日本大震災の復興支援の現場で、教育、福祉、障害分野等の仕事に携わってきた河原あゆみさんは2020年にALSの診断が確定し、重度障害者となったことによって新たな学び、発見が数多くあるそうです。例えば、いつものレストランで食事ができなくなったのはなぜか?完成した補装具をすぐに利用できなかったのはなぜか?目的地までの移動に以前の2倍の時間がかかるのはなぜか?仕事を辞めざるを得なかったのはなぜか?バリアフリーの公営住宅に入居できないのはなぜか?民間アパートが見つからないのはなぜか?病室でインターネットが使えないのはなぜか?入院すると1週間以上入浴できなくなるのはなぜか?入浴も排泄も異性介助になるのはなぜか?難病患者の療養生活が忙しいのはなぜか?重度障害者が学校や職場で必要な介助を受けられないのはなぜか?制度として認められている必要なサービスを受けられないのはなぜか?ALS患者が施設入所を断られるのはなぜか?60%以上のALS患者が自ら死を望み、実際に死んでいくのはなぜか?などお話いただきます。ぜひお気軽にご参加ください。日時: 10月20日 20:00から会場:オンライン(zoom)参加料:無料申込:https://forms.gle/UgcBTdn4BApBaFQ46話題提供者:河原あゆみ運営:金澤伶(東京大学2年)司会:山崎心優(第一学院高等学校3年)主催:SDGs「誰一人取り残さない」小論文コンテスト実行委員会共催:野毛坂グローカル話題提供者略歴:河原あゆみ青年海外協力隊員としてタイの特別教育学校(障害児のための寄宿学校)で働いたのをきっかけに、JICA専門家などとして障害分野、教育分野、コミュニティ開発分野の仕事に従事。2015年からは岩手県野田村役場で被災者支援、生活保護、児童福祉などを担当。2020年からは横浜市教育委員会でスクールソーシャルワーカーとして勤務。その年の12月にALSの診断確定。現在、無職、三崎町教会信徒(クリスチャン)、在宅療養中で入退院を繰り返している。重要ポイント!日常生活では大変なことも人並みにあるわけですが、それでも医師、看護師、PT、OT、ST、ケアマネージャー、福祉用具業者、薬剤師、保健師、市の障害担当者、介護福祉士、ヘルパー、ALS患者仲間、難病・障害者仲間、家族、友達、近所の住民など実に多くの人々に助けられ、おかげさまでそれなりに楽しい療養生活を送っています。今年1月にはフロリダ旅行、6月には北三陸旅行など、コロナ流行の隙間をぬって思い出作りも着々と進めてこられたのも感謝です。運営者略歴:金澤伶東京大学文科一類2年生。国際関係や平和構築を学びたいと思っている。難民問題に取り組む学生組織のYouth UNHCR代表、若者の自由な声を発信するウェブプラットフォームのボイス・オブ・ユース JAPANなどの運営などを行う。社会福祉法人さぽうと21での学習支援ボランティア、子ども支援NGOホープフルタッチのワークショップ有志企画メンバーとしても活動中。2022年「障害者のリアルに迫る」ゼミに参加。司会略歴:山崎心優第一学院高等学校3年。家族社会学や児童福祉学を学びたいと考えている。また、こどもの学習支援や居場所づくりに関心がある。趣味は愛犬と遊ぶこと。「誰ひとり取り残さない」小論文コンテスト実行委員。 もっと見る

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